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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

冬の若き男女の天の川、山下達郎の『クリスマス・イブ』は不滅です・・♪

2009-12-24 07:07:44 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であり、
5時過ぎに目覚め、玄関の軒下で煙草を喫ったりしていたが、
薄暗いの夜空の中で、月が煌々(こうこう)として、何故かしら微笑んでいるように、
私は見えたのである。

そして今宵はクリスマス・イブか、と心の中で呟(つぶや)き、
若き男女であったならば、やはり山下達郎さんの『クリスマス・イブ』が最も相応しいかしら、
と思ったりしたのである。

こうした私なりの思いは、一昨年の2007年12月23日に、
【 この時節、最も微笑む曲は、『クリスマス・イブ』・・♪ 】
と題して、投稿しているが、あえて再掲載をする。

【・・
東京の郊外は、昨夕からの雨が先程から上がり、静寂なひとときとなっている。

私は庭に下り立ち、常樹木の枝葉は濡れ、
そして葉を落とした落葉樹の枝の雨粒を見つめたりしていた・・。


♪雨は夜更けに過ぎに
 雪へと変わるだろう

【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲 山下達郎 】


この歌がどうしてか、脳裏に浮んだのである。

私は年金生活の4年生の身であるが、
私のサラリーマン現役時代の折、確か1983年のこの時節に初めて聴いて、
巧過(うます)ぎる歌だなぁ、と直感した。

この後に、JR東海のCMに盛んにテレビで放映され、
離れ離れの若い男女で、やっと逢える、
といった情景だったと思い浮かべている。

後年に判ったことであるが、
JR東海のX’mas7 ExpressのCMと知った。

山下達郎のこの曲の唄声を背景に、
その後毎年のように幾つかの若い男女のせつなく、もどかしい情景が映しだされ、
私は微笑みながら、秘かに若い男女に幸せあれ、
と心の中で送っていた・・。


♪きっと君は来ない
 ひとりきりのクリスマス・イブ

【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲 山下達郎 】


私はシンガー・ソング・ライターの山下達郎に関して、
無知な方であるが、この『クリスマス・イブ』を聴いた限り、天才と讃(たた)えている。

そして、ネットのYou Tube上で、
【Xmas Express 歴代CM1988年~1992年】を視聴し、
若き男女がやっと逢える情景を微笑ましく見ていた・・。


♪心深く 秘めた想い
 叶えられそうもない

【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲 山下達郎 】


私は、若き男女に冬の天の川のように心寄せながら、
ときめき、もどかしさ、せつなさの恋情を齢を重ねた私さえ、
感じられ、感銘させてくれるのである。
・・】

このように投稿していたのであるが、
たとえ携帯電話が普及している現在でも、若き男女のお互いの恋情の思いは、
ここ平安時代からの千年変わることないのである。


http://www.youtube.com/watch?v=wLsqLXicp_E
☆【 『クリスマス・イブ』 作詞・作曲 山下達郎 】☆




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