昨日の元旦の午前10時半過ぎに、我が家の門扉の近くにある郵便受け入れ箱に、
年賀状が配達されて、この後30分ぐらいで拝読した。
そして、私が年賀状を書いていない方から頂いたので、返信を認〈したた〉めて、
最寄りの郵便ポストに投函する為に出かけた。
そして帰路、近くに流れる野川の橋を渡りきると、
橋の近くで、川の水辺の近くに鷺(サギ)、鴨(カモ)が数多く観られ、
そして鶺鴒(セキレイ)、椋鳥(ムクドリ)も飛来してきているが、
私は小鳥には興味がなく、淡い陽射しを受けた川面、清冽な水の流れを見つめたり、
川辺の薄(すすき)などの冬枯れの情景を眺めたりしていた・・。
こうした時に、♪カチューシャ・・、
と私はひとつの歌を小声で唄いだしたのである。
私は平素は、井上陽水、中島みゆき、徳永英明さんの歌を小声で唄ったり、
心の中で唄うことが圧倒的に多いので、
AKB48のひとつの歌である『Everyday、カチューシャ』を唄うのは、
どうしてなの、と我ながら戸惑いながら、微苦笑してしまった。
一昨日の大晦日の夜、我が家ではお年取りのささやかな酒宴を致し、
家内、家内の母はビール、私は弐合徳利で純米酒の辛口を呑みながら、
御節料理のそれぞれ単品を談笑しながら頂いていた。
そして稀なことであるが、NHKテレビの『紅白歌合戦』を観たりしていた。
ぼんやりと私はときおり視聴した限りであるが、
やはりAKB48、KARA、少女時代の前では、ほかの方たちは霞んでしまい、
世界で最も実績もあり活躍しているレディ・ガガのビデオ放映か、
或いは幼年の芦田愛菜 鈴木福ちゃんが唄う『マル・マル・モリ・モリ!』が対抗でるぐらいかしら、
と酔いを感じながら思ったりしていた。
私は東京郊外に住む年金生活の67歳の身であるが、
現役のサラリーマン時代は、たまたま音楽業界のあるレコード会社の管理畑の片隅みに
35年ばかり勤めていたので、この当時は、もとより音楽専門誌『オリコン』、『日経エンターティメント』、
流行月刊情報誌『日経トレンディ』なども精読して、
ソフト全般の動向には、ある程度は理解できていた・・。
レコード業界は1998年の売上のピークで、これ以降今日まで下降している。
主因としては、経済の低迷化の中で、ネットの違法な音楽配信の蔓延化、
そして社会全般の多趣味化である、と私は思ったりしている。
そして正規な音楽配信元の音楽利用料金が、著作権を有するアーティストに対して、
CDと比べて余りにも廉(やす)過ぎる、と私は風の噂で聞いたりしている。
このような環境化で、肝要の音楽アーティストの多くは、
収入の激少化となり、生活もままならず、創作意欲がなくなってしまうのではないか、
或いは転職を余儀なくされてしまうのではないか、と憂いている。
ここ数年このように思っている私は、アイドル・グループのAKB48が、
2009年10月発売の『RIVER』でオリコン1位を獲得してから約2年以上、
11曲連続1位を獲得し続ける国民的アイドルグループとなっていることに、悦んでいるひとりである。
特に昨年の3月11日に東日本大震災で死者・不明者約2万人、そして福島第一原発事故で深刻な被害など、
余りにも悲惨な出来事が多く、私は動顚したり、憂(うれ)いたりし、
何かと重苦しい閉塞感の中、
『なでしこジャパン』が日本代表として、FIFA主催の世界大会優勝という快挙を成し遂げ、
私はサッカーに無知であったが、圧倒的な感銘を受けた・・。
そして5月25日発売に発売されたAKB48の『Everyday、カチューシャ』のCDシングル盤が、
初日“実売”94.2万枚、と知り、
たとえ総選挙投票権付きシングルでも、このような驚異的な売上げを悦んだりした。
こうした時に、我が家でもデジタル対応のテレビを購入する為に、
私たち夫婦は家電量販店に行き、テレビを選定していた時、
各メーカーのそれぞれのテレビに於いては、プロモーション・ビデオが映し出され、
私が見える限りの30数台のすべてが、AKB48の最新ビデオであった。
もとより家電量販店などは、最も話題が高く、多くの人が知っている映画などを、
プロモーション・ビデオとして映しているので、
AKB48は歌の世界だけでなく、社会の一面を変貌させた、と瞬時に実感させられたりした。
こうした思いもさることながら、何よりも健気〈けなげ〉なしぐさ、踊り、そして唄声に、
高齢者の私でも大いに励まされた。
このような思いが私の心の片隅にあったので、旧作の『Everyday、カチューシャ』の歌を
私は、♪カチューシャ・・、の歌詞の後は、無念ながら数行しか唄えないが、
私にとっては、何よりの励ましの薬と思いながら、唄ったと思ったりしている。
尚、『AKB48』に関しては、私の勤めていたレコード会社とは、
残念ながら別会社であることを付記する。
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年賀状が配達されて、この後30分ぐらいで拝読した。
そして、私が年賀状を書いていない方から頂いたので、返信を認〈したた〉めて、
最寄りの郵便ポストに投函する為に出かけた。
そして帰路、近くに流れる野川の橋を渡りきると、
橋の近くで、川の水辺の近くに鷺(サギ)、鴨(カモ)が数多く観られ、
そして鶺鴒(セキレイ)、椋鳥(ムクドリ)も飛来してきているが、
私は小鳥には興味がなく、淡い陽射しを受けた川面、清冽な水の流れを見つめたり、
川辺の薄(すすき)などの冬枯れの情景を眺めたりしていた・・。
こうした時に、♪カチューシャ・・、
と私はひとつの歌を小声で唄いだしたのである。
私は平素は、井上陽水、中島みゆき、徳永英明さんの歌を小声で唄ったり、
心の中で唄うことが圧倒的に多いので、
AKB48のひとつの歌である『Everyday、カチューシャ』を唄うのは、
どうしてなの、と我ながら戸惑いながら、微苦笑してしまった。
一昨日の大晦日の夜、我が家ではお年取りのささやかな酒宴を致し、
家内、家内の母はビール、私は弐合徳利で純米酒の辛口を呑みながら、
御節料理のそれぞれ単品を談笑しながら頂いていた。
そして稀なことであるが、NHKテレビの『紅白歌合戦』を観たりしていた。
ぼんやりと私はときおり視聴した限りであるが、
やはりAKB48、KARA、少女時代の前では、ほかの方たちは霞んでしまい、
世界で最も実績もあり活躍しているレディ・ガガのビデオ放映か、
或いは幼年の芦田愛菜 鈴木福ちゃんが唄う『マル・マル・モリ・モリ!』が対抗でるぐらいかしら、
と酔いを感じながら思ったりしていた。
私は東京郊外に住む年金生活の67歳の身であるが、
現役のサラリーマン時代は、たまたま音楽業界のあるレコード会社の管理畑の片隅みに
35年ばかり勤めていたので、この当時は、もとより音楽専門誌『オリコン』、『日経エンターティメント』、
流行月刊情報誌『日経トレンディ』なども精読して、
ソフト全般の動向には、ある程度は理解できていた・・。
レコード業界は1998年の売上のピークで、これ以降今日まで下降している。
主因としては、経済の低迷化の中で、ネットの違法な音楽配信の蔓延化、
そして社会全般の多趣味化である、と私は思ったりしている。
そして正規な音楽配信元の音楽利用料金が、著作権を有するアーティストに対して、
CDと比べて余りにも廉(やす)過ぎる、と私は風の噂で聞いたりしている。
このような環境化で、肝要の音楽アーティストの多くは、
収入の激少化となり、生活もままならず、創作意欲がなくなってしまうのではないか、
或いは転職を余儀なくされてしまうのではないか、と憂いている。
ここ数年このように思っている私は、アイドル・グループのAKB48が、
2009年10月発売の『RIVER』でオリコン1位を獲得してから約2年以上、
11曲連続1位を獲得し続ける国民的アイドルグループとなっていることに、悦んでいるひとりである。
特に昨年の3月11日に東日本大震災で死者・不明者約2万人、そして福島第一原発事故で深刻な被害など、
余りにも悲惨な出来事が多く、私は動顚したり、憂(うれ)いたりし、
何かと重苦しい閉塞感の中、
『なでしこジャパン』が日本代表として、FIFA主催の世界大会優勝という快挙を成し遂げ、
私はサッカーに無知であったが、圧倒的な感銘を受けた・・。
そして5月25日発売に発売されたAKB48の『Everyday、カチューシャ』のCDシングル盤が、
初日“実売”94.2万枚、と知り、
たとえ総選挙投票権付きシングルでも、このような驚異的な売上げを悦んだりした。
こうした時に、我が家でもデジタル対応のテレビを購入する為に、
私たち夫婦は家電量販店に行き、テレビを選定していた時、
各メーカーのそれぞれのテレビに於いては、プロモーション・ビデオが映し出され、
私が見える限りの30数台のすべてが、AKB48の最新ビデオであった。
もとより家電量販店などは、最も話題が高く、多くの人が知っている映画などを、
プロモーション・ビデオとして映しているので、
AKB48は歌の世界だけでなく、社会の一面を変貌させた、と瞬時に実感させられたりした。
こうした思いもさることながら、何よりも健気〈けなげ〉なしぐさ、踊り、そして唄声に、
高齢者の私でも大いに励まされた。
このような思いが私の心の片隅にあったので、旧作の『Everyday、カチューシャ』の歌を
私は、♪カチューシャ・・、の歌詞の後は、無念ながら数行しか唄えないが、
私にとっては、何よりの励ましの薬と思いながら、唄ったと思ったりしている。
尚、『AKB48』に関しては、私の勤めていたレコード会社とは、
残念ながら別会社であることを付記する。
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