私は東京郊外の調布市に住む年金生活の68歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に築後35年の古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
こうした中で、小庭の手入れは、原則として私の責務の範疇であるが、
蚊(か)の出る5月下旬頃から10月頃までを除き、体力の衰えた私を見かねて、家内の支援を受けている。
過ぎし4月20日に樹木の剪定、草抜きをしたが、
この時節は 樹木の枝葉は日増毎に伸び、雑草も生い茂り、
二週間前の頃から私は、手入れをしなければと思ったりしてきたが、
初夏のような陽気もあり、何かと暑さに苦手な私は敬遠してしまい、怠(おこた)ってきた・・。
昨夕、19日の天気情報を見て、朝の6時は16度前後、昼下がりは22度前後、夕方の6時は17度前後、
午前中は快晴ですが、午後より曇り、夜の9時過ぎから雨、
と報じられていた。
日中に手入れをした後、雨で清めてくれる、と私は微笑みながら、
6月中旬頃に梅雨入りする前、徹底的に手入れをしょうと決意した。
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注)写真のすべての掲載は、庭の手入れをする前の昨日に撮ったものである。
我が家の小庭は、垣根は常緑樹、庭は四季のうつろいを明晰に変貌する落葉樹を10数本があり、
草花は茶花を中心に植えている。
これからの時節は、梅雨の時節の主役の数枚の上葉が白く染められた半夏生(ハンゲショウ)の群生であり、
或いはピンクのたわわな花穂で芳(かぐわ)しい香りの唐糸草(カライトソウ)、
そして群生させた稲穂に近い小判草(コバンソウ)である。
小判草はイネ科の草花で、毎年、3月の下旬頃に芽を出して、稲のような容姿で成長し、
5月頃から葉先が小さな小判のような花穂となる。
そして、これからの時節は小麦色に染めら、風もないのに揺れたりしている。
水田の稲が実を重たげに見せている状況と同じで、 背丈30センチ前後の小判草は、けなげな容姿となっている。
そして茶花だけだと少し寂しいので、アメリカ芙蓉(フヨウ)を群生させている。
初夏のなれば、白と淡いピンクの複輪で底紅した大輪の花が10数輪咲く。
こうした中でも、玄関庭には、紫色の小花の露草(ツユクサ)は庭の片隅に群生していたり、
底紅で花びらは淡紅色した高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)がまもなく数多く咲き、
夏の終りの頃から淡き紅色の可憐な秋海棠(シュウカイドウ)、
そして純白の小花の玉すだれ(タマスダレ)が咲いたりする。
こうした状況なので、せめて梅雨の時節に半夏生(ハンゲショウ)に心を共にし、
やがて初夏にアメリカ芙蓉(フヨウ)に期待し、
黒土の上で彩(いろど)る情景を秘かに待ち焦(こ)がれているのであった。
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このような思いのある私は、今朝は8時過ぎに庭に下り立った。
そしていつものようにストレッチパンズの長ズボン、着古したスポーツシャツ、ウォーキング・シューズ、帽子、
滑り止めの軍手をした上て、剪定鋏(ハサミ)を腰の周りにしたりした。
まもなく家内も出てきて、トレーナー姿にエプロンを身に着け、そしてタオルを姉さん被(かぶ)り、
ウォーキング・シューズの万全な容姿で、滑り止めの軍手をして、
高枝鋏(たかえだばさみ)を薙刀〈なぎがた〉のように持ち、私に近寄ってきた。
この後、私は剪定用の鋸(のこぎり)を右手に持ちながら、
適度な台に乗り、枝葉を切り落としはじめた。
家内は高枝鋏(たかえだばさみ)を枝葉を切り落としたり、
或いは剪定鋏(ハサミ)を使ったりしていた。
こうしてお互いに4時間近く奮戦したが、陽射しは燦々と照らし、
少し熱いじゃないの、と私は感じながら、
家内は切り落とした枝葉を整理し、私は草むしりに専念した。
結果として私たちは、お互いに昼食抜きで奮闘し、
樹木の剪定は完了したが、草むしりの私は体力を使い果たし、無念ながら次回にしょう、
と思ったのは午後3時過ぎであった。
この後、家内に風呂に入ってもらっている間、
私は主庭のテラスに簡易椅子に座り、煎茶を飲みながら私は記念樹を眺めて微苦笑したりした。
この記念樹については、このサイトの4月18日に於いて、
【 私の定年退職時の記念樹、ぐうだらな年金生活を過ごす中、成長して・・。】
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/d/20130418
投稿している。
そして月日の流れは、実に早く過ぎ去っている、と私は深めたりした。
このように綴っている私は、少し腰が痛いじゃないの、と苦笑している。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に築後35年の古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
こうした中で、小庭の手入れは、原則として私の責務の範疇であるが、
蚊(か)の出る5月下旬頃から10月頃までを除き、体力の衰えた私を見かねて、家内の支援を受けている。
過ぎし4月20日に樹木の剪定、草抜きをしたが、
この時節は 樹木の枝葉は日増毎に伸び、雑草も生い茂り、
二週間前の頃から私は、手入れをしなければと思ったりしてきたが、
初夏のような陽気もあり、何かと暑さに苦手な私は敬遠してしまい、怠(おこた)ってきた・・。
昨夕、19日の天気情報を見て、朝の6時は16度前後、昼下がりは22度前後、夕方の6時は17度前後、
午前中は快晴ですが、午後より曇り、夜の9時過ぎから雨、
と報じられていた。
日中に手入れをした後、雨で清めてくれる、と私は微笑みながら、
6月中旬頃に梅雨入りする前、徹底的に手入れをしょうと決意した。
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注)写真のすべての掲載は、庭の手入れをする前の昨日に撮ったものである。
我が家の小庭は、垣根は常緑樹、庭は四季のうつろいを明晰に変貌する落葉樹を10数本があり、
草花は茶花を中心に植えている。
これからの時節は、梅雨の時節の主役の数枚の上葉が白く染められた半夏生(ハンゲショウ)の群生であり、
或いはピンクのたわわな花穂で芳(かぐわ)しい香りの唐糸草(カライトソウ)、
そして群生させた稲穂に近い小判草(コバンソウ)である。
小判草はイネ科の草花で、毎年、3月の下旬頃に芽を出して、稲のような容姿で成長し、
5月頃から葉先が小さな小判のような花穂となる。
そして、これからの時節は小麦色に染めら、風もないのに揺れたりしている。
水田の稲が実を重たげに見せている状況と同じで、 背丈30センチ前後の小判草は、けなげな容姿となっている。
そして茶花だけだと少し寂しいので、アメリカ芙蓉(フヨウ)を群生させている。
初夏のなれば、白と淡いピンクの複輪で底紅した大輪の花が10数輪咲く。
こうした中でも、玄関庭には、紫色の小花の露草(ツユクサ)は庭の片隅に群生していたり、
底紅で花びらは淡紅色した高砂木槿(タカサゴ・ムクゲ)がまもなく数多く咲き、
夏の終りの頃から淡き紅色の可憐な秋海棠(シュウカイドウ)、
そして純白の小花の玉すだれ(タマスダレ)が咲いたりする。
こうした状況なので、せめて梅雨の時節に半夏生(ハンゲショウ)に心を共にし、
やがて初夏にアメリカ芙蓉(フヨウ)に期待し、
黒土の上で彩(いろど)る情景を秘かに待ち焦(こ)がれているのであった。
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このような思いのある私は、今朝は8時過ぎに庭に下り立った。
そしていつものようにストレッチパンズの長ズボン、着古したスポーツシャツ、ウォーキング・シューズ、帽子、
滑り止めの軍手をした上て、剪定鋏(ハサミ)を腰の周りにしたりした。
まもなく家内も出てきて、トレーナー姿にエプロンを身に着け、そしてタオルを姉さん被(かぶ)り、
ウォーキング・シューズの万全な容姿で、滑り止めの軍手をして、
高枝鋏(たかえだばさみ)を薙刀〈なぎがた〉のように持ち、私に近寄ってきた。
この後、私は剪定用の鋸(のこぎり)を右手に持ちながら、
適度な台に乗り、枝葉を切り落としはじめた。
家内は高枝鋏(たかえだばさみ)を枝葉を切り落としたり、
或いは剪定鋏(ハサミ)を使ったりしていた。
こうしてお互いに4時間近く奮戦したが、陽射しは燦々と照らし、
少し熱いじゃないの、と私は感じながら、
家内は切り落とした枝葉を整理し、私は草むしりに専念した。
結果として私たちは、お互いに昼食抜きで奮闘し、
樹木の剪定は完了したが、草むしりの私は体力を使い果たし、無念ながら次回にしょう、
と思ったのは午後3時過ぎであった。
この後、家内に風呂に入ってもらっている間、
私は主庭のテラスに簡易椅子に座り、煎茶を飲みながら私は記念樹を眺めて微苦笑したりした。
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この記念樹については、このサイトの4月18日に於いて、
【 私の定年退職時の記念樹、ぐうだらな年金生活を過ごす中、成長して・・。】
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/d/20130418
投稿している。
そして月日の流れは、実に早く過ぎ去っている、と私は深めたりした。
このように綴っている私は、少し腰が痛いじゃないの、と苦笑している。
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