夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

改めて、私の夢の時間は・・♪

2008-06-20 19:40:12 | 定年後の思い
改めて、私の夢の時間は・・♪
私は民間会社を定年退職後、自在の時を過ごしたく、
年金生活に入り、4年生となっている。


東京オリンピックの頃、私は大学を中退し、
映画・文学青年の真似事をした後、
民間企業に中途入社したのは、25歳であった。


現役のサラリーマンの時代は、数多くの人々と同様に、
睡眠時間を削り、多忙な期間が多かったのである。

そして、私の勤めていた会社は、たまたまレコード会社であったので、
大手会社には程遠い中小業の世界であった。
このような業界、会社に勤めたりしていると、
同じ苦楽を共にした先輩、同僚、後輩がこの業界から去ったりした。

特に業界が1998年にピークになる前後、
各社はリストラが盛んに行われ、社内の総合見直し、新事業、
或いは会社間の統廃合が盛んに行われた。

私の勤めていた会社も、部署間の統廃合、希望退職優遇制度、人事異動が幾たびか実施され、
苦楽を共にした人が去ったり、不馴れな部署に異動したりしていた。
そして、私のように出向となった人もいた。

私は大手のように余裕のない中小業の多くは、
障害レースかと思いながらも幾たびも体験したりしたのである。

そして、せめて定年退職後の残された人生の後半戦は、
出来る限り多くの自在のひとときで過ごしたい、
という深い思いで年金生活としたのである。


私は日常の買物、散策の時などで季節のうつろいを享受し、
小説、随筆、歴史書、現代史などの読書をしたり、
或いは古き良き時代の映画を自宅で鑑賞したり、
音楽を聴いたりしているのが殆どである。
そして私は、心の発露の表現としては、文章を綴ることが好きなので、
ブログ系のサイトに投稿したりしている。


こうして日常生活を過ごしているが、
一日が過ぎ去ることが早く感じ、もっと時間があれば、
と叶(かな)わぬことを思い微苦笑したりしている。

そして時折、小庭の手入れをしたり、
家内との共通の趣味である国内旅行をし、
その地の風土、文化などを教示されたりしている。


尚、私がサラリーマンを35年ばかり過ごし、
大手企業のより年収、退職金は確かに少なかったが、
その時代に流行った音楽を深く共有できたのは何よりの心の財産のひとつ、
と齢を重ねるたびに感謝している。


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改めて、私の夢の時間は・・♪

2008-06-20 18:08:00 | 定年後の思い
私は民間会社を定年退職後、自在の時を過ごしたく、
年金生活に入り、4年生となっている。


東京オリンピックの頃、私は大学を中退し、
映画・文学青年の真似事をした後、
民間企業に中途入社したのは、25歳であった。


現役のサラリーマンの時代は、数多くの人々と同様に、
睡眠時間を削り、多忙な期間が多かったのである。

そして、私の勤めていた会社は、たまたまレコード会社であったので、
大手会社には程遠い中小業の世界であった。
このような業界、会社に勤めたりしていると、
同じ苦楽を共にした先輩、同僚、後輩がこの業界から去ったりした。

特に業界が1998年にピークになる前後、
各社はリストラが盛んに行われ、社内の総合見直し、新事業、
或いは会社間の統廃合が盛んに行われた。

私の勤めていた会社も、部署間の統廃合、希望退職優遇制度、人事異動が幾たびか実施され、
苦楽を共にした人が去ったり、不馴れな部署に異動したりしていた。
そして、私のように出向となった人もいた。

私は大手のように余裕のない中小業の多くは、
障害レースかと思いながらも幾たびも体験したりしたのである。

そして、せめて定年退職後の残された人生の後半戦は、
出来る限り多くの自在のひとときで過ごしたい、
という深い思いで年金生活としたのである。


私は日常の買物、散策の時などで季節のうつろいを享受し、
小説、随筆、歴史書、現代史などの読書をしたり、
或いは古き良き時代の映画を自宅で鑑賞したり、
音楽を聴いたりしているのが殆どである。
そして私は、心の発露の表現としては、文章を綴ることが好きなので、
ブログ系のサイトに投稿したりしている。


こうして日常生活を過ごしているが、
一日が過ぎ去ることが早く感じ、もっと時間があれば、
と叶(かな)わぬことを思い微苦笑したりしている。

そして時折、小庭の手入れをしたり、
家内との共通の趣味である国内旅行をし、
その地の風土、文化などを教示されたりしている。


尚、私がサラリーマンを35年ばかり過ごし、
大手企業のより年収、退職金は確かに少なかったが、
その時代に流行った音楽を深く共有できたのは何よりの心の財産のひとつ、
と齢を重ねるたびに感謝している。


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梅雨の合い間、樹木・草花は初夏に向かい・・♪

2008-06-20 08:29:21 | 小庭の情景を眺めながら
週明けの月曜日に1泊2日の『上高地』ミニ旅行していたので、
昨日の午前中までは、何かしら平素のペースにならず、落ちつかない日々であった。

昨日の午後3時過ぎに、少し疲れを感じたので、
本を持ち込んで寝室で布団に横たわり読んでいるうちに寝付いた。

目覚める時は6時過ぎで、ぼんやりとした。


今朝は、いつものように4時半過ぎに起きだし、
6時過ぎに家内と家の中のゴミの収集をした。
『燃えるゴミ』の該当日であったので、
郵便受け入れ箱に近くに生ゴミを入れた袋、各部屋から紙クズ、
そして私の灰皿代わりの煙草の吸殻の入った煎茶缶を寄せ集め、
玄関の軒下で市の指定袋に入れて、
市から指定された道路に面した門扉の内側に置く。

この後、『瓶(ビン)』の回収日であったことを思い出し、
台所の庭に面した扉の外側付近に置いてあるので、
やはり門扉内側に置く。

このように我家では、ゴミ出しは、
家内と2人で楽しげに行っている・・。


この後、私は玄関の軒下で樹木を眺めながら、
煙草を喫ったりしていた。

そして、梅の樹の地上周辺に梅の実が落ちていたのに気付いたりした。
毎年、梅雨の間に捥(も)いでいたことを思い、
いつの日にしょうかと思案したりした。

高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)も枝葉を伸ばし、
たわわに莟(つぼみ)があることに気付いたり、
半化粧(ハンゲショウ)の上葉の数枚が白さを増し、
たんたんと季節は初夏に向かっていることを教えられたりした。



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いつものような時になり・・♪

2008-06-20 07:04:00 | 定年後の思い
週明けの月曜日に1泊2日の『上高地』ミニ旅行していたので、
昨日の午前中までは、何かしら平素のペースにならず、落ちつかない日々であった。

昨日の午後3時過ぎに、少し疲れを感じたので、
本を持ち込んで寝室で布団に横たわり読んでいるうちに寝付いた。

目覚める時は6時過ぎで、ぼんやりとした。


今朝は、いつものように4時半過ぎに起きだし、
6時過ぎに家内と家の中のゴミの収集をした。
『燃えるゴミ』の該当日であったので、
郵便受け入れ箱に近くに生ゴミを入れた袋、各部屋から紙クズ、
そして私の灰皿代わりの煙草の吸殻の入った煎茶缶を寄せ集め、
玄関の軒下で市の指定袋に入れて、
市から指定された道路に面した門扉の内側に置く。

この後、『瓶(ビン)』の回収日であったことを思い出し、
台所の庭に面した扉の外側付近に置いてあるので、
やはり門扉内側に置く。

このように我家では、ゴミ出しは、
家内と2人で楽しげに行っている・・。


この後、私は玄関の軒下で樹木を眺めながら、
煙草を喫ったりしていた。

そして、梅の樹の地上周辺に梅の実が落ちていたのに気付いたりした。
毎年、梅雨の間に捥(も)いでいたことを思い、
いつの日にしょうかと思案したりした。

高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)も枝葉を伸ばし、
たわわに莟(つぼみ)があることに気付いたり、
半化粧(ハンゲショウ)の上葉の数枚が白さを増し、
たんたんと季節は初夏に向かっていることを教えられたりした。

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