昨夜、ネットでニュースを見たりして彷徨(さまよ)っている中で、
【 5分間の二度寝が1日を幸せにする 】と題された記事を見た。
私は2004年(平成16年)の秋に中小業の民間会社を定年退職した身であり、
最後の5年半は、リストラ烈風の中、出向となり、遠い勤務地に勤め、この期間も奮闘した結果、
身も心も疲れ果てて、定年後はやむなく年金生活を始めたひとりである。
年金生活を始めた当初は、出向時代の習性で、朝の4時45分に目覚めた後、
奮戦するサラリーマンは卒業したんだった、とぼんやりと気付き、もう一度寝るょ、
と心の中で呟(つぶや)きながら、二度寝を甘受したりしてきた。
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私は現役サラリーマン時代、多く男性サラリーマン諸兄と同様に、
多忙な期間は徹夜をしたり、毎日4時間前後の睡眠で奮闘し、
そして休日に昼寝をしたりして補(おぎな)って、過ごすことが多かったりした。
こうした時、ビタミン剤のような錠剤で、毎晩たった一錠を吞めば、睡眠時間はわずか一時間で、
誰でも充分に身も心も満足する人類初めての名薬が販売されれば、
開発された御方は、ノーベル賞の栄誉は確実だよなぁ、と夢想したりした。
しかしながら、後年になると、夢を見る時間がなけれは、
この人生は余りにも寂しいよねぇ、と思い深めたりしてきた。
やがて私は年金生活13年生となった今、朝は二度寝をしたり、ときおり昼寝もする時もあり、
このような体験をしている私は、今回の【 5分間の二度寝が1日を幸せにする 】の記事を
微笑みながら読み始めたりした・・。
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この記事は日本医師会、日本睡眠学会に所属されてる坪田 聡が、
行動計画と医学・生理学の両面から、あなたの睡眠の質の向上に役立つ情報、
快眠グッズや気になる研究発表など、睡眠に関連する最新情報も豊富にご紹介して下さったひとつである。
そして生活総合情報サイト【All About(オールアバウト)】に2009年7月23日に配信されていた記事であり、
幸せなことに関しては、古い記事など超越するよなぁ、と思いながら読んだし、
改めて二度寝の効果を教示され、無断ながら転載させて頂く。
《・・5分間の二度寝が1日を幸せにする
二度寝が気持ち良いことは、誰でも知っています
「 質が悪い睡眠が続くだけで、逆に体が疲れるから止めたほうが良い 」 と、言われる 二度寝。
でも実際には、気持ち良くって、幸せな気分になれることも。
今回は、二度寝の不思議な効用を探ってみます。
二度寝で幸福感が得られるメカニズムは、まだ、科学的に解明されたわけではありません。
これまで知られている事柄から、その仕組みを考えてみました。
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☆睡眠不足の解消
5分でも10分でも二度寝をすれば、それだけ睡眠不足の量が、減ることになります。
たったそれだけで、と思うかもしれませんが、昼休みに短時間の仮眠を取ると、
目覚めたときスッキリして、午後からの仕事にがんばろうと思えるはず。
短時間の仮眠と同じ効果が、朝の二度寝にもあります。
☆夢の続きが見られる
朝方には、浅い睡眠であるレム睡眠が多くなります。
レム睡眠中、体の筋肉は休んでいますが、脳は活発に働いています。
このときに、夢を見ることがわかっています。
楽しい夢を見ているときに少し目覚めて、
また、楽しい夢の続きを見られると、いわゆる 「 夢うつつ 」 の幸せな気分になれます。
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☆外界からの刺激がソフトに
深く眠っているときは、外界からの情報は途中で遮断されて、脳に届きにくくなっています。
でも、眠りが浅くなるにつれ、外部からの刺激が、少しずつ分かるようになります。
二度寝しているときに、ほんわかと感じる光や物音、布団の触感などが、天国にいる気持ちにさせてくれるのです。
☆抗ストレス・ホルモンの働き
目覚める予定時刻の前後には、コルチゾール というホルモンの血中濃度が急に高まります。
コルチゾールは、ストレスを和らげる働きがあり、また、膠原病やアレルギーの治療にも使われています。
コルチゾールは、副作用として睡眠に悪影響を及ぼすこともありますが、
実は、「 多幸症 」 を起こすこともあるのです。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
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平素の私は、ここ半年は布団にもぐるのは、真夜中の12時前後であり、
目覚めるのは朝の7時頃が多くなっている。
私は寝ている間は、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。
こうした中、 私は今でも、あたかも映画館で三作品が一挙に上映されたかのように、
昨夜は二本立て、或いは3本立て、の夢をみた、と微苦笑する時もある。
そして睡眠中、夢をみることは富貧に関係なく、その御方の日々の思い、念願など、
さまざまな思いが交差される現象かしら、と思う時もある。
そしてぼんやりと目覚めて、うつらうつらとまどろみながら10分ぐらいした後、
オシッコだ、と感じて、やむなく起床したりしている。
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或いは深夜まで読書をしていた時は、目覚めた時は少し眠いが、
やはり朝の7時を過ぎてまもない頃に、人生は気合だ、と心の中で呟きながら、起床したりしている。
こうした時、昼食後まもなく、二階の寝室に行き、布団にもぐり、本を読みながら、まもなく寝てしまう・・。
やがて一時間半過ぎた頃、ぼんやりと目覚め、まどろみながら、
この世で何より倖せ・・と感じながら甘受したりしてきた。
私は現役サラリーマン時代の大半は、睡眠時間を削りながら、
多くの諸兄と同様に奮戦してきたが、退職後の年金生活をしている私としては、
二度寝とか昼寝ができることは、夢のような甘受のひとときとなっている。
そして富も名声も無縁な私としては、よく眠れる老ボーイかしら、と微笑んだりする時もある。
古来より、寝る子は育つ、という格言があるが、齢ばかり重ね、体力の衰え、少しばかりボケた私さえ、
この格言に適用されるのかしら、と微笑んだりしている。
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【 5分間の二度寝が1日を幸せにする 】と題された記事を見た。
私は2004年(平成16年)の秋に中小業の民間会社を定年退職した身であり、
最後の5年半は、リストラ烈風の中、出向となり、遠い勤務地に勤め、この期間も奮闘した結果、
身も心も疲れ果てて、定年後はやむなく年金生活を始めたひとりである。
年金生活を始めた当初は、出向時代の習性で、朝の4時45分に目覚めた後、
奮戦するサラリーマンは卒業したんだった、とぼんやりと気付き、もう一度寝るょ、
と心の中で呟(つぶや)きながら、二度寝を甘受したりしてきた。
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私は現役サラリーマン時代、多く男性サラリーマン諸兄と同様に、
多忙な期間は徹夜をしたり、毎日4時間前後の睡眠で奮闘し、
そして休日に昼寝をしたりして補(おぎな)って、過ごすことが多かったりした。
こうした時、ビタミン剤のような錠剤で、毎晩たった一錠を吞めば、睡眠時間はわずか一時間で、
誰でも充分に身も心も満足する人類初めての名薬が販売されれば、
開発された御方は、ノーベル賞の栄誉は確実だよなぁ、と夢想したりした。
しかしながら、後年になると、夢を見る時間がなけれは、
この人生は余りにも寂しいよねぇ、と思い深めたりしてきた。
やがて私は年金生活13年生となった今、朝は二度寝をしたり、ときおり昼寝もする時もあり、
このような体験をしている私は、今回の【 5分間の二度寝が1日を幸せにする 】の記事を
微笑みながら読み始めたりした・・。
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この記事は日本医師会、日本睡眠学会に所属されてる坪田 聡が、
行動計画と医学・生理学の両面から、あなたの睡眠の質の向上に役立つ情報、
快眠グッズや気になる研究発表など、睡眠に関連する最新情報も豊富にご紹介して下さったひとつである。
そして生活総合情報サイト【All About(オールアバウト)】に2009年7月23日に配信されていた記事であり、
幸せなことに関しては、古い記事など超越するよなぁ、と思いながら読んだし、
改めて二度寝の効果を教示され、無断ながら転載させて頂く。
《・・5分間の二度寝が1日を幸せにする
二度寝が気持ち良いことは、誰でも知っています
「 質が悪い睡眠が続くだけで、逆に体が疲れるから止めたほうが良い 」 と、言われる 二度寝。
でも実際には、気持ち良くって、幸せな気分になれることも。
今回は、二度寝の不思議な効用を探ってみます。
二度寝で幸福感が得られるメカニズムは、まだ、科学的に解明されたわけではありません。
これまで知られている事柄から、その仕組みを考えてみました。
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☆睡眠不足の解消
5分でも10分でも二度寝をすれば、それだけ睡眠不足の量が、減ることになります。
たったそれだけで、と思うかもしれませんが、昼休みに短時間の仮眠を取ると、
目覚めたときスッキリして、午後からの仕事にがんばろうと思えるはず。
短時間の仮眠と同じ効果が、朝の二度寝にもあります。
☆夢の続きが見られる
朝方には、浅い睡眠であるレム睡眠が多くなります。
レム睡眠中、体の筋肉は休んでいますが、脳は活発に働いています。
このときに、夢を見ることがわかっています。
楽しい夢を見ているときに少し目覚めて、
また、楽しい夢の続きを見られると、いわゆる 「 夢うつつ 」 の幸せな気分になれます。
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☆外界からの刺激がソフトに
深く眠っているときは、外界からの情報は途中で遮断されて、脳に届きにくくなっています。
でも、眠りが浅くなるにつれ、外部からの刺激が、少しずつ分かるようになります。
二度寝しているときに、ほんわかと感じる光や物音、布団の触感などが、天国にいる気持ちにさせてくれるのです。
☆抗ストレス・ホルモンの働き
目覚める予定時刻の前後には、コルチゾール というホルモンの血中濃度が急に高まります。
コルチゾールは、ストレスを和らげる働きがあり、また、膠原病やアレルギーの治療にも使われています。
コルチゾールは、副作用として睡眠に悪影響を及ぼすこともありますが、
実は、「 多幸症 」 を起こすこともあるのです。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
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平素の私は、ここ半年は布団にもぐるのは、真夜中の12時前後であり、
目覚めるのは朝の7時頃が多くなっている。
私は寝ている間は、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。
こうした中、 私は今でも、あたかも映画館で三作品が一挙に上映されたかのように、
昨夜は二本立て、或いは3本立て、の夢をみた、と微苦笑する時もある。
そして睡眠中、夢をみることは富貧に関係なく、その御方の日々の思い、念願など、
さまざまな思いが交差される現象かしら、と思う時もある。
そしてぼんやりと目覚めて、うつらうつらとまどろみながら10分ぐらいした後、
オシッコだ、と感じて、やむなく起床したりしている。
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或いは深夜まで読書をしていた時は、目覚めた時は少し眠いが、
やはり朝の7時を過ぎてまもない頃に、人生は気合だ、と心の中で呟きながら、起床したりしている。
こうした時、昼食後まもなく、二階の寝室に行き、布団にもぐり、本を読みながら、まもなく寝てしまう・・。
やがて一時間半過ぎた頃、ぼんやりと目覚め、まどろみながら、
この世で何より倖せ・・と感じながら甘受したりしてきた。
私は現役サラリーマン時代の大半は、睡眠時間を削りながら、
多くの諸兄と同様に奮戦してきたが、退職後の年金生活をしている私としては、
二度寝とか昼寝ができることは、夢のような甘受のひとときとなっている。
そして富も名声も無縁な私としては、よく眠れる老ボーイかしら、と微笑んだりする時もある。
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古来より、寝る子は育つ、という格言があるが、齢ばかり重ね、体力の衰え、少しばかりボケた私さえ、
この格言に適用されるのかしら、と微笑んだりしている。
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