夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

舛添都知事の辞職、都民のひとりとして安堵し、やがて新知事に相応(ふさわ)しい人を妄想して・・。

2016-06-16 16:15:18 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の71歳の身であるが、
昨日、舛添知事の辞職のニュースを知り、都民のひとりとして安堵した。

私はこのサイトに於いては、6月3日には、
【舛添都知事に対する百条委員会、都議の与党の諸兄諸姉は、人格まで問われることであり奮起し、開催を。】
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/3617d0f5961ccc37c66415eb85e04ec1と題して投稿した。

しかしながら都議の与党の諸兄諸姉は、明確な言動がニュース上から感じられず、
無力な都民のひとりとして、一寸の虫にも五分の魂、という思いがあった。
            

そして何とか自民党本部を動かして、都の自民党諸兄諸姉に舛添知事の辞職させて欲しい、と念願して、
このサイトに於いては、6月4日には、
【7月の参院選、舛添都知事の悪業が全国的に波及し、自民党は惨敗、と私は妄想を重ねて・・。】
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/df38c0d9638fd30728e8e22006627653と題して投稿した。
            

過ぎし13日、舛添都知事は、都議会総務委員会の集中審議で、最後に発言を求めた。

「不信任案が可決されれば、辞職か都議会解散の選択を迫られ、選挙になる。
リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの時に重なり、2020年東京大会に極めてマイナスだ」。
不信任案提出をリオ大会後まで、猶予してほしいとの懇願したニュースを私は読み、引き延しかょ、憂いたりした。

こうした中で、地方の自民県連にも、舛添氏の問題が参院選に及ぼす影響を懸念する声が出始めていて、
やがて都議会の自民党も、辞職やむなしとの結論に至った、と報じられていた。

そして深夜に知事室で都議会自民党の重鎮、内田茂・都連幹事長を含め、舛添氏と「最後」の会談をして、
やがて舛添都知事は辞職を決意した、と報じられているが、
私はどのような交換条件があったかしら、と妄想を重ねたが、無念ながら力量がなく記載できない。

今朝、6月21日に舛添都知事は辞職した後、都知事選は7月14日告示、7月31日投開票が有力視されている、
と私は学んだりした。
            

この後、私は新知事に相応しい人を妄想してしまった・・。
風の噂として、都知事候補としては、自民党の小池百合子元防衛相、石原伸晃経済再生相、民進党の蓮舫代表代行、
桜井俊・総務事務次官など、多彩な有力候補がいる。

しかし石原伸晃さんは、父上の石原慎太郎さんの七光りで政治家になれた人であるが、
お坊ちゃん風の言動があり、或いは蓮舫さんは、美貌であるが知性、歴史観に欠落した人である。

私は個人として、ジャーナリストの櫻井よし子さんが、知性はもとより、文化や歴史観もある御方であるが、
ご当人が政治家には興味がない、と櫻井よし子さんの御著書で私は学び、残念と思ったりしたのが5年前であったりした。

そして思い馳せたりした結果、1993年の春の頃からNHK報道番組『クローズアップ現代』に於いて、
レギュラーキャスターされた国谷裕子(くにや・ひろこ)さんである。

今年の3月まで23年、月曜から木曜まで26分間、政治、経済、教育、医療、社会現象など、
広範囲のジャンルを取り上げ、現代社会の複雑な断面を報道する中、多岐な分野の有力者にインタビューされて、
知性も教養も重ね、国際通でもある。
            

そして私は、都知事として行政能力のある政治家も肝要であるが、何かと政治家の悪しきことを払拭する為に、
新鮮な文化人の代表者として国谷裕子さんが、新都知事になれば、と夢想を重ねたりしている。

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コメント (2)
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