私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
過ぎし9月21日に於いて、ヤフージャパンより配信されたニュースを見入る中で、
『 50歳すぎたら「3つのワクチン」打つべき順番
咳止めは1カ月、抗生剤も解熱剤も欠品続く現状
【東洋経済オンライン】』、
と題された見出しを見たりした。
こうした中で、新型コロナウィルスワクチンの予防接収接種に関して、
7回目は私は10月16日、家内は10月20日に予約して、予定通り接種を受けたりした。
過ぎし12年前より、毎年11月の上旬から12月初旬には、
今年は私たち夫婦は、それぞれ新型コロナウィルスワクチンの予防接収接種と同時に、
接種を受けてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/31/ee131f23c108dfc9580dc1d6f306ef8f.jpg)
《・・50歳すぎたら「3つのワクチン」打つべき順番 ・・》、
私は初めて知る『帯状疱疹』予防ワクチンについて、明記されていた。
多くの御方と共有致したく、あえて記事を転載させて頂く。
《・・ 特に帯状疱疹は、このところ発症する人が増え、ワクチンへの関心が高まっているようだ。
だがまだその恐ろしさを知らない人も多い。
今日もちょっと薬に詳しい知人に、
「もし帯状疱疹になったら、すぐ『ゾビラックス』などの薬をもらえば、
ワクチンは打たなくても平気でしょ?」と聞かれた。
私は、すぐさま「それは甘く見すぎですねぇ」と即答した。
とにかく帯状疱疹にやられた人は皆が皆、「ワクチンを打っておけばよかった」と後悔する。
つい最近では、夏休みに家族でキャンプの最中に発病した、という方がいた。
あまりの痛みに、急遽キャンプを取りやめて、受診したそうだ。
また、年末年始の医療機関が休みのときに発病した方は、
救急病院を受診したが、臨床経験に乏しい当直医が、帯状疱疹と診断できなかった。
正月明けを待って皮膚科を受診し、
「何でもっと早く受診しなかったの」と言われたという。
また、激しい頭痛で脳外科を受診したが、帯状疱疹との診断を受けた人もいた。
幸いなことに、看護師が髪に隠れた頭皮の帯状疱疹に気づいてくれて、
すぐに診断・治療を受けられたとのこと。
「体の片側に、帯状に赤い斑や水疱ができる」
といった典型的な症状なら、診断はつきやすいが、典型的でない帯状疱疹の診断は難しい。
だから私は50歳以上の人には、帯状疱疹ワクチンの接種をお勧めしている。
帯状疱疹予防ワクチンは2種類あるが、私のお勧めは生ワクチンではなく、
迷わず不活化ワクチンの「シングリックス」だ。
帯状疱疹を予防する効果がより高い。
接種後1年目の予防効果は、生ワクチン70%程度、シングリックス97%と、
生ワクチンもそれなりに健闘してくれる。
だが、接種から3年後には、生ワクチンの予防効果は40%以下に低下してしまう。
不活化ワクチンは、2回接種で5万円前後と、費用が高いと敬遠される方も多い。
ただし10年は効くと考えると、月々400円程度の負担でしかない。
また自治体によっては、帯状疱疹予防ワクチン費用の補助があり、
それを利用すれば、月々200円程度の計算だ。
毎月、高級どら焼き(補助があれば、スーパーのどら焼き)1個分程度の費用で、
帯状疱疹という厄介な病気が防げる。
「安心」という自分へのご褒美は、どら焼き以上の価値があるはずだ。・・ 》
このような記事を私は学び、帯状疱疹という病状に、初めて学びながら、
震撼させられたりした・・。
そして私が信頼している最寄りの内科専門医院の医院長に、
10月16日の新型コロナウィルスとインフルエンザの予防接種を受けた後、
私と同じ予防接種を受ける御方が、私が予測した以上に多くの御方がいて混雑していたので、
『帯状疱疹』予防ワクチンの詳細の問診は次回とした。
そして昨日、明日の10日に、糖尿病予備軍の私は、4週間ごとに、
最寄りの内科専門医院に通院しているので、この定例の検査後に、
医院長に、『帯状疱疹』予防ワクチンの詳細の問診する予習として、
私の住む調布市のホームページで、『帯状疱疹ワクチン』を検索した・・。
帯状疱疹ワクチン任意接種の費用助成(令和5年7月1日から開始) | 調布市 (city.chofu.tokyo.jp)
こうした中で、費用に関しても学んだりした。
各医療機関が定めた接種費用 ー 10000(市の助成金額) = ご本人の自己負担額
注意)市の助成金額は接種1回当たりの金額です。
実施期間内は当ワクチンを2回『帯状疱疹』予防ワクチンする方は、
最大20000円の助成を受けられます。
例)22000円(接種費用) -10000(市の助成金額) = 12000(ご本人の自己負担額)
このように学び、乾燥組換え帯状疱疹(シングリックス)のワクチンは、接種回数は2回なので、
自己負担24000円で、約10年、帯状疱疹に対する予防効果が得られる、
と私は微笑んだりした・・。
そして本日、私は最寄りの内科専門医院に通院しているので、この定例の検査後に、
医院長に、『帯状疱疹』予防ワクチンの詳細の問診したりした。
結果として、乾燥組換え帯状疱疹(シングリックス)の予防接種の第一回は、
12月8日とした。
そして2カ月あけた後で、2回目とする、と決定した。
そして私が信愛している医院長が、乾燥組換え帯状疱疹(シングリックス)について、
『筋肉内注射ですので、私の場合は少し熱が発生し、疼通も感じました・・』
私にこっそりと教えてくれたりした。
『私は何かと鈍感ですので、大丈夫だと思います・・』、
と私は微笑みながら、医院長に応(こた)えたりした・・。