このような深情のある私は、本日の9時過ぎ、ぼんやりと、
どの方面を散策しょうかしら、思案したりした。
我が家の近くに流れている野川があるが、両岸は遊歩道となっていて、
私は年金生活の中、こよなく散策しているコースとなっている・・。
花曇りの中、下流に向かって成城学園の方面を歩いたりした・・。
こうして歩いている中、脳裏から昨夜学んだことが、舞い降りてきた・・。
昨夜、とりおり愛読している【 日刊ゲンダイヘルスケア 】を見ている中で、
『「健康寿命」は個人の主観の平均値 重要なのは老化加速度の格差 』、
と題された記事を読んだりした・・。
この記事は、長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授の永田 宏さんが、
【 日刊ゲンダイヘルスケア 】の連載寄稿文で、2022年9月22日に掲載され、
私は遅ればせながら、今回学び、多々教示されたりした。
この記事を転載させて頂く。
《・・ 健康寿命は、3年に1度行われる「国民生活基礎調査(厚生労働省)」
(全国約28万世帯を対象としたアンケート調査)の中の、2つの質問項目をもとに計算されます。
ひとつは「現在、健康上の問題で、日常生活に何か影響がありますか」という質問。
「ない」を「健康」、「ある」を「不健康」と判定します。
もうひとつは「現在の健康状態は、いかがですか」という質問で、
「よい」、「まあよい」、「ふつう」を「健康」、
「あまりよくない」、「よくない」を「不健康」とします。
そしてサリバン法という、年齢・性別の重みづけをした計算で、
健康・不健康の平均年齢を出しているのです。
つまり主観に基づく数字です。
年齢が上がれば、若い頃と比べて体力が落ちたり、膝や腰が痛んだりしてきます。
また健診を受ければ、必ず何割かの人が生活習慣病に引っかかります。
それを不健康と答えるかどうかは、個人の主観。
ですから健康寿命とは、関節が痛んだり、血圧や血糖値が高めになってくる
年齢の目安ぐらいに考えておけばいいわけです。
それよりも、年齢とともに「老化の格差」が顕在化してくることのほうが重要です。
言うまでもなく、老化速度は、人によって違います。
顔ひとつとっても、80歳で血色や肌つやが良い人もいれば、
還暦そこそこで、顔色が悪くシワが目立つ人もいます。
ただ老化の個人差は、若いうちはあまり目立たず、
仕事を続けるだけの体力や気力が維持されています。
だからこそ大抵の人が、最初の定年(60歳)までは、サラリーマンや公務員を続けられるわけです。
ところが還暦を過ぎる頃から、老化速度の違いが徐々に表面化し、
年齢を重ねるごとに、差が拡大していきます。
老化が遅い人は、それだけ長く働き続けることが可能でしょう。
定年の大幅延長や廃止など働き方改革が進めば、
本人が希望するまで続けられるかもしれません。
自営業者の中には、90歳を越えても頑張っている人もいます。
しかし老化が速い人は、最初の定年が、そのまま本当の定年になってしまいます。
老化速度の違いは、すでに1990年代から、一部の研究者の注目を集めていました。
しかし当時は、老化は自然な変化と捉えるのが常識でした。
個人差は、遺伝や体質などによるもので(生活習慣なども多少は影響するにしても)、
どうにもならないものと考えられていたのです。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
おはようございます♪、
24時間年中無休の店、
45年目、現役で働いている
コン爺です。
体力は、70歳、流石に
衰えつつありますが、
休みの日は、かならず
車で100キロは、走ります。
家にいた事はないです、
気持ちしだいでしょうか。
同級生は、退職後、一気に
歳とって見えてきました。
爺には、これから全国や海外に行く夢がらあります。
それが無くなったらチカラ
湧いてこないでしょう。
年老いた自覚は、ありません。
おそらく、仕事に来てくれる
バイト君やパートさんが若いから。
同年代と仕事していたら
こう元気をもらえなかったと
思います。
病は、気から。
歳の概念も、周りの環境、気持ちで、いつまでも若くいられます。
夢逢人さん
益々お元気で
お過ごしください🙇♀️
先程、貴兄よりコメントを頂いたことに気付き、
失礼を致しました。
>体力は、70歳、流石に衰えつつありますが、
>休みの日は、かならず車で100キロは、走ります。
>家にいた事はないです、気持ちしだいでしょうか。
>同級生は、退職後、一気に歳とって見えてきました。
>爺には、これから全国や海外に行く夢がらあります。
>それが無くなったらチカラ湧いてこないでしょう。
>年老いた自覚は、ありません。
>おそらく、仕事に来てくれるバイト君やパートさんが若いから。
>同年代と仕事していたらこう元気をもらえなかったと思います。
>病は、気から。
>歳の概念も、周りの環境、気持ちで、いつまでも若くいられます。
貴兄は70代でも、日々溌剌と過ごされ、シニア世代のお手本かしら、と感じている次第です。
貴兄の『神代植物公園』、『深大寺』を読ませて頂き、
多彩に丁寧に観られている、と私は驚いたりし、感心させられた次第です。
コメントありがとうございました。
陽春の時節、御身体を程々に御自愛されて、お過ごしして下さい。