夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

雨が降る情景を眺め、過ぎしの大型連休後の日々を思い馳せれば・・。

2013-05-11 14:24:33 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であるが、
今朝どんよりとした曇り空となり、天気情報は午前9時過ぎから雨が降りだし、
明日の午前9時まで降り、その後は急速に回復して快晴となります、
と報じられていた。

私は小庭の樹木を眺めたりし、午前9時15分過ぎから小雨が降りだし、
何かと無知な私は、どうして天気情報は正確に予測できるの、と微笑んだりした。

この後、ぼんやりと働いて下さる現役の諸兄諸姉は、
骨休みに最適かしら、と思ったりした。
過ぎしゴールデンウィークと称される大型連休が6日に終わり、
その後の昨日の10日まで数多くの方が奮戦され、何かとお疲れになり、
せめて本日の雨降る中、それぞれご自宅で家族団欒で過ごされれば・・、
と思ったりしたのであった。

我が家は世田谷区と狛江市の隣接した調布市の片隅に住み、
過ぎし大型連休明けの7日には、快晴であったが風が強く吹き荒れる一日であった。
そして8日は穏やかな快晴の後、一昨日の9日そして昨日の10日は初夏のような陽気になり、
何かと鈍(にぶ)い私でも、早くも夏帽子を被り、いつものように買物、そして散策をしたりした。
               
この間、私は深夜族となり、NHKのBS1に於いて、
世界のドキュメンタリー『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史』を視聴した・・。

5月6日(月)深夜(火曜0:00~0:50)「第5回 アイゼンハワーと核兵器」
5月7日(火)深夜(水曜0:00~0:50)「第6回 J.F.ケネディ ~全面核戦争の瀬戸際」
5月8日(水)深夜(木曜0:00~0:50)「第7回 ベトナム戦争 ~運命の暗転 」

NHKの解説に寄れば、
《アメリカの映画監督オリバー・ストーン氏が、脚本を歴史学者のピーター・カズニック氏と組んで、
制作したドキュメンタリー・シリーズ》
何かしら10回に及び放送される、と私は4月8日の月曜日の午前中のひとときに知り、
貴重な作品と深めて、その後から放送されるたびに、
同時にブルーディスク・レコーダーにセットして、録画しながら、視聴してきた。

そしてこの作品の原作のオリバー・ストーン&ピーター・カズニックの著作『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1』
(早川書房)の日本訳を4月初旬に読み、
その後、続編の『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 2』(早川書房)が5月1日刊行と知り、
私は5月3日に買い求めて、読み耽(ふけ)ったりした。
   
まさに読んでから観るように、オリバー・ストーン氏に導かれて、
アメリカの光と影の近代、現代史を多々教示されてきた。

そして昨日の10日は月刊総合雑誌の『文藝春秋』、『中央公論』が発売日となり、
私は両誌を買い求めて、『中央公論』の特集の《 長寿は本当にめでたいのか 》と題され、
このような難題を著名人、専門分野の方、フリー・ライターの方が寄稿されていたのを、
深夜まで読んだりした。

このようなぐうだらな生活をしてきたが、過ぎ去る日々は早い、と実感して苦笑したりしている。

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