みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

思郷村 (シコウソン)  蒲田

2017-07-22 | 中国料理(台湾料理)

台湾屋台料理「思郷村」 (シコウソン) 定期再訪。

料理はグランドメニュー及び店内黒板よりチョイス。

ドリンクはキリンラガー(中瓶)@600からスタートして、そののちに

キープボトルのJINRO(ボトル)と氷・ジャスミン茶各@350×2をお願いしました。

台湾蝦巻(えびの湯葉巻揚げ)@650→@400

この日は完売寸前の状態で、通常は3本のところ、2本400円で提供。

食べやすいように半分にカットしてあります。

こちらも、ドレッシングのかかった千切りキャベツサラダと仲良しね。

ねっちりとしたエビのすり身と湯葉の香ばしさが口の中で合わさり、酒のつまみに最適。

すり身を主体としているためボリューム自体は控えめですが、飽きのこない美味しさです。

なお、小皿にはカラシが添えられていましたが、下味がついているので、そのままでも十分に楽しめます。

台湾バジルの卵焼き@1,000

サーブ時、九層塔(台湾バジル)の芳香が鼻腔をくすぐり、期待以上のバジル度にびっくり。

外側はこんがりきつね色で、噛むと焼いた卵の香ばしさと相まって、口いっぱいに

九層塔の風味が広がり、これだけがっちり使っているからこそ成し得た、味の豊かさがあります。

(寝太郎) 満足必至!九層塔好きさんにはたまらなく嬉しいメニューだよね。

ところで、あれ、ないかな。辛い醤。

寝太郎さんの我儘リクエストにも快く応えてくれます。

保存用の容器ごと出してくれたので、味見程度に私もちょこっとキープ。

青唐辛子入り、爽快感のある辛さでクセになりそうだわ。うんまい!

サツマイモのつる(炒地瓜菜)@1,000

黒板の台湾野菜のコーナーからチョイスしたのは、サツマイモのつる。北京語では地瓜菜です。

炒め野菜は料理人の技量が如実に現れますから、個人的にはリピートバロメーターの一つ

として考えおり、その面で、野菜の火入れに定評が高い「蓮香」さんに、心底敬服していますが、

ママさんの炒蔬菜も負けてはいません。紛れもなく、トップクラスの炒めです。

地瓜菜は強いて言えば、ほうれん草に近い食味。

調味にニンニクと唐辛子を使用、あとフライドガーリックなのかしら?

コクがあり、味にまろやかな深みを感じます。

また、ボリューム面も優れていて、これに肉を1品と白飯(できればスープも)を頼めば

かなりバランスのよい食事がとれるわね。

主力となる台湾菜をひととおり攻略したら、そうした注文もしてみたいと思うのでした。

乾拌麺(台湾まぜそば)@700

〆には担仔麺を予定していましたが、並びに座られた台湾人女性の召し上がっていた

まぜそばが目に留まり、その美味そうなオーラに心変わり。直感を信じ、さっそく注文です。

具材は、魯肉、ニラ、モヤシ、煮たまご、香菜。

手もとで混ぜ合わせ、平打ちのビロビロとした麺を口に運ぶと、八角がぷうんっと香り、

ほんのりと甘めですが、そのバランス感は実に絶妙。

想像を凌駕した旨さに、またまた、我を忘れた本気食いが発動です。

 (寝太郎) ぶっ飛んだよー。美味すぎる!!

“台湾まぜそば”の真髄ここにあり!だね。これ僕的には、和え麺の最高峰。

人に教えたくないような、知ってもらいたいような、複雑な心境だよ。

 

この日の料理も見せ場の連続。

興奮冷めやらぬところですが、会計は再来一瓶のJINRO@2,500ボトルキープを含め、

1人当たり4,000円(千円未満四捨五入) 

当店の味はママさんのお人柄の魅力、清潔感、良心が体現されたもの。

蒲田西口に本物の台湾料理店があります。

思郷村(シコウソン)
東京都大田区西蒲田5-27-15 東武ハイライン 104
TEL     03-3733-3718
営業時間/17:00~24:00(料理L.O.23:30 ドリンクL.O.23:30)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より-  

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