『 50歳すぎたら「3つのワクチン」打つべき順番 過ぎし9月21日に於いて、ヤフージャパンより配信されたニュースを見入る中で、
咳止めは1カ月、抗生剤も解熱剤も欠品続く現状
と題された見出しを見たりした。
こうした中で、新型コロナウィルスワクチンの予防接収接種に関して、
7回目は私は10月16日、家内は10月20日に予約して、予定通り接種を受けたりした。
過ぎし12年前より、毎年11月の上旬から12月初旬には、
今年は私たち夫婦は、それぞれ新型コロナウィルスワクチンの予防接収接種と同時に、
接種を受けてきた。
だがまだその恐ろしさを知らない人も多い。
今日もちょっと薬に詳しい知人に、
「もし帯状疱疹になったら、すぐ『ゾビラックス』などの薬をもらえば、
ワクチンは打たなくても平気でしょ?」と聞かれた。
私は、すぐさま「それは甘く見すぎですねぇ」と即答した。
とにかく帯状疱疹にやられた人は皆が皆、「ワクチンを打っておけばよかった」と後悔する。
つい最近では、夏休みに家族でキャンプの最中に発病した、という方がいた。
あまりの痛みに、急遽キャンプを取りやめて、受診したそうだ。
また、年末年始の医療機関が休みのときに発病した方は、
救急病院を受診したが、臨床経験に乏しい当直医が、帯状疱疹と診断できなかった。
正月明けを待って皮膚科を受診し、
「何でもっと早く受診しなかったの」と言われたという。
また、激しい頭痛で脳外科を受診したが、帯状疱疹との診断を受けた人もいた。
幸いなことに、看護師が髪に隠れた頭皮の帯状疱疹に気づいてくれて、
すぐに診断・治療を受けられたとのこと。
「体の片側に、帯状に赤い斑や水疱ができる」
といった典型的な症状なら、診断はつきやすいが、典型的でない帯状疱疹の診断は難しい。
だから私は50歳以上の人には、帯状疱疹ワクチンの接種をお勧めしている。
帯状疱疹予防ワクチンは2種類あるが、私のお勧めは生ワクチンではなく、
迷わず不活化ワクチンの「シングリックス」だ。
帯状疱疹を予防する効果がより高い。
接種後1年目の予防効果は、生ワクチン70%程度、シングリックス97%と、
生ワクチンもそれなりに健闘してくれる。
だが、接種から3年後には、生ワクチンの予防効果は40%以下に低下してしまう。
不活化ワクチンは、2回接種で5万円前後と、費用が高いと敬遠される方も多い。
ただし10年は効くと考えると、月々400円程度の負担でしかない。
また自治体によっては、帯状疱疹予防ワクチン費用の補助があり、
それを利用すれば、月々200円程度の計算だ。
毎月、高級どら焼き(補助があれば、スーパーのどら焼き)1個分程度の費用で、
帯状疱疹という厄介な病気が防げる。
「安心」という自分へのご褒美は、どら焼き以上の価値があるはずだ。・・ 》
このような記事を私は学び、帯状疱疹という病状に、初めて学びながら、
震撼させられたりした・・。
そして私が信頼している最寄りの内科専門医院の医院長に、
10月16日の新型コロナウィルスとインフルエンザの予防接種を受けた後、
私と同じ予防接種を受ける御方が、私が予測した以上に多くの御方がいて混雑していたので、
『帯状疱疹』予防ワクチンの詳細の問診は次回とした。
そして昨日、明日の10日に、糖尿病予備軍の私は、4週間ごとに、
最寄りの内科専門医院に通院しているので、この定例の検査後に、
医院長に、『帯状疱疹』予防ワクチンの詳細の問診する予習として、
私の住む調布市のホームページで、『帯状疱疹ワクチン』を検索した・・。
帯状疱疹ワクチン任意接種の費用助成(令和5年7月1日から開始) | 調布市 (city.chofu.tokyo.jp)
こうした中で、費用に関しても学んだりした。
各医療機関が定めた接種費用 ー 10000(市の助成金額) = ご本人の自己負担額
注意)市の助成金額は接種1回当たりの金額です。
実施期間内は当ワクチンを2回『帯状疱疹』予防ワクチンする方は、
最大20000円の助成を受けられます。
例)22000円(接種費用) -10000(市の助成金額) = 12000(ご本人の自己負担額)
このように学び、乾燥組換え帯状疱疹(シングリックス)のワクチンは、接種回数は2回なので、
自己負担24000円で、約10年、帯状疱疹に対する予防効果が得られる、
と私は微笑んだりした・・。
そして本日、私は最寄りの内科専門医院に通院しているので、この定例の検査後に、
医院長に、『帯状疱疹』予防ワクチンの詳細の問診したりした。
結果として、乾燥組換え帯状疱疹(シングリックス)の予防接種の第一回は、
12月8日とした。
そして2カ月あけた後で、2回目とする、と決定した。
そして私が信愛している医院長が、乾燥組換え帯状疱疹(シングリックス)について、
『筋肉内注射ですので、私の場合は少し熱が発生し、疼通も感じました・・』
私にこっそりと教えてくれたりした。
『私は何かと鈍感ですので、大丈夫だと思います・・』、
と私は微笑みながら、医院長に応(こた)えたりした・・。