夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『国家公務員の給与削減』は賛意であるが、何よりも自ら国家議員の歳費削減等こそが肝要。

2012-01-25 16:19:17 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であり、
先ほどネットでニュースを見ようとし、
読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を開き、ひとつのニュースに微苦笑した。
《 国家公務員の給与削減、民自公合意…人勧も実施 》
と題された記事である。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120125-OYT1T00692.htm?from=main1
☆【YOMIURI ONLINE】<==《 国家公務員の給与削減、民自公合意…人勧も実施 》☆

私は政治にも疎(うと)い身であるが、テレビのニュース、新聞、総合月刊誌などで、
余りにも心の節度を失くした国家議員の諸兄諸姉の言動に、
いたたまれず時折このサイトに投稿をしたりしている。

最近の私の政治関係に関する心情として、過ぎし1月12日に投稿している。

http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/df73ca1a8be1ef34767dfcfd2637ae07
☆【夢逢人たわむれ記】<==
         1月12日付《 政府は財政難の危機と公言されても、実は『どんぶり勘定』と教示され、私は溜息を重ね・・。》☆


こうした中のひとつとして、政府・民主党の復興財源案の財源の検討の中で、
昨年の9月27日の党税調では、国家議員の定数削減、公務員の人件費削減なども検討された、
と読売新聞の記事に掲載されていたが、
国家議員の定数削減の難題よりも、迅速に自ら歳費削減をすべきである、と私も投稿したりしてきた。

このようなことは、余りにも優遇された国家議員は、自ら襟を正して、歳費の削減を可決した上、
今日の数多くの対処するのが責務である、
と投稿したりしてきた。

昨年の10月7日・・『国会議員歳費の『減額特例法』、昨今の国難の状況下、継続するのが心の節度であり・・。』
昨年の9月28日・・『政府・民主党の復興財源案に賛意であるが、なぜ国家議員の歳費削減を実施しないのか?』
このような投稿文をして、昨年の後半の心情で、私は過ごしてきた・・。


そして、本日の昼過ぎに、政治に疎い私が時折教示されているサイトを拝読して、
私が無知だった国家議員の予測を遥かに超えた優遇に動顚させられたのである・・。

サイト【 原野辰三の斬り捨て御免 】であり、
本日の投稿文は『 こんなヤツらに毎年320億円も・・・・』である。
http://www.dotcolumn.net/column/details.php?bid=462

私は中小業の民間会社に35年近く勤めた身であるが、
官庁のそれぞれの省益確保、拡大、天下りの保身などを新聞、総合月刊誌などで学んで、
酷過ぎると感じてきた・・。

しかしながら今回の原野辰三氏の投稿文から、国家議員の諸兄諸姉の遥かに優遇されている状況に、
平素の私は羊のようにおとなしいが、あきれ果て、憤りを感じている。

そして国民はもとより有権者の方は、こうした国家議員の諸兄諸姉の優遇をご存じかしら、
と思ったりしている。

そして国民に政策の賛意を求める前に、自ら襟を正して、それから発言して頂きたい、
と無力な私は思っている。


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水野 肇・監修の『健康歳時記』、年金生活の私の心身の友のひとりとなり・・。

2012-01-25 10:39:34 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であるが、
居間にあるパソコンの置いてある机の右側に小さな本箱があり、
色々な歳時記、国語辞書などの本を置いている・・。

この中の一冊が、水野 肇〈みずの・はじめ〉氏が監修された『健康歳時記』(三宝出版)があり、
もとより氏は医事評論家、或いはジャーナリストとして、ご活躍の人でもある。
たまたまこの本は、私が現役時代のサラリーマン時代の1995〈平成7〉年に、
会社に訪問販売してきた時、おつきあい程度の気持ちで購入したのであった。

現役時代は本棚に収納したままであったが、
2004〈平成16〉年の秋に定年退職をした後、改めて人生の再スタート時に、
何かとパソコンをふれる機会の多い私として、近くに置いてある本の一冊となり、
ときおり読んで、今日に至っている・・。


この歳時記は、日毎に『からだの365日』、『お天気歳時記』、『暮らしのカレンダー』、
『自然の雑記帳』、『駅弁の旅』、『健康一日一諺』、『雑学の玉手箱』が掲載され、
健康の歳時記にふさわしい編集となっている。

今朝のひととき開いたりし、本日の1月25日に於いては、
『からだの365日』は、《 日本人に胃ガンが多いわけ 》
と題されて、私はどうしてなの、と小心者の私は読んだりした。

『お天気歳時記』には、《 八甲田山 》について解説されて、
作家・新田次郎の小説で、映画化もされた八甲田山の遭難事故も綴られている。
私はここ数年、この八甲田山のふもとの観光温泉ホテル、旅館に5月、12月に訪れ、
少なくとも10日ぐらい宿泊してきたので、山中の過酷な変化には想像ができる、
と感じたりした。

『暮らしのカレンダー』は、この中のひとつ出来事として、
《 明治40年 東京に帝国ホテルが完成 》と明記され、
西暦だったら、1907年の頃かしら、と思いながら、100年は優に過ぎている、
と驚いたりした。

『自然の雑記帳』は、《 カトレア 》の花について掲載され、
洋ランのひとつであるが、私は高校生の頃から、愛〈いと〉しき花、
と思いながら過ごしたりしてきた。
同じランの一種には、胡蝶蘭があるが、秘かに高嶺の花の女性と思いながら、
恋い焦がれるような心情で大好きな洋花のひとつと思ったりした。

『駅弁の旅』は、この日には『ホームクッキング』に代わり、
《 キンカンの甘煮 》と題されて、料理法が解説されていたが、
私は苦手な食べ物、と思いながら最後まで読んでしまった。

『健康一日一諺』は、《 熊に山椒 鯉には胡椒 》と題されて解説されていたが、
恥ずかしながら、熊に山椒 鯉には胡椒、と名言は私は無知であり、
精読して、多々教示されたりした。

最後の『雑学の玉手箱』は、《 指紋の整形手術 》がテーマとされ、
このようなことが、かってアメリカであったの、と齢ばかり重ねた私は学んだりした。


このように水野 肇〈みずの・はじめ〉氏が監修された『健康歳時記』(三宝出版)は、
たかが歳時記の本の一冊であるが、されど中味の濃い心身の友でもある、と確信を深め、
ときおり私は読んで、8年生となっている。


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