私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であり、
昼下がり、いつものような最寄のスーパーに買い物に行った。
そして店内で、家内から依頼された品をスーパーの指定籠に入れた後、
お酒のコーナーで左列にある地酒の4合瓶の選定に迷っていた時、
何気なしに右側に目を転じると、この中の洋酒棚の中に目が留まってしまった・・。
ウィスキーの列の後半に、数多くのバーボン・ウィスキーが並び、
この中のひとつには、瓶の部分に四角い箱が被(かぶ)さっていた。
そして私は近づくと、『ワイルドターキー』のひとつ《革巻きロックグラス》と明記され、
《 1本に1個 もれなく!! 》と表示されていたので、
この懐かしい『ワイルドターキー』を買い求めれば、この《革巻きロックグラス》を頂ける、
と私は瞬時に購入することを決意した。
http://www.wildturkey.jp/campaign/index.html#cp201109_01
☆【ワイルドターキー ホームページ】<== 《キャンペーン特集》☆
私はスーハーで買い物を終え、帰路に向ったが、
平素は日本酒の純米酒の辛口が多く、ときおりビールを吞むのが、
ここ30年近くとなっている。
そしてウィスキーは2年ぶりぐらいと思ったり、
ましてバーボン・ウィスキーは、何年ぶりかしらと思い馳せたりした。
私は20代の頃は、ウィスキー、ワイン、ビールなどを吞んだりし、
ウィスキーは『オンザロック』と称した堅牢なグラスに氷片を5つぐらい入れ、ウィスキーを注ぎ込み、
やがて氷片をゆっくりと溶け出す頃に吞むことが好きであった。
この当時は、会社の人と懇親の時は、確か『水割り』の時代であり、
このウィスキーの水ぽい飲み物は、酔わずに何時間でもお付き合いできるものであったが、
呑兵衛の私としては、物足らなかったのである。
私か個人的にウィスキーを吞む時は、『ストレート』の時もあるが゛、
殆ど『オンザロック』で味わってきた。
その上、バーボン・ウィスキーは、とうもろこしを燻したような香りの余韻があるので、
私はこの特有な味と共に余情を愛好していた。
しかし、この若き時代は住宅ローン返済などで金銭の余裕もなく、
『ワイルドターキー』、『アーリータイムズ』のメーカーのバーボンは高値であり、
私は無念ながら、このランクから下のバーボンを自宅で吞んだりしていた。
その後、私が40代になった頃は1985〈昭和60〉年過ぎであり、
円高の影響で洋酒全般は買い求め安くなったが、この当時の少し前から私は純米酒を愛飲していたので、
私のアルコールの波長とは、すれ違ちがいになってしまったのである。
そして定年退職するまでの期間は、少しおしゃれな洋風の呑み屋を利用した時、
一年に数回であったが、バーボンの『オンザロック』を吞んだりしてきた。
このようなことを思い馳せながら自宅に向い歩いていると、
♪ウイスキーがお好きでしょ
もう少ししゃべりましょ
【『ウイスキーがお好きでしょ?』 作詞・田口俊、作曲・杉 真理、唄・石川さゆり】
と私は心の中で唄いだしたのである。
もとよりサントリーのウィスキーの宣伝として、石川さゆりちゃんが唄っているのであるが、
無念ながら、さゆりちゃんのように色艶(いろつや)のある唄声でなく、苦笑したりした。
私の現役時代の確かに平成の初めの頃に、
蒸気機関車の走るシーンもあり、サントリーのウィスキーの宣伝として、
この唄声が流れていた。
最初に聴いた時、石川さゆりちゃんかしら、と思いながら、
色艶のある声と妖艶を感じ、魅了させられた・・。
そして私は演歌の女性歌手として優れた石川さゆりをウィスキーの宣伝に起用した担当の方たちに、
思わず脱帽した、記憶があった。
そして私は思いだすように、
♪ウイスキーがお好きでしょ
この店が 似合うでしょ
あなたは 忘れたでしょ
愛し合った事も
【『ウイスキーがお好きでしょ?』 作詞・田口俊、作曲・杉 真理、唄・石川さゆり】
このような歌詞だったかしらと確かめるように、心の中で唄ったりしていると、
まもなく自宅が観えた。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村
![人気ブログランキングへ](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1661_1.gif)
にほんブログ村
昼下がり、いつものような最寄のスーパーに買い物に行った。
そして店内で、家内から依頼された品をスーパーの指定籠に入れた後、
お酒のコーナーで左列にある地酒の4合瓶の選定に迷っていた時、
何気なしに右側に目を転じると、この中の洋酒棚の中に目が留まってしまった・・。
ウィスキーの列の後半に、数多くのバーボン・ウィスキーが並び、
この中のひとつには、瓶の部分に四角い箱が被(かぶ)さっていた。
そして私は近づくと、『ワイルドターキー』のひとつ《革巻きロックグラス》と明記され、
《 1本に1個 もれなく!! 》と表示されていたので、
この懐かしい『ワイルドターキー』を買い求めれば、この《革巻きロックグラス》を頂ける、
と私は瞬時に購入することを決意した。
http://www.wildturkey.jp/campaign/index.html#cp201109_01
☆【ワイルドターキー ホームページ】<== 《キャンペーン特集》☆
私はスーハーで買い物を終え、帰路に向ったが、
平素は日本酒の純米酒の辛口が多く、ときおりビールを吞むのが、
ここ30年近くとなっている。
そしてウィスキーは2年ぶりぐらいと思ったり、
ましてバーボン・ウィスキーは、何年ぶりかしらと思い馳せたりした。
私は20代の頃は、ウィスキー、ワイン、ビールなどを吞んだりし、
ウィスキーは『オンザロック』と称した堅牢なグラスに氷片を5つぐらい入れ、ウィスキーを注ぎ込み、
やがて氷片をゆっくりと溶け出す頃に吞むことが好きであった。
この当時は、会社の人と懇親の時は、確か『水割り』の時代であり、
このウィスキーの水ぽい飲み物は、酔わずに何時間でもお付き合いできるものであったが、
呑兵衛の私としては、物足らなかったのである。
私か個人的にウィスキーを吞む時は、『ストレート』の時もあるが゛、
殆ど『オンザロック』で味わってきた。
その上、バーボン・ウィスキーは、とうもろこしを燻したような香りの余韻があるので、
私はこの特有な味と共に余情を愛好していた。
しかし、この若き時代は住宅ローン返済などで金銭の余裕もなく、
『ワイルドターキー』、『アーリータイムズ』のメーカーのバーボンは高値であり、
私は無念ながら、このランクから下のバーボンを自宅で吞んだりしていた。
その後、私が40代になった頃は1985〈昭和60〉年過ぎであり、
円高の影響で洋酒全般は買い求め安くなったが、この当時の少し前から私は純米酒を愛飲していたので、
私のアルコールの波長とは、すれ違ちがいになってしまったのである。
そして定年退職するまでの期間は、少しおしゃれな洋風の呑み屋を利用した時、
一年に数回であったが、バーボンの『オンザロック』を吞んだりしてきた。
このようなことを思い馳せながら自宅に向い歩いていると、
♪ウイスキーがお好きでしょ
もう少ししゃべりましょ
【『ウイスキーがお好きでしょ?』 作詞・田口俊、作曲・杉 真理、唄・石川さゆり】
と私は心の中で唄いだしたのである。
もとよりサントリーのウィスキーの宣伝として、石川さゆりちゃんが唄っているのであるが、
無念ながら、さゆりちゃんのように色艶(いろつや)のある唄声でなく、苦笑したりした。
私の現役時代の確かに平成の初めの頃に、
蒸気機関車の走るシーンもあり、サントリーのウィスキーの宣伝として、
この唄声が流れていた。
最初に聴いた時、石川さゆりちゃんかしら、と思いながら、
色艶のある声と妖艶を感じ、魅了させられた・・。
そして私は演歌の女性歌手として優れた石川さゆりをウィスキーの宣伝に起用した担当の方たちに、
思わず脱帽した、記憶があった。
そして私は思いだすように、
♪ウイスキーがお好きでしょ
この店が 似合うでしょ
あなたは 忘れたでしょ
愛し合った事も
【『ウイスキーがお好きでしょ?』 作詞・田口俊、作曲・杉 真理、唄・石川さゆり】
このような歌詞だったかしらと確かめるように、心の中で唄ったりしていると、
まもなく自宅が観えた。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
![にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ](http://novel.blogmura.com/essay/img/essay88_31.gif)
![人気ブログランキングへ](http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1661_1.gif)
![にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ](http://senior.blogmura.com/senior_over60/img/senior_over6088_31.gif)