私は東京の調布市に住む年金生活の77歳の身であるが、
先程、愛読している【 日刊ゲンダイDIGITAL 】を見ている中で、
『 老眼は進行すれば遠くも見えなくなる
原因は水晶体と毛様体の老化にあり【60歳からの健康術】』、
と題された見出しを見たりした・・。
先程、愛読している【 日刊ゲンダイDIGITAL 】を見ている中で、
『 老眼は進行すれば遠くも見えなくなる
原因は水晶体と毛様体の老化にあり【60歳からの健康術】』、
と題された見出しを見たりした・・。
私は過ぎし7年前の晩秋に、白内障の手術を左眼、そして右眼の受けて、
それまで酷い近眼の0.03であったが、手術後やがて1.0前後となったりした。
そして私は高校生よりメガネを愛用してきたが、メガネが55年ぶりに不要となり、
何かと酷い近眼で劣等感を感じてきた私は、人生観さえ変わったりした。
このように私にとっては、眼に関しては特に注意をしている。
この後、2019年3月の初めの頃、
突然に左眼だけが酷い白内障になったように視力が激変し、
私は困苦しながら、最寄り駅近くにある眼科専門医院に通ったりしてきた。
そして医院長の紹介で、
こうした病状の手術に優秀な医師のいる眼科専門病院で、
診察を受けたりした・・。

左眼の水晶体の後方の壁を後嚢(ごうのう)と称せられているが、
これを足場にしている3年半前に挿入した眼内レンズが脱臼(だっきゅう)』して、
硝子体に浮かび、視力が不安定となっている、このようなことを診断して下さった。
そして硝子体の一部の手術となり、
①3年半前に挿入した眼内レンズを摘出。
②硝子体の一部を切除。
③新たな眼内レンズを眼球の一番外側は線維質な膜で覆われている強膜(きょうまく)内に固定。
このような手術の内容を話して下さり、病名は『眼内レンズ脱臼(だっきゅう)』と記載され、
麻酔は『局所』と明記された。
そして6泊7日して左眼の 硝子体手術を受け、正常化になったりした。

この後、白内障の手術を受けてきた眼科専門医院は、この前後を含めて、
少なくとも数10回通院してきたので、 医院長をはじめ10数名のスタッフとも、 顔なじみとなり、
私は少し遠慮しながらも談笑したりしている。
この後も、年は4回ばかり訪れて、眼科の多彩な検診を受けた後、
ドライアイ気味の私は、 いつものように眼を保護し、
乾燥を防ぐヒアレインと名付けられた『点眼液』を頂き、
殆ど一日に3回ぐらい両眼に点眼している。
http://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka.cgi?n=9721
☆ くすりのしおり 公式サイト・・私が点眼しているヒアレイン『点眼液』 ☆
こうした中、過ぎし白内障の手術を受けて2週間後の当時、
眼科医院の中で、 若き30代の女性スタッフより、
ヒアレイン『点眼液』の注(さ)し方を教えて下さった。
『点眼液は、たくさん付けても・・眼から外に出てしまいますので、
たった1滴が最適で、まばたきしなくて、静かに目をつぶって、
1分ぐらいじっとしておくのが良いですよ・・』、
と私は学び、これ以来忠実に守って、今日に至っている。
そして白内障の手術を受けてきた眼科専門医院より指定された
ヒアレイン『点眼液』を 信愛して、6年半が過ぎている。

私は読書が好きで本を読んだりする時、ここ2年前の頃から、
メガネが不要で文庫本などを読んでいたが、漢字の小さなふりがなの文字が、うっすらとボケでしまい、
あれ・・老眼になってしまったかなぁ、と思ったりした。
この後、平素の我が家の買物担当の私は、スーパーに行った時、
たまたま2階にある本を見ている横に、簡易な『老眼鏡』の無人売り場があり、
こっそりとこの中のひとつを選び、掛けたりした・・。
そして驚いたことには、記載されていた字が明確に見えて、
微苦笑して、私も『老眼鏡』が必要な齢になってしまったかしら、
と微苦笑をしたりした。
やがてメガネ専門店で、『老眼鏡』を買い求め、
本を読む時の大切なお友達となっている。

このような目に関して多岐な体験をしてきた私は、
今回の《・・老眼は進行すれば・・遠くも見えなくなる・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んでしまった・・。
この記事は、【 日刊ゲンダイDIGITAL 】に於いて、6月24日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・老視が進むと、どこにもピントは合わなくなる

近くがぼやける、焦点が合わない。
老視(老眼は俗称)は、目の老化現象の代表的な症状だ。
その原因は、眼球の周りのピント調節の働きをする毛様体筋が、
衰えた結果と考えられる。
さらに、レンズの働きをする水晶体の調節力が弱まったことも、
もうひとつの原因だ。
「自由が丘清澤眼科」(東京都目黒区)の清澤源弘院長が言う。
「水晶体は、カメラのレンズにあたる働きをしています。
近くを見るときは厚くなり、遠くを見るときには薄くなることで、
ピント調節をしています。
ところが年をとると、徐々に水晶体に老廃物がたまるなどして
透明度や柔軟性を失って硬くなり、近くを見るピント調節ができなくなってきます。
これが老視の状態です」

意外なことだが、ピントの調節力は人体機能の中でも
最も早く老化する器官のひとつだという。
健康な人の調節力は、10歳で14ジオプター(=D:角膜や水晶体の屈折力の単位。
近視・遠視・乱視の強さを表す。
マイナス表示は近視、プラス表示は遠視。
近視の場合はマイナス3Dまでを軽度近視、
マイナス6Dまでを中等度近視、それ以上を病的近視とする)、
20歳10DD、30歳で7DD、45歳で3DD、
50歳で2・5D、60歳になればほぼ1Dへと低下する。
「正視の人が眼前30センチにピントを近づけるには、
3Dの調節力が必要です。
そのため近視用メガネを必要としなかった人は、
45~50歳くらいで新聞を読むのに手を伸ばすようになり、
老眼鏡が欲しくなります」
よく「近視の人は、老眼になりにくい」と言われるが、それは間違い。
「近視の人は、そもそも近くが見やすいために、
老視の自覚が遅れるだけで、年をとれば相応に近くが見えにくくなります。
注意したいのは、近くが見えにくいのは老視の初期症状に過ぎず、
老視が進むと、どこにもピントは合わせられなくなります」

老視の最大の危険因子は年齢だが、
遠視、糖尿病、心血管疾患などでは、40歳未満の早期老視リスクが高まる可能性がある。
その他、抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、利尿薬なども早期老視に関連する。
老視の治療については大まかに、
老眼鏡や遠近両用コンタクトレンズ、点眼薬やサプリメント、手術の3種類が存在する。
「老視は、水晶体と毛様体の老化が原因であるため、
点眼薬やサプリメント、老眼鏡や遠近両用コンタクトレンズは、
あくまでも対症療法です。
手術は老化した水晶体を人工水晶体に交換するものです。
使われる人工水晶体には、従来からあった単焦点型のものと、
多少でも近方を見やすく設計を改善した多焦点型のものがあります。
なお、白内障と老視は別物ですが、水晶体の老化が原因であるため、同一の手術で対応できます」・・ 》
やがてメガネ専門店で、『老眼鏡』を買い求め、
本を読む時の大切なお友達となっている。

このような目に関して多岐な体験をしてきた私は、
今回の《・・老眼は進行すれば・・遠くも見えなくなる・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んでしまった・・。
この記事は、【 日刊ゲンダイDIGITAL 】に於いて、6月24日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・老視が進むと、どこにもピントは合わなくなる

近くがぼやける、焦点が合わない。
老視(老眼は俗称)は、目の老化現象の代表的な症状だ。
その原因は、眼球の周りのピント調節の働きをする毛様体筋が、
衰えた結果と考えられる。
さらに、レンズの働きをする水晶体の調節力が弱まったことも、
もうひとつの原因だ。
「自由が丘清澤眼科」(東京都目黒区)の清澤源弘院長が言う。
「水晶体は、カメラのレンズにあたる働きをしています。
近くを見るときは厚くなり、遠くを見るときには薄くなることで、
ピント調節をしています。
ところが年をとると、徐々に水晶体に老廃物がたまるなどして
透明度や柔軟性を失って硬くなり、近くを見るピント調節ができなくなってきます。
これが老視の状態です」

意外なことだが、ピントの調節力は人体機能の中でも
最も早く老化する器官のひとつだという。
健康な人の調節力は、10歳で14ジオプター(=D:角膜や水晶体の屈折力の単位。
近視・遠視・乱視の強さを表す。
マイナス表示は近視、プラス表示は遠視。
近視の場合はマイナス3Dまでを軽度近視、
マイナス6Dまでを中等度近視、それ以上を病的近視とする)、
20歳10DD、30歳で7DD、45歳で3DD、
50歳で2・5D、60歳になればほぼ1Dへと低下する。
「正視の人が眼前30センチにピントを近づけるには、
3Dの調節力が必要です。
そのため近視用メガネを必要としなかった人は、
45~50歳くらいで新聞を読むのに手を伸ばすようになり、
老眼鏡が欲しくなります」
よく「近視の人は、老眼になりにくい」と言われるが、それは間違い。
「近視の人は、そもそも近くが見やすいために、
老視の自覚が遅れるだけで、年をとれば相応に近くが見えにくくなります。
注意したいのは、近くが見えにくいのは老視の初期症状に過ぎず、
老視が進むと、どこにもピントは合わせられなくなります」

老視の最大の危険因子は年齢だが、
遠視、糖尿病、心血管疾患などでは、40歳未満の早期老視リスクが高まる可能性がある。
その他、抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、利尿薬なども早期老視に関連する。
老視の治療については大まかに、
老眼鏡や遠近両用コンタクトレンズ、点眼薬やサプリメント、手術の3種類が存在する。
「老視は、水晶体と毛様体の老化が原因であるため、
点眼薬やサプリメント、老眼鏡や遠近両用コンタクトレンズは、
あくまでも対症療法です。
手術は老化した水晶体を人工水晶体に交換するものです。
使われる人工水晶体には、従来からあった単焦点型のものと、
多少でも近方を見やすく設計を改善した多焦点型のものがあります。
なお、白内障と老視は別物ですが、水晶体の老化が原因であるため、同一の手術で対応できます」・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、《・・老眼は進行すれば、遠くも見えなくなる・・》学び、
多々教示されたりした。
こうした中で、特に《・・たとえ近くが見えにくいのは老視の初期症状に過ぎず、
老視が進むと、どこにもピントは合わせられなくなります・・ 》、何かと気弱な私は、ドキュとしたりした。
或いは、《・・手術は老化した水晶体を人工水晶体に交換するものです・・
白内障と老視は別物ですが、水晶体の老化が原因であるため、同一の手術で対応できます・・》、
と読んで、私なりにドキュン・・としたりした。
過ぎし年に白内障の手術を受けた時は、原則として二度は出来ません、と担当医師から告げられてきたので、
今後、私は老眼は進行すれば・・最悪の場合は、
《・・遠くも見えなくなる・・ 》、こうしたことを学び、
困苦したりしている。
しかしながら私は77歳の身であるので、あと10年・・何とか心身自立した生活をできれば、
つたない人生航路を歩んできた私としては、最上と思っているので、
マイナス要素は忘れて、明るく過ごすことが大切だよねぇ・・、
と自身を鼓舞したりしてる。