私は東京郊外の調布市に住む年金生活の齢ばかり重ねた67歳の身であり、
夜の眠っている時に夢をみることが多い。
ときには昨日の続きの連続ドラマのようなことがあれば、
或いは映画の三本立てのようにみることがあり、
そして、総天然色(カラー)の時もあれば、白黒(モノクロ)だったりし、
目覚めた朝、ぼんやりと微苦笑することもある・・。
私は小学生の後半期、独りで地元の映画館に行ったりしていたが、
三本立ての作品を上映したのを数多く観たりしていたので、
この習性の余韻かしら、と思ったりしている。
サラリーマン現役時代だった頃の夢みる時は、どうしてなのか、業務の成功例より、
遥かに失敗したことを多く、目覚めた時に苦笑したりしている。
たとえば、上司、同僚、後輩がいる中、突然に中学時代の悪友が出てきたり、
どうしてお前がいるの、
と戸惑ったりする。
ときには秘かに思い続けた小学校時代の初恋の同級生に見つめられたりし、
貴女はどうしているの、
とありえない時代の落差に戸惑ったりし、冷や汗をかくこともある。
或いは幼年期は私は農家の児であったので、
田畑、雑木林など景観を観たり、湧き水、竹林の筍(タケノコ)、野菜の収穫時などの情景をみることが多い。
夢はもとより貧富に関係なく、その人なりの日頃の思い、言動の余韻、
そして感性の賜物〈たまもの〉と私は確信している。
、
私の理想的な夢のひとときは、恥ずかしながら告白すれば、
齢を重ねた今でも、女性への煩悩を捨てきれないつたない身として、
秘かに思いながら、眠りにつくこともある・・。
街中、駅前などで、たまたまワンピース、ツーピースが似合う50、60代の人を見かけ、
たまたま謙虚な会話が聴こえたり、魅了されるしぐさを感じた時、
或いは紬(つむぎ)が似合い、臈長(ろうた)けた人を見かけた時、
ときにはブログの世界で、60代前後の女性で、魅了される投稿文を拝読した時、
どのような顔立ち、しぐさ、言葉を重ねる方かしら、と思わず想像してしまう・・。
私はこうした方と語り合い、散策した後、無念ながらお別れ・・
このようなことを私なりに夢で願望したりしている。
私はこのようなことを思えば、思い込みが強い性格であるので、
ほとんど日頃から夢の中で叶えられるひとりである。
昨夜たまたま夢の中でお逢いできた人は、
かって女優だった浜 美枝〈はま・みえ〉さんだった・・。
私が東京オリンピックが開催された1964年の頃、
映画青年の真似事をしていた時代に、東宝撮影所に出入りして、
たまたま数分ぐらい言葉を交わした人である。
この当時にお逢いした若手の女優さんの中で、
このお方は、与えられた言葉でなく、ご自身の言葉で語れる人で、
私は瞬時に魅了された方でもあった。
こうした私の思いは今でも、変わることなく、
数日前に、この方のエッセイの本を再読していたりしていたが、
もとよりお逢いできる人ではなく、あくまで高嶺の人なので、
せめて夢の中でお逢いできた、と目覚めた後ぼんやりと微苦笑したりしている。
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夜の眠っている時に夢をみることが多い。
ときには昨日の続きの連続ドラマのようなことがあれば、
或いは映画の三本立てのようにみることがあり、
そして、総天然色(カラー)の時もあれば、白黒(モノクロ)だったりし、
目覚めた朝、ぼんやりと微苦笑することもある・・。
私は小学生の後半期、独りで地元の映画館に行ったりしていたが、
三本立ての作品を上映したのを数多く観たりしていたので、
この習性の余韻かしら、と思ったりしている。
サラリーマン現役時代だった頃の夢みる時は、どうしてなのか、業務の成功例より、
遥かに失敗したことを多く、目覚めた時に苦笑したりしている。
たとえば、上司、同僚、後輩がいる中、突然に中学時代の悪友が出てきたり、
どうしてお前がいるの、
と戸惑ったりする。
ときには秘かに思い続けた小学校時代の初恋の同級生に見つめられたりし、
貴女はどうしているの、
とありえない時代の落差に戸惑ったりし、冷や汗をかくこともある。
或いは幼年期は私は農家の児であったので、
田畑、雑木林など景観を観たり、湧き水、竹林の筍(タケノコ)、野菜の収穫時などの情景をみることが多い。
夢はもとより貧富に関係なく、その人なりの日頃の思い、言動の余韻、
そして感性の賜物〈たまもの〉と私は確信している。
、
私の理想的な夢のひとときは、恥ずかしながら告白すれば、
齢を重ねた今でも、女性への煩悩を捨てきれないつたない身として、
秘かに思いながら、眠りにつくこともある・・。
街中、駅前などで、たまたまワンピース、ツーピースが似合う50、60代の人を見かけ、
たまたま謙虚な会話が聴こえたり、魅了されるしぐさを感じた時、
或いは紬(つむぎ)が似合い、臈長(ろうた)けた人を見かけた時、
ときにはブログの世界で、60代前後の女性で、魅了される投稿文を拝読した時、
どのような顔立ち、しぐさ、言葉を重ねる方かしら、と思わず想像してしまう・・。
私はこうした方と語り合い、散策した後、無念ながらお別れ・・
このようなことを私なりに夢で願望したりしている。
私はこのようなことを思えば、思い込みが強い性格であるので、
ほとんど日頃から夢の中で叶えられるひとりである。
昨夜たまたま夢の中でお逢いできた人は、
かって女優だった浜 美枝〈はま・みえ〉さんだった・・。
私が東京オリンピックが開催された1964年の頃、
映画青年の真似事をしていた時代に、東宝撮影所に出入りして、
たまたま数分ぐらい言葉を交わした人である。
この当時にお逢いした若手の女優さんの中で、
このお方は、与えられた言葉でなく、ご自身の言葉で語れる人で、
私は瞬時に魅了された方でもあった。
こうした私の思いは今でも、変わることなく、
数日前に、この方のエッセイの本を再読していたりしていたが、
もとよりお逢いできる人ではなく、あくまで高嶺の人なので、
せめて夢の中でお逢いできた、と目覚めた後ぼんやりと微苦笑したりしている。
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