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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

何かと愚図の私は、今年初めての庭の手入れ、孤軍奮闘してもあえなく・・。

2014-04-13 14:40:07 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
過ぎし日の5日の清明(せいめい)時節が過ぎた今、
落葉樹は日増しに幼い葉を広げ伸び、常緑樹は新芽を伸ばし、
みずみずしい新緑の情景となり、そして地表の草まで元気よく伸びている・・。

ここ2週間ぐらい春麗の情景の中、桜花に見惚(みと)れながら私は心の中でスキップしながら、
付近の遊歩道、公園をほぼ毎日のように歩き廻ったりしている散策することが多かったが、
肝要の我が家の小庭の手入れは、原則として私の責務の範疇であるが、
何かと愚図の私はさぼって放置していた。
          

今朝、小庭のテラスに下り立つと、今しくて何日するのよ、と自身を叱咤し、
本日の10時少し前から、今年初めての庭の手入れを始めた・・。

いつものようにストレッチパンズの長ズボン、着古したスポーツシャツ、ウォーキング・シューズ、帽子、
滑り止めの軍手をして、そして剪定鋏(ハサミ)を腰の周りにした後、どの樹から剪定しょうかしら、
と思ったりした。

そしてとりあえず地表の草を抜き取ったし、樹の根本周辺の草むしりをしたりすると、
這(は)いつくばったりし長ズボンは泥だらけとなったが、
初夏のように汗まみれになくこともなく、
庭の手入れには快適だねぇ、と心の中で呟(つぶや)きながら孤軍奮闘した。

曇り空の中、ときおり晴れたりしていたが、18度前後の陽気の中、
少し汗ばむ程度なので、散策も良いけれど、ときには庭の手入れも良いよなぁ、
と実感を深めたりしていた。

庭の手入れをすれば、清々しくなり、成果が自身次第で小奇麗になるので、
個人競技だよねぇ、と思いながら、
剪定用の鋸(のこぎり)を右手に持ちながら、樹木の剪定もしたりした。

こうした中で、私は玄関の前の石畳に簡易椅子を持ちこんで、
ほぼ30分ごとに5分休憩し、煎茶を飲んだりしていた。

この後、剪定した後の切り落とした枝葉を市の指定の『燃えるゴミ』袋に、
剪定鋏(ハサミ)で枝葉を袋が破けない程度に細かく切り分けたりした。

やがて午後一時が過ぎた頃、3時間ばかりで疲れを感じて、庭の手入れを中止とした。
          

私は2004年(平成16年)の秋に定年退職後、現役時代の緊張感が失くしたせいか、
65歳を過ぎた頃から体力の衰えを実感したりしている。

そして風呂に入った後、私は今年の誕生日の9月下旬になれば、
古希と称される70代入門の身となるので、やむえないかなぁ、と独り微苦笑したりした。

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