夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ウィスキーを買い求めた後、石川さゆり・・ちゃんの『ウィスキーが お好きでしょ 』の歌を唄い・・。

2011-12-05 23:23:56 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であり、
昼下がり、いつものような最寄のスーパーに買い物に行った。

そして店内で、家内から依頼された品をスーパーの指定籠に入れた後、
お酒のコーナーで左列にある地酒の4合瓶の選定に迷っていた時、
何気なしに右側に目を転じると、この中の洋酒棚の中に目が留まってしまった・・。

ウィスキーの列の後半に、数多くのバーボン・ウィスキーが並び、
この中のひとつには、瓶の部分に四角い箱が被(かぶ)さっていた。
そして私は近づくと、『ワイルドターキー』のひとつ《革巻きロックグラス》と明記され、
《 1本に1個 もれなく!! 》と表示されていたので、
この懐かしい『ワイルドターキー』を買い求めれば、この《革巻きロックグラス》を頂ける、
と私は瞬時に購入することを決意した。

http://www.wildturkey.jp/campaign/index.html#cp201109_01
☆【ワイルドターキー ホームページ】<== 《キャンペーン特集》☆


私はスーハーで買い物を終え、帰路に向ったが、
平素は日本酒の純米酒の辛口が多く、ときおりビールを吞むのが、
ここ30年近くとなっている。
そしてウィスキーは2年ぶりぐらいと思ったり、
ましてバーボン・ウィスキーは、何年ぶりかしらと思い馳せたりした。

私は20代の頃は、ウィスキー、ワイン、ビールなどを吞んだりし、
ウィスキーは『オンザロック』と称した堅牢なグラスに氷片を5つぐらい入れ、ウィスキーを注ぎ込み、
やがて氷片をゆっくりと溶け出す頃に吞むことが好きであった。

この当時は、会社の人と懇親の時は、確か『水割り』の時代であり、
このウィスキーの水ぽい飲み物は、酔わずに何時間でもお付き合いできるものであったが、
呑兵衛の私としては、物足らなかったのである。

私か個人的にウィスキーを吞む時は、『ストレート』の時もあるが゛、
殆ど『オンザロック』で味わってきた。
その上、バーボン・ウィスキーは、とうもろこしを燻したような香りの余韻があるので、
私はこの特有な味と共に余情を愛好していた。

しかし、この若き時代は住宅ローン返済などで金銭の余裕もなく、
『ワイルドターキー』、『アーリータイムズ』のメーカーのバーボンは高値であり、
私は無念ながら、このランクから下のバーボンを自宅で吞んだりしていた。

その後、私が40代になった頃は1985〈昭和60〉年過ぎであり、
円高の影響で洋酒全般は買い求め安くなったが、この当時の少し前から私は純米酒を愛飲していたので、
私のアルコールの波長とは、すれ違ちがいになってしまったのである。

そして定年退職するまでの期間は、少しおしゃれな洋風の呑み屋を利用した時、
一年に数回であったが、バーボンの『オンザロック』を吞んだりしてきた。


このようなことを思い馳せながら自宅に向い歩いていると、

♪ウイスキーがお好きでしょ
 もう少ししゃべりましょ

【『ウイスキーがお好きでしょ?』 作詞・田口俊、作曲・杉 真理、唄・石川さゆり】

と私は心の中で唄いだしたのである。

もとよりサントリーのウィスキーの宣伝として、石川さゆりちゃんが唄っているのであるが、
無念ながら、さゆりちゃんのように色艶(いろつや)のある唄声でなく、苦笑したりした。

私の現役時代の確かに平成の初めの頃に、
蒸気機関車の走るシーンもあり、サントリーのウィスキーの宣伝として、
この唄声が流れていた。
最初に聴いた時、石川さゆりちゃんかしら、と思いながら、
色艶のある声と妖艶を感じ、魅了させられた・・。

そして私は演歌の女性歌手として優れた石川さゆりをウィスキーの宣伝に起用した担当の方たちに、
思わず脱帽した、記憶があった。

そして私は思いだすように、

♪ウイスキーがお好きでしょ
 この店が 似合うでしょ
 あなたは 忘れたでしょ
 愛し合った事も

【『ウイスキーがお好きでしょ?』 作詞・田口俊、作曲・杉 真理、唄・石川さゆり】

このような歌詞だったかしらと確かめるように、心の中で唄ったりしていると、
まもなく自宅が観えた。


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『にほんブログ村』に再加入して一年が過ぎ、私が深く愛読させられたサイトは・・。

2011-12-05 00:21:41 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であり、
この【gooブログ】の私のサイト『夢愛人たわむれ記 ~かりそめ草紙~』に於いて、
昨日の4日に於いて、『ブログの開設から2510日』と明示されて、こんなに過ぎたのかしら、
と微苦笑したのである。

そして、トータルアクセス数の閲覧数(PV)は2076970、
訪問者数(IP)は525257と表示され、多いか少ないか判らない。


私は2004(平成16)年の秋、民間会社を定年退職して、
まもなくブログの世界を知った・・。

最初に【アメーバブログ】に加入して、
『極楽とんぼ ~団塊世代のひとりとして~』と題し、発信名を『極楽とんぼ』と称した。
その後は【簡単gooホームページ】に加入し、
『風のように光のように』とタイトルを掲げて、発信名を『風と光』とし、
原則として毎日数通投稿したのは2004(平成16)年11月17日である。

まもなく【すくすくブログ】を知り、
『続・極楽とんぼ』と題し、発信名も『極楽とんぼ』と称し、
気楽に綴れる専用サイトとしたのは、翌年の2005(平成17)年1月11日であった。
一週間ぐらい投稿したが、【gooブログ】を知り、取り止めた。

この後、この【gooブログ】に加入して、
『新・極楽とんぼ日記』と題し、発信名も『極楽とんぼ』と称し、
少し気楽に団塊世代、社会、政治・経済の諸問題を綴ろうと思い、
投稿をはじめたのは、 2005(平成17)年1月19日であり、
この日から2510日が過ぎた、ということである。

まもなく『極楽とんぼ』と称した芸能人がいることを知り、その上に社会的な不祥事を起し、
関係ない私までコメントが寄せられ、迷惑限りないと思いながら、
やむなく発信名を『夢逢人』に改称した。


このように【gooブログ】と【簡単gooホームページ】
二刀流のようなことを一年半ばかりし、
特に政治・経済に関しては、素人のつたなさ、そして無責任の広言を反省し、
【gooブログ】の投稿を中止したのである。


その後、2007(平成19)年、肝要の【簡単gooホームページ】が9月末で閉鎖と知り、
8月より半ばより、これまで投稿文が移動できる【OCN Cafe】を知り、加入し、
『風のように光のように』として、殆ど毎日数通は投稿した。
後日には、改題し『風、そして光のように』とした。


しかしながら、自身の綴った過去の投稿文の内容を振りかえる時、
あらゆる分野を綴ったりしてきたので、
例えば美空ひばり、五輪真弓の各女史を綴ったのは、いつの日だったかしら、
自身で探しあぐねる時が多いのである・・。


こうした思いがあり、再び【gooブログ】のサイトを再開したのは、
2008(平成20)年5月である。
『年金青年のたわむれ記』のタイトルを掲げ、副題として『~かりそめ草紙~』とした。

定年退職後、今まで各サイトに書き散らかした3000通前後の投稿文を整理、統合をした。

私はブログを投稿する際、最後までお読み頂けるように工夫したり、
その上に数多くの方にお読み頂けるように試行錯誤をしたりしているが、
誰も読まれなく無視されことは愕然とする。

こうした意味合いからのひとつの目途として、
やはりブログのランキングに加入して、気にしているのが本音である。

もとよりランキングに加入し、数多くの方の投稿文を拝読しながら、
日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と教示されることが多い。
そして、コメントで交流を深めた人も含めて、
私は励まされたり、微笑んだりして、年金生活を過ごしたりしている。


昨年の2010年9月26日、ブログのランキングの『にほんブログ村』に再加入した。
2008年の頃に加入していたが、
何かしら他のブログのランキングに魅了され放置していたのであるが、
加入者数の多い『にほんブログ村』に、ふたたび本加入させて頂いた。

そして少し迷いながら、結果としては小説系の『エッセイ』、『コラム』、
シニア日記系の『シニア』、『60歳代』に加入してきた。


こうして早や一年が過ぎているが、この間に長く私が魅了されて、深く愛読しているサイトがある。
もとより『にほんブログ村』の加入数は58万人以上、
この中の小説系は1万人、シニア日記系は千人は超えているので、
たまたま私が読んで魅了されて、少なくとも半年以上に及び愛読してきたサイトであり、
恥ずかしながら公表すれば、この私のサイトの【ブックマーク】に明示した。

上段の3名の人は、小説系の『エッセイ』、『コラム』で、
その下に掲げた人は、シニア日記系の『60歳代』で、
いずれも魅了された最初の時期の順位である。

そして素直に発露すれば、『にほんブログ村』の『お気に入りメンバー』の機能があり、
私は少なくとも男性30名、女性25名を登録して、
この方の投稿された文は、拝読している。


しかし私は、年金生活であるが、少しは多忙の身となっている。
日常は定年後から自主的に平素の買物担当となり、
毎日のようにスーパー、専門店に行ったりし、ときおり本屋に寄ったりしている。
その後は、自宅の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、季節のうつろいを享受している。

ときおり、庭の手入れをしたり、友人と居酒屋など逢ったり、
家内との共通趣味の国内旅行をしたりしている。

日常の大半は、随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

このような年金生活を過ごしているが、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。


その上、私はコメントを綴るのは、そのお方のプロフィール、昨今の心情をある程度配慮して、
初めて綴ることができるタイプなので、時間を要する。
以前、ブログを始めて二年後の頃は、毎日数名に返信したり、私の方からコメントを綴ったりし、
やがて肝要の読書の時間が無くなり、愕然として、
この後は、コメントの中止宣言をしたりした。

その後は、その方の投稿文は相変わらず必読して、
日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と教示されたりしてきた。

こうした身勝手な私は、今回掲げた7名の方でも、コメントを交わした人は少ないのである。
このような事情から、私の『お気に入りメンバー』のコメントも綴らず、
今日に至っている。

尚、今後も長らく愛読させられた人は、もとより『ブックマーク』に公示させて頂く。
数多いブロガーにも、私の隠れキリシタンのような変人かいることに、ご容赦をお願い致したく。


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