夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

マイクロソフトはなぜWindows10へのアップグレードを“強制”するのか、老ボーイの私は読み微苦笑し・・。

2016-06-05 15:46:17 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの身であるが、
私は恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話、
そしスマホと省略されているスマートフォンも使えない拙(つたな)い身である。

その上にフェイスブック、ツイッター、そしてモバイルパソコンにも無縁であり、
やむなくインターネットは固定回線の光ファイバーの『フレッツ』を頼りに、
せめてと思いながら据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用している。
          
このように無線のモバイル情報機器に遠い世界の出来事のような思いながら、
稀(まれ)な時代遅れの国民のひとりとなっている・・。

我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、もとより息子、娘もいなく、
モバイル情報機器に関しても疎(うと)く、昨年の春に遅ればせながら家内専用の携帯電話を買い求め、今日に至っている。

そして私はパソコンを日常の友のひとりとして、愛用している。
            
            ☆左側が現在愛用している『ウィンドウズ7(セブン)』、そして右側は予備機『ウィンドウズ 8.1』☆
          
こうした中で、私はネットで【ダイヤモンド・オンライン】、【プレジデント・オンライン】などの愛読者ひとりとなり、
多々教示されている。

或いは過ぎし年の2004年(平成16年)の秋に定年後、多々の理由で年金生活を始め、
まもなくブログの世界を知り、国内旅行とかパソコンの故障がない限り、毎日に一通は投稿し、丸11年半が過ぎている。

私は年金生活を過ごしている中で、何かと身過ぎ世過ぎの日常であるので、
日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。
          
そして私は愛読しているブログの数多くの御方の投稿文を読ませて頂いたり、
コメントを頂戴したり、返信をしたりしている。
或いは数多くの御方の投稿文を読ませて頂く中で、ときおりコメントをしたりしている。

こうして私はブログに関しては、ほぼ毎日3時間前後は要して、過ごしている。
            

このように私はパソコンを愛用してきたが、昨年より、『ウィンドウズ7(セブン)』、『ウィンドウズ8.1』に関して、
最新の『ウィンドウズ 10』に無償でアップグレードできる、とパソコンを立ち上げるたびに表示されてきた・・。

私は、『ウィンドウズ7(セブン)』には、充分満足して主力機として愛用している。

一昨年にパソコンが故障した時は、修理期間に、やむなく『ウィンドウズ 8.1』を買い求めて利用したが、
長年使い慣れた『ウィンドウズ7(セブン)』の心身波長が合い、やはり『ウィンドウズ 8.1』は補助機となっている。

こうした中で、風の噂として、『ウィンドウズ 10』一部に不安定な要素があると学び、
何かとパソコンの技量に乏しい私は、ためらっているひとりとなっている。
            

昨夜、ネットで愛読している『プレジデント』を見ていたら、
【 マイクロソフトはなぜWindows10へのアップグレードを“強制”するのか 】と見出し記事を見て、
クリックして読んだりした。
http://president.jp/articles/-/18133
☆【プレジデント・オンライン】==>『IT・ツール』==>2016年5月31日
       ==>著者・大河原 克行『 マイクロソフトはなぜWindows10へのアップグレードを“強制”するのか 』☆

私はITジャーナリストの大河原克行さんが寄稿された記事を多々教示された。

『ウィンドウズ10』への“強制的な”アップグレードで、マイクロソフトの思惑、
そして『外向き』、『内向き』の2つの理由を学び、微苦笑させられた・・。
            

《・・「数年に1度メジャーバージョンアップしたOSを販売する」というビジネスモデルから、
「ウィンドウズ10をベースに、常に最新機能のOSを提供する」という形へ、マイクロソフトは大きく方向転換しようとしている。

☆外向きの理由

外向きの理由としては、「ユーザーの利益」が考えられる。

マイクロソフトは“Windows as a Service”という考え方を打ち出し、
これまでのように3年に1回のメジャーアップグレードで機能を進化させるという手法から、
最新機能を随時提供する仕組みへと転換する姿勢を見せている。

そして、ウィンドウズ10は最後のメジャーバージョンアップと言われており、今後の機能強化は、これをベースに行われることになる。
つまり「無償でウィンドウズ10に上げておけば、今後、常に最新の機能の提供が行われる環境へと移行できますよ」という提案である。

また強固なセキュリティ機能によって、最も安心な環境を提供できること、
ウィンドウズ10にアップグレードするだけで、起動時間やWebブラウジングの高速化などができること、

さらにスタートボタンの復活など、ウィンドウズ7とウィンドウズ8.1のいいところどりをしたユーザーインターフェースによって、
ウィンドウズ10は使い勝手が向上している、と訴求している。

そして、互換性の問題についても、アメリカ本社の開発部門と連携して解決している。
とくに日本固有の周辺機器については、「米本社の開発部門が、1カ月間にわたり、日本に常駐して対応を行った」という。

こうした数々の利便性を得られウィンドウズ10に、いまならば無償でアップグレードできる、という“お得感”を強く打ち出し、
「アップグレードしない手はない」という提案につなげているわけだ。

日本マイクロソフトでは、「2016年7月29日にウィンドウズ10無償アップグレードの提供期間を終えるにあたり、
より多くのユーザーが、その期限前に、さらに簡単にアップグレードしていただけるようサポートしたい」と語る。
            

☆マイクロソフトにとって、ウィンドウズ10環境をできるだけ広げておくことは死活問題

一方で、「内向き」の理由としては、サポート対象となるOSを絞り込むことで、サポートコストの削減効果を狙う理由がある。

ウィンドウズ7の延長サポート期限は2020年1月まで、
ウィンドウズ8.1の延長サポート期限は、2023年1月までと、いずれもまだまだ先は長い。

その間、複数のOSをサポートする体制を維持するよりも、なるべく1つのOSへとサポートリソースを集中した方が、
マイクロソフトにとって、メリットがあるのは明らかだ。

そして、新たなOSを使う環境に移行することで、PC本体の買い換えを促進し、
デバイスの販売増加による市場活性化する狙いもある。

とくに日本の場合は、欧米に比べて、PCの買い換えサイクルが、長いという傾向がある。
欧米のPCの買い換えサイクルは3~4年。
だが、日本では7年弱と2倍近い。

古いPCが数多く使われているのは、日本市場の特殊性のひとつだ。
            

日本マイクロソフトは、ウィンドウズ10の魅力訴求と、アップグレードに関する質問に答えるため、
キャラバンカーを用意して、全国を巡回している。

日本マイクロソフトでは、「スマホは2年で買い換えるのに、PCは7年。
ITの進化を、業務の生産性に生かせていないのが、日本の状況。

その背景には、PC投資をコストと考えてしまう企業が多いことがあげられる。
日本マイクロソフトは、そこに危機感を持っている」とする。

ウィンドウズ10の新たな機能を活用してもらうことで、
それによって、その機能を最大限に生かすことができる最新PCに買い換えてもらおうという目論見があるのだ。


一方、新たなPC環境のなかで、新たな製品やサービスを提供していく環境を、早期に創出する狙いがあることも見逃せない。

マイクロソフトでは、iOSやAndroid環境に比べて、品揃えが遅れているウィンドウズ・アプリの存在感を高め、
将来の成長へとつなげる方針を掲げながら、最新のアプリやコンテンツを、ウィンドウズ・ストアを通じて、販売する仕組みの構築を急いでいる。

これは、まさにアップルが「AppStore」で、グーグルが「Google Play」で、成功しているのと同じビジネスモデル。
これを実現するには、最新のWindows 10の環境を広げておくことが前提となる。
新たなOS環境へのシフトは、今後のマイクロソフトのビジネス基盤を作る上で、重要なものとなるのだ。
            

☆ウィンドウズ7/ウィンドウズ8.1ユーザーは、ウィンドウズ10にアップグレードすべきか?

ところで、ウィンドウズ10へのアップグレードに迷っている読者もいるだろう。

筆者の個人的な感想だが、現在ウィンドウズ8.1を利用しているユーザーであれば、
まずはウィンドウズ10に移行してみるのがいい。
操作環境は、ウィンドウズ10の方が、優れていると感じるからだ。

ただ、ウィンドウズ7の環境に慣れているユーザーの場合は、少し慎重さが必要かもしれない。
ウィンドウズ7の比較的シンプルな操作環境からだと、ウィンドウズ10特有の操作には、少し慣れが必要だからだ。

細かいところでの操作に、戸惑うことが最初はあるだろう。
だが、いつかは、ウィンドウズ7から脱却しなくてはならない、ということを考えるのであれば、
早めに移行し、ウィンドウズ10で提供される新たな機能を早い段階から使っておくほうが、いいという判断もできる。

それならば、あと2カ月を切ったこの無償期間に、アップグレードしておいた方が得策だ。

日本マイクロソフトでは、7月29日を過ぎた後は、有償でのアップグレードになると明言しており、
無償アップグレードの期間延長はなさそうだ。

また、31日以内であれば、元のOSに戻すこともできる。
ウィンドウズ10を一度使ってみて、不具合を感じるようであれば、時間はかかるが、改めて元に戻すことも可能だ。

筆者はすでに約10台のPCやタブレットを、ウィンドウズ10環境に移行したが、
実は1台だけ、アップグレードに失敗し、そのPCに格納されていたデータが、すべて飛んでしまったケースがあった。

その点では、事前にデータをバックアップしておくなどの準備も必要だ。
OSの入れ替えは、PCの心臓外科手術を行うようなもの。
準備には時間をかけて、細心の注意を払って、取り組んでほしい。・・》
注)記事の原文をあえて改行を多くした。
            

私はウィンドウズ7のパソコンは、外部記憶装置(2テラ)を連結させて、殆ど毎日愛用している。
基本ファイルとして、『ドキュメント』には私の文書、家計簿など、大量となっている写真を『ピクチャ』、
或いはブログに添付している為に、写真を縮小する為に『ペイント』機能を活用している。

このようにウィンドウズ10に昇格した時、どのような具体的な表示、使用方法が、
無念ながら解らないである。

今回、ウィンドウズ7の延長サポート期限は2020年1月まで、と学び、
これからの3年半の間に、ウィンドウズ10のシステム管理のOSが更に安定、そしてアプリ関係のファイルの更なる安定など、
ウィンドウズ10の普及の状況などを学んで、やむなくウィンドウズ10に、と思ったりしている。

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