夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

携帯電話、未経験者そして不慣れな若葉マークの初心者に、限りなく優しい先生のひとりは・・。

2011-05-03 21:17:23 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
2004(平成16)年の秋に民間会社を定年退職した身であるが、
恥ずかしながら携帯電話が使えなく、この広い世の中で保有していない稀(まれ)な国民のひとりである。

まして昨今、携帯電話はスマートフォン、パソコンはスマートパッドの時代になります、
と何かの雑誌で読んだりすると、遥か遠い世界のような出来事と思ったりしている・・。

しかしながら、いずれ私は体力も更に衰え、少しボケる前に、
携帯電話は若葉マークのような初級編の音声機能、
そして自分の位置が解かる機能が必要となる、と思ったりしているのが、
ここ数年に於いて、心の片隅にある・・。


私は1969(昭和44)年に、コンピュータの専門学校で一年ばかり学んだ時、
汎用のコンピュータの端末機に向かい、JIS認定のキー・ボードで、
作成したプログラムを入力したりしていた。

その後、民間会社に中途入社して、情報畑で20数年ばかり苦楽を共にし、
その後は管理畑に移動し、もとよりパソコンも使用していたので、
定年退職後もバソコンを愛用しているので、キー・ボード歴は40年となっている。


この間、確か退職する10年前の頃の1994(平成6)年の頃は、
私はあるレコード会社の管理畑に勤めていたが、
この当時は職場の机上には、ひとり一台のプシュホンの電話があり、
各課には数台のパソコンで電子メール、
或いは表計算のソフトを使用して管理表を作成していた時代でもあった・・。

そして一部の営業部隊、外部と頻繁に交渉する人だけが、携帯電話を職務として利用していた。

思い浮かべれば、携帯電話の着信音がベルのように鳴り、
電話連絡があると気付き、携帯電話を取り上げて、職場の片隅み、フロアーの通路などで会話していた。

この後は、若者を中心に着信音に好みの音楽が設定できる着信メロディとなり、
若者を中心に急速に普及していた。


私は1999(平成11)年の初春に、レコード業界の各社リストラ旋風の中、
出向となり、ある物流情報会社に定年退職まで勤めた。

この中のひとつの職場は、音楽のCD、DVDなど商品を管理する商品センターであり、
CD、DVD販売店からの日々の受注により、出荷したり、或いは返品を受けたり、
製造会社より入荷したりする処であった。
もとより音楽商品は、それぞれ一枚一枚が激変し、多品種であり、曜日、季節の変動も加わり、
現場は多忙であった。

私はこうした商品センターに、センター長はじめ正社員4名と共に、
男性の20代の契約社員10名、パートの女性120名前後の中で、奮闘したりしていた。

こうした職場であったので、私は携帯電話が職務上で必要でなかったので、
世の中の殆どの人たちが携帯電話を保有するようになった時代でも、
私は携帯電話を覚えることなく、パソコンで電子メールを大いに活用していた。


私達夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけの家庭であり、
こうして定年退職後、携帯電話に興味もなかったので、もとより教えてもらう機会もなく、
結果としては私達夫婦は携帯電話の使い方が解からないので、保有していないある・・。


しかしながら、いずれ私は体力も更に衰え、少しボケる前に、
音声機能のある最小限の機能のある携帯電話だけは、
習得しておかなければ、と思っていた・・。

私は読売新聞を購読していたのであるが、確か数ヶ月前から、
ある特集連載している記事を秘かに読んでいるのである・・。

《 いまさら聞けない携帯電話 》

と題された連載記事で、私はこっそりと愛読している。


先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていたら、
たまたま同一記事が、この中の【ネット&デジタル】に於いて、掲載されていた。

http://www.yomiuri.co.jp/net/report/?from=navlk
☆【YOMIURI ONLINE】<==【ネット&デジタル】
                     <==《 いまさら聞けない携帯電話 》☆

そして、この連載は早くも第5回になった、と改めて教えられたりした。

《・・
(5)「終了ボタン」3秒以上押す(5月3日)
(4)「待ち受け画面」か確認を (4月26日)
(3)「着信履歴」ボタンを押す (4月19日)
(2)「通話ボタン押す」が基本 (4月12日)
(1)電源は入れっぱなし (4月5日)
・・》

このように携帯電話に関して、私のような未経験者・・
そして不慣れな若葉マークの初心者に復習・・秘かに学ぶには、
限りなく優しい先生のひとりである、と私は微笑んだりしている。


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風薫る大型連休のなかば、年金生活の私達夫婦には、庭の手入れに最適かしらと微笑んで・・。

2011-05-03 09:03:05 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
淡き陽射しを受けて、ぼんやりと主庭のテラスに立ち、
樹木を眺め、煙草を喫ったりしていた。

新緑の色合いは、この3週間ばかりで黄緑色から新緑色に、
一部は深緑に染められ、枝葉は伸びて折、
地上は入梅の頃になれば、このまま放置すれば、
草花が雑草の中で彩(いろど)りながら、伸長する。

朝の6時は12度、昼下がりは17度前後、夕暮れの6時は15度前後が予測され、
曇り時々晴れ間となり、夕暮れから小雨となります、と地元の天気情報は報じていた。

過ぎし22日に家内に手伝ってもらい、庭の手入れをしたが、
ほぼ半分ぐらいの成果であったので、
風薫る中、後半戦を日中のひとときに専念しょうと思った。

果たして、体力も衰えた私は、どこまで小奇麗にできるか解からないが、
樹木の剪定、草むしりの労力の成果は、明確になるから、喜びのひとつでもある。

もとより庭の手入れは私の責務であり、いつも孤軍奮闘することが多いが、
今朝、家内に話しかけたら、私も手伝うわ、と云われたりした。
年に数回は家内の援軍を借りたりしているが、私は高齢者の66歳、家内も61歳であり、
ふたりで一人前かしら、と私は微苦笑したりしている。

齢を重ねた私達夫婦は、ときには庭の手入れに専念し、
この時節にふさわしいように、と私は樹木を眺めたりしている。


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