「寅馬」(インマ)
伊勢佐木長者町の人気店「華隆餐館」の二店舗目としてオープンした姉妹店。
場所は伊勢佐木モールのドン・キホーテ前になります。
私自身知らなかったのですが、先日「富寅馬」さんに訪問した際、奥さんから教えてもらったので、
連れ(寝太郎さん)を伴い夕飯にお邪魔してみました。
当店の主軸は麻辣湯(スープ春雨)。
店の入り口には似顔絵の入ったイラストで注文の仕方が紹介されていますから、一読して入店。
入ってすぐの右手のショーケースから好きな具材を3品選びザルに入れます。
なお、具材の追加もOKですが、1品きにつ110円(税込み)がかかるシステム。
また、うどんや中華麺もショーケース内にあり、変えてもらうことも可能ですが、
3種の具材と春雨の標準装備でトライ。
店の人にザルを渡し、次はスープの辛さのチョイス。私はおすすめの中辛39度で。
(寝太郎) え、そうなの?僕は初めての方向きのピリ辛37度にしちゃったよぉ。
店内は細長い造りで、厨房前のカウンター席のほか、奥にテーブル席(4卓)。
カウンター席の端に腰を下ろし、出来上がりを待ちます。
その他:爪楊枝、紙ナプキン、割り箸(箸立て)、ウォーターピッチャー、グラス、灰皿
壁に貼られた品書きにはちょっと飲みによさそうなおつまみもあったけれど、
瓶ビール1本@550で堪えました。
麻辣湯@680
寝太郎さんセレクトは、豚の血、豚のホルモン、香菜。
豚のホルモン
ぷるぷるつるんっとした猪の血がめっちゃ美味い!主観ですが、固めた血は
麻辣テイストの辛いスープで食べるのが一番美味しいと思うのです。
しかし寝太郎さんチョイスの37度はちょっとパンチ不足。卓上の花椒粉をフル活用しないとね。
また、味が単調に感じられてきたら、卓上の香醋を使うのも有効。さっぱりとして味が引き締まります。
麻辣湯@680
自身のセレクトは午餐肉(ハム)、牛肉、香菜。
香菜が寝太郎さんとかぶっているけれど、気になった豚血を譲りましたから、これは外せない。
37度の麻辣湯と比べると、39度はスープの色味が全然違いますよね。
午餐肉
牛肉
スープは旨みがあって、ベースはやはり動物系かな。
コクのある辛さで、春雨にマッチ。初めてでも39度の辛さはキープしたいと思ったのでした。
会計は声をかけ、入り口ではなく店内奥のレジで済ませます。
寅馬
神奈川県横浜市中区長者町7-112 伊勢佐木センタービル 1F
営業時間/ 11:00~14:00 17:00~翌0:30(L.O0:00)
定休日 月曜日 -店舗情報「食べログ」より-