私は東京の調布市に住む年金生活の71歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後38年の古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私より5歳若い家内も、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
私は民間会社の中小業に35年近く奮戦して、2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、
多々の理由で、セカンドライフと称される年金生活を始めて、早や12年生となっている。
今朝いつものように配達された読売新聞の朝刊を読んでいたら、
やがて3面に掲載された定例特集【スキャナー】に於いて、
自民党が3日発表した参院選公約は、安倍首相の経済政策「アベノミクス」の推進を前面に掲げた記事を読んだりした。
そして2012年の第2次安倍内閣発足後に雇用や賃金、企業収益などが改善した「成果」を掲げ、
4月に初めて全都道府県で1倍を超えた有効求人倍率や、3年連続で上がった給与など、具体的な経済指標を公知し、
今後の経済政策については、保育士の2%賃上げなどの少子化対策や、介護職員の月額1万円賃上げなど、
政府が2日に閣議決定した「ニッポン1億総活躍プラン」などを反映させた、と報じていた。
日本の現状を思い馳せると、難題もあるが、これだったら自民党の思案も達成できるかしら、と私は解釈した。

私は今住んでいる近くに生家があり、1944年〈昭和19年〉の秋に農家の三男坊として生を受け、
やがて東京オリンピックが開催された1964年〈昭和39年〉の秋に満二十歳となり、
選挙の有権者となった。
こうした中で、国政選挙の衆院選、参院選の有権者の身でありながら投票されない人は、
たとえ日常生活で不満があっても発言権がないと、有権者となって以来から信じているひとりである。
前提条件として、もとより日本は民主主義の国であるから、
多少の不満があっても党の選択、そして立候補された中で選択をせざるを得ない。
しかし有権者の判断の結果、今後の日本のゆくえに多大に影響するので、有権者の責任も重いが、
何より有権者から託(たく)された議員一人ひとりの言動は重責である。
私は高校生から歴史が好きで、特に近代史の書物を乱読してきた。
ここ20数年は、塩野七生、徳岡孝夫、櫻井よしこ、中西輝政などの各氏を読み、
根幹の私の思想は、塩野七生さんの真似事をすれば、現実的理想主義である、と思ったりしている。
こうした関係で、私は25歳の頃から、自民党に投票をしてきた。
やがて2009年(平成21年)8月30日、第45回衆院選に於いて、
自民党が歴史的惨敗となり、民主党に政権が移行した時でも、
私は自民党の国家議員の諸兄諸姉の低落した言動に嘆きながらも、自民党に投票してきたひとりである。
こうして私は自民党を信愛してきたひとりであるが、今回の参院選に伴い、
小心者の私は、舛添都知事の悪業が全国的に知れ渡り、国政の参院選に影響して、自民党は惨敗、
と妄想されてしまうのである・・。

新聞、雑誌、テレビで、ここ一か月前後、舛添都知事の悪業が報じられてきた・・。
高額な海外出張費や公用車での別荘通いも含め、何かしらケチくさい所業お金の問題をはじめ、
結婚3回、離婚2回、子ども2人と愛人の子3人を抱え、「隠し子の養育費減額をめぐって係争中」と報じられたりしてきた、
そして元愛人の母より『娘をだまし、障害のある自分の子まで捨てた』とも報道された。
こうした舛添要一・東京都知事の人格に欠けた言動を初めて知り、唖然とさせられたりした・・。
私は前回の知事選に於いて、立候補者を見て、舛添要一さん、宇都宮健児さん、細川護熙さん、田母神俊雄さん等の中で、
これからの東京都・・と思いながら、消却法として、舛添要一さんに清き一票を投票した。
私は消却法ながら舛添要一さんに投票したひとりであり、責任を感じながら、
昨今に報じられた舛添都知事の言動に、もとより信頼も失くして、品格の欠如を深めて、軽蔑まで感じることがある。
こうした御方が、聳え立つ都庁で、約13,574千人の都民をあずかる東京都の執行最高責任者として、
そして都の約16万5千人の職員の最高責任者として、昨今より多くの都民から信頼を失くし、
オリンピックに向けても、指揮者のひとりとして無理がある。

そして前回の知事選は、自民党が強力に舛添要一さんを推薦して、公明党も協力して当選させ、
この後も舛添知事を知事与党として、圧倒的な多数で自民党(56人)と公明党(23人)都議諸兄諸姉は支援している、
とマスメディアで報じられてきた。
このようなことが、マスメディアは報じてきたので、テレビなどで全国的に波及してしまい、
単なる東京都の舛添都知事の悪業、そして自民党は立候補者として推薦した、という問題でなく、
全国的なニュースとして、多くのテレビを視聴された方に公知されてしまっている。
もとより選挙の有権者は、女性票が約半分あり、数多くの女性から険悪されたら、
立候補者は当選できない、と私は書物から学んだりしてきた。
そして人の噂も75日と言われたり、或いは全国的なニュースが山積すれば、
人は舛添都知事の悪業などは忘れ去る、と思ったりするが、7月の参院選は、余りにもまじかである。
このような理由で、私は舛添都知事の悪業が全国的に波及して、自民党は惨敗、と私は妄想を重ね、憂いている。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
にほんブログ村

私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後38年の古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
私より5歳若い家内も、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
私は民間会社の中小業に35年近く奮戦して、2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、
多々の理由で、セカンドライフと称される年金生活を始めて、早や12年生となっている。
今朝いつものように配達された読売新聞の朝刊を読んでいたら、
やがて3面に掲載された定例特集【スキャナー】に於いて、
自民党が3日発表した参院選公約は、安倍首相の経済政策「アベノミクス」の推進を前面に掲げた記事を読んだりした。
そして2012年の第2次安倍内閣発足後に雇用や賃金、企業収益などが改善した「成果」を掲げ、
4月に初めて全都道府県で1倍を超えた有効求人倍率や、3年連続で上がった給与など、具体的な経済指標を公知し、
今後の経済政策については、保育士の2%賃上げなどの少子化対策や、介護職員の月額1万円賃上げなど、
政府が2日に閣議決定した「ニッポン1億総活躍プラン」などを反映させた、と報じていた。
日本の現状を思い馳せると、難題もあるが、これだったら自民党の思案も達成できるかしら、と私は解釈した。

私は今住んでいる近くに生家があり、1944年〈昭和19年〉の秋に農家の三男坊として生を受け、
やがて東京オリンピックが開催された1964年〈昭和39年〉の秋に満二十歳となり、
選挙の有権者となった。
こうした中で、国政選挙の衆院選、参院選の有権者の身でありながら投票されない人は、
たとえ日常生活で不満があっても発言権がないと、有権者となって以来から信じているひとりである。
前提条件として、もとより日本は民主主義の国であるから、
多少の不満があっても党の選択、そして立候補された中で選択をせざるを得ない。
しかし有権者の判断の結果、今後の日本のゆくえに多大に影響するので、有権者の責任も重いが、
何より有権者から託(たく)された議員一人ひとりの言動は重責である。
私は高校生から歴史が好きで、特に近代史の書物を乱読してきた。
ここ20数年は、塩野七生、徳岡孝夫、櫻井よしこ、中西輝政などの各氏を読み、
根幹の私の思想は、塩野七生さんの真似事をすれば、現実的理想主義である、と思ったりしている。
こうした関係で、私は25歳の頃から、自民党に投票をしてきた。
やがて2009年(平成21年)8月30日、第45回衆院選に於いて、
自民党が歴史的惨敗となり、民主党に政権が移行した時でも、
私は自民党の国家議員の諸兄諸姉の低落した言動に嘆きながらも、自民党に投票してきたひとりである。
こうして私は自民党を信愛してきたひとりであるが、今回の参院選に伴い、
小心者の私は、舛添都知事の悪業が全国的に知れ渡り、国政の参院選に影響して、自民党は惨敗、
と妄想されてしまうのである・・。

新聞、雑誌、テレビで、ここ一か月前後、舛添都知事の悪業が報じられてきた・・。
高額な海外出張費や公用車での別荘通いも含め、何かしらケチくさい所業お金の問題をはじめ、
結婚3回、離婚2回、子ども2人と愛人の子3人を抱え、「隠し子の養育費減額をめぐって係争中」と報じられたりしてきた、
そして元愛人の母より『娘をだまし、障害のある自分の子まで捨てた』とも報道された。
こうした舛添要一・東京都知事の人格に欠けた言動を初めて知り、唖然とさせられたりした・・。
私は前回の知事選に於いて、立候補者を見て、舛添要一さん、宇都宮健児さん、細川護熙さん、田母神俊雄さん等の中で、
これからの東京都・・と思いながら、消却法として、舛添要一さんに清き一票を投票した。
私は消却法ながら舛添要一さんに投票したひとりであり、責任を感じながら、
昨今に報じられた舛添都知事の言動に、もとより信頼も失くして、品格の欠如を深めて、軽蔑まで感じることがある。
こうした御方が、聳え立つ都庁で、約13,574千人の都民をあずかる東京都の執行最高責任者として、
そして都の約16万5千人の職員の最高責任者として、昨今より多くの都民から信頼を失くし、
オリンピックに向けても、指揮者のひとりとして無理がある。

そして前回の知事選は、自民党が強力に舛添要一さんを推薦して、公明党も協力して当選させ、
この後も舛添知事を知事与党として、圧倒的な多数で自民党(56人)と公明党(23人)都議諸兄諸姉は支援している、
とマスメディアで報じられてきた。
このようなことが、マスメディアは報じてきたので、テレビなどで全国的に波及してしまい、
単なる東京都の舛添都知事の悪業、そして自民党は立候補者として推薦した、という問題でなく、
全国的なニュースとして、多くのテレビを視聴された方に公知されてしまっている。
もとより選挙の有権者は、女性票が約半分あり、数多くの女性から険悪されたら、
立候補者は当選できない、と私は書物から学んだりしてきた。
そして人の噂も75日と言われたり、或いは全国的なニュースが山積すれば、
人は舛添都知事の悪業などは忘れ去る、と思ったりするが、7月の参院選は、余りにもまじかである。
このような理由で、私は舛添都知事の悪業が全国的に波及して、自民党は惨敗、と私は妄想を重ね、憂いている。
☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪

