みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

ビストロシノワ YASMIN (ヤスミン) 西荻窪

2017-07-08 | 中国料理全般

ビストロシノワ「YASMIN」 (ヤスミン)

以前から訪問してみたいと望んでいた当店が下井草から西荻窪に移転し、

2016年5月26日に再オープン。

ようやく射程距離に入ったものの、実際にお邪魔するまでにはだいぶ時間がかかりました。

某日は、友人(以下、世田谷特派員と 記す)とのランチ。

食べログでお店の情報をリサーチすると、ランチは日曜のみと記されていましたが

コースもあるようなので、さっそく電話をかけて、確認しなければ。

友人のリクエストは、ランチコースなのです。

応対してくれた男性(おそらくシェフ?)の話では、予約は席のみも可能。

しかし、現在ランチコースはやっていなくて、通常のランチセットになるとのこと。残念だわ。

私の落胆ぶりが電話口からも伝わったのでしょう。

「コースの方が良かったですか?」

ゆっくり食事を摂りたい旨など、こちらの事情を伝えると、以前のランチコース同様に

コース仕立て(2,500円)で提供してもらえることになりました。

心優しいシェフのご厚意にひたすら感謝です。

その時点で聞いた料理の内容構成では

1.前菜
2.フカヒレスープ
3.メイン料理(その日による)
4.食事
5.デザート

食事は2名同じものでということなので、メインが定まらない以上、白飯という選択は考えられず、

炒飯or麺の2択より、炒飯でお願いしておきました。

店内は無機質なコンクリート空間に木の質感を組み込んだモダンな造り。

一面の窓からは陽光がたっぷり差し込み、開放感に溢れ、お洒落カジュアルな雰囲気です。

客席はオープンキッチン前のカウンター席とテーブル席で今回、リザーブされていたのは、

入り口から右手側の2人掛けテーブル席です。

テーブル・セッティング:箸置き、箸(横置き)
テーブルクロス:なし
卓上調味料:なし
その他:荷物置き用の籠(椅子の後ろ側)
着座後:タオルおしぼり(トレー置き)、ドリンクメニュー

さて、卓上に菜譜の用意はありません。

料理はすべて各人ごとのポーションで供され、サーブ時に説明を受けられるスタイルです。

 

「お料理は伺っていますので、お飲み物は何か?」

フロアを担当する女性からのサジェスチョン。もちろんいただきますよ。(^^♪

我儘を聞いてもらえたお陰で、ゆったりマダムランチができるのだもん。

友人の到着を待つ間にも、生ビール(サントリープレミアムモルツ)@450を注文。

前菜盛り合わせ

①干し豆腐とジャガイモの和え物・・・ジャガイモのシャキッと感が微かに伝わり、調味の
 バランスに優れ、一般的な涼拌干絲とは一線を画す、繊細で軽やかなコクのある味わい。

②四川風よだれ鶏・・・しっとりジューシーな鶏肉には自家製の歯触り豊かな麻辣ソースを。

③レバーペースト ハチミツソースがけ・・・レバー特有の強いクセは感じられず、滑らかな舌触りで
 ハチミツソースにマッチ。フレンチをいただいているような錯覚を起こしました。

④チャイナピクルス・・・素材の持ち味を生かす漬け加減で、野菜はしゃっきり!ナチュラル感満載。

大根モチと舞茸のフリット

塩と胡椒、フライドガーリックを主軸とした香ばしいカリカリパウダーが味の決め手。

とろんとした夢心地の大根モチと好相性で、食感の細部にまで気を配った緻密な味わいです。

エビとアオリイカのXO醤炒め

色味鮮やかな野菜と合わせ、エビはぷりっと、イカは柔らか。微かに生姜が効き、

また、炒めに使ったXO醤は、おそらくオリジナルレシピの自家製ではないかしら。

優しくまろやかな深みがあり、上品な味わいです。

酸辣湯

あれ?酸辣湯なの?と思いきや、

レンゲを入れると溶き卵と香菜のほかに、細切れ状態ですが、ちゃんとフカヒレが在席。

仕上げに辣油を垂らしたフカヒレ酸辣湯は、しっかり油のコクが感じられ、ぐいぐい飲ませる美味さです。

穴子炒飯

蒲焼の甘さと生姜の風味がコラボするしっとりタイプ。

一足先に到着したフカヒレ酸辣湯ともまずまずの相性で、楽しめました。

イチゴのタピオカ烏龍茶

主観ですが、意外に酸味は強くなく、甘ざっぱりといただけて後味良好。

追加のドリンクは、本日のワイン(白・ロゼ・赤)から白をチョイス@550×2

会計は1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)。

隣の席では、少しだけお姉さんのマダム達が6~8名で、やはりランチコースを召し上がっていました。

ひょっとしたら、先輩マダムの恩恵にあずかり、私達もお願いできたのかしら(汗)。

 

初回の印象では、気の利いた前菜から副菜、メインに野菜を取り込むところなど、

私のイメージの中でですが、「くろさわ東京菜」さんと相通ずるものがあり、

当店も女子受けの間違いなし!のお店であると思います。世田谷特派員も大満悦。

私もまた寄らせてもらいたいのですが……。行動範囲内の世田谷特派員が羨ましいわ。

ビストロシノワ YASMIN (ヤスミン)
東京都杉並区西荻北3-30-11 パルファン 1F
TEL     03-6913-5541
営業時間/平日・土曜日 17:30~23:30 (L.O.22:30) 18:00~23:00(22:00LO)
日曜日・祝日 ランチ(日曜日のみ)12:00~14:30 (L.O.13:45) 17:30~22:30 (L.O.21:30)
定休日    不定休    -店舗情報「食べログ」より- 

 

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寅馬 伊勢佐木長者町

2017-07-06 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

寅馬」(インマ)

伊勢佐木長者町の人気店「華隆餐館」の二店舗目としてオープンした姉妹店。

場所は伊勢佐木モールのドン・キホーテ前になります。

私自身知らなかったのですが、先日「富寅馬」さんに訪問した際、奥さんから教えてもらったので、

連れ(寝太郎さん)を伴い夕飯にお邪魔してみました。

当店の主軸は麻辣湯(スープ春雨)。

店の入り口には似顔絵の入ったイラストで注文の仕方が紹介されていますから、一読して入店。

入ってすぐの右手のショーケースから好きな具材を3品選びザルに入れます。

なお、具材の追加もOKですが、1品きにつ110円(税込み)がかかるシステム。

また、うどんや中華麺もショーケース内にあり、変えてもらうことも可能ですが、

3種の具材と春雨の標準装備でトライ。

店の人にザルを渡し、次はスープの辛さのチョイス。私はおすすめの中辛39度で。

(寝太郎) え、そうなの?僕は初めての方向きのピリ辛37度にしちゃったよぉ。

店内は細長い造りで、厨房前のカウンター席のほか、奥にテーブル席(4卓)。

カウンター席の端に腰を下ろし、出来上がりを待ちます。

卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油、花椒粉、鎮江香醋)
その他:爪楊枝、紙ナプキン、割り箸(箸立て)、ウォーターピッチャー、グラス、灰皿

壁に貼られた品書きにはちょっと飲みによさそうなおつまみもあったけれど、

瓶ビール1本@550で堪えました。

麻辣湯@680

寝太郎さんセレクトは、豚の血、豚のホルモン、香菜。

豚のホルモン

ぷるぷるつるんっとした猪の血がめっちゃ美味い!主観ですが、固めた血は

麻辣テイストの辛いスープで食べるのが一番美味しいと思うのです。

しかし寝太郎さんチョイスの37度はちょっとパンチ不足。卓上の花椒粉をフル活用しないとね。

また、味が単調に感じられてきたら、卓上の香醋を使うのも有効。さっぱりとして味が引き締まります。

麻辣湯@680

自身のセレクトは午餐肉(ハム)、牛肉、香菜。

香菜が寝太郎さんとかぶっているけれど、気になった豚血を譲りましたから、これは外せない。

37度の麻辣湯と比べると、39度はスープの色味が全然違いますよね。

午餐肉

牛肉

スープは旨みがあって、ベースはやはり動物系かな。

コクのある辛さで、春雨にマッチ。初めてでも39度の辛さはキープしたいと思ったのでした。

会計は声をかけ、入り口ではなく店内奥のレジで済ませます。

寅馬
神奈川県横浜市中区長者町7-112 伊勢佐木センタービル 1F
営業時間/ 11:00~14:00 17:00~翌0:30(L.O0:00)
定休日 月曜日     -店舗情報「食べログ」より-

 

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富寅馬 伊勢佐木長者町

2017-07-05 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

富寅馬」(FU IN MA)

伊勢佐木長者町の人気店「華隆餐館」の三店舗目が、同じく国道16号沿いにオープン。

「華隆餐館」さんは「刀削麺」を看板に謳っていたけれど、当店は「牛肉麺」。

入り口には、気の利いた「晩酌セット」が紹介されているので、中華飲みにも使えそう。

期待に胸を膨らませ、連れ(寝太郎さん)を伴い入店してみました。

開店祝いの花が置かれたまだ新しい店内は細長い造りで、1階はテーブル席のみでレイアウト。

一番奥が厨房です。私達に気が付いた奥さんからの指示で、利用は1階奥の4人掛け

テーブル席ですが、客席は2階にも設けられています。

テーブル・セッティング:取り皿、コップ
テーブルクロス:なし
卓上調味料:有り(醤油、酢、辣油)
その他:爪楊枝、紙ナプキン、箸(箸立て)
着座後:メニュー

これからスタッフさんが増えるのかもしれませんが、この日お店は重慶出身のシェフと

奥さんの2人体制。途中では店のお子さんも顔を出したりと、中国の方の店らしく

アットホームな光景も微笑ましい。

さて、晩酌セットの内容構成は以下の通り。

①お好きなお飲み物1杯
②手作り焼き餃子3ケ
③おつまみ小皿(3品チョイス)

ドリンクは生ビールでお願いし、ほか青島ビールを注文。

醤香豚足

空酒は飲ませません。まず卓上に駆けつけてくるのは、チョイスしたおつまみ3種たち。

味がしっかり染み込んだ豚足に手掴みで噛り付くと、とろとろではなく、適度な歯触りを

伝える、もちぷるタイプ。ゼラチン質もたっぷりで文句なくうんまい!

(レンタロー) 店の奥さんが、2人でシェアしても満足できるよう、サービスで多めに

盛ってくれたんだ。ありがてえだ。

牛肚

牛肚はキュウリをクッションにサーブ。

コクのある旨辛だれが臭みのないモツに馴染み、なかなかの美味さ。

「華隆餐館」 さんの夫婦肺片とは、パンチの強さが違いますが、現地っぽい調味料使いで

味に深みがあり、本場を感じさせてくれます。

口水鶏

重庆豆花(重慶豆花)をチョイスしたのですが、この日は豆花が出来ていなかったのかしら。

残念ながら、提供不可。ということで、ピンチヒッターに選んだのは口水鶏。

同様にキュウリを下に敷き、スライスした鶏肉に辛みと香りが効いた麻辣ソースをかけたもの。

手作り焼き餃子3ケ

浅い焼き色で供された餃子は皮が厚めで、肉餡ナチュラル。

卓上調味料は使わず、おつまみ小皿に残った麻辣ソースに絡めていただきましたよ。

唐辛子と花椒で炒った麻辣ピーナッツはお店からのサービス。

作り立てのようで味が格段に良い。

当店も袋入りを置いていたので、買い求めることができるみたい。

さて、奥さんの話では当店、オープンにあたり焼釜を購入したのだそう。

そう聞くと注文したくなっちゃうじゃない。

前菜のサイズは大と小を用意しているから、2人でもオーダーしやすく、また、ちょっとだけ

食べてみたいときにも有用よね。

脆皮焼肉@380

下味の塩がややきつめ。脆皮焼肉は皮付き豚バラ肉の焼物と捉えていたのですが、

皮目も硬いし、イメージしていた豚バラ肉のジューシーさとは別路線、

また焼き立てではないので、噛み応えを感じます。

ひょっとしたら、焼物はまだレベルアップの過程なのかも?

自分にとって焼釜をもつお店は美味しさの可能性を秘め注目度大。今後が楽しみであります。

ちょこちょことしたつまみが並び、飲んべえは本領を発揮!生ビールを追加したあとは

塔牌 花彫 陳五年@1,800を注文。味の特筆はありませんが、保存状態はまずまず。

汁なし担々麵@800

酒の力は思考を狂わせる。酒のつまみにもなるのでは?と汁なし担々麵をチョイス。

まぜまぜ作業は寝太郎さんのお仕事。太麺は平打ちタイプで柔らか。

鶏肉、肉そぼろ、刻みネギ、チンゲン菜を乗せた汁なし担々麵は、唐辛子印1でしたが、

芝麻醤が効いたぽってりタイプでマイルドな味わい。

もっと攻撃的な辛さをイメージしていたから意外でありました。

さて、店の主力となる牛肉麺は次回の課題に(汗)。

奥さんの話ではメニューはこれからどんどん変えていく予定とのこと。

客卓はIHクッキングヒーターが付いたテーブルですから、火鍋も楽しみです。

会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

訪問したのは、6月の前半。オープンからひと月たったばかりだと、奥さん。

神奈川のTVでも紹介されるというので、きっとたくさんのお客様が来店するわね。

富寅馬
神奈川県横浜市中区曙町2-14-5 -店舗情報「食べログ」より-

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思郷村 (シコウソン)  蒲田

2017-07-04 | 中国料理(台湾料理)

台湾屋台料理「思郷村」 (シコウソン) 再訪

テーブル・セッティングは省略。

台湾菜の攻略を目指し、料理はグランドメニュー及び店内黒板からチョイスしています。

この日は小あがり席で複数人の宴会が入り、カウンター内のママさんも大忙し。

休日のためか、前回フロアを担当していたお姉さんが見当たらないけれど、その代わりに

台湾人の年配女性が応援に駆けつけています。

どうやら当店は台湾の方のコミュニティの場所でもあるようだ。

酒は生ビールからスタートして、JINRO(ボトル)@2,500に、氷とジャスミン茶、各@350を。

墨魚丸仔(いか団子)@580

綺麗に揚がった団子は、イカのすり身に細かくカットした身もざくざく入って、

ふっくらぷりっぷりの頼もしい弾力。この歯触りに魅せられる。

(ノブロー) ママさんの調理の腕は確かだな。塩胡椒が添えられてるで、好みで使うだ。

手作り小籠包3ケ@580

針生姜を浮かべた赤酢がセット。

成熟したボディの内側には、肉汁の旨味を含んだクリアなスープがたっぷりで、

デリケートな肉餡は口の中でふわっととろけ広がるよう。

小籠包大国、台湾で食べた当時の味を思い出させてくれましたよ。

オカワカメとクコの実の炒め@1,000

店内黒板よりチョイス。オカワカメは別名、川七(雲南百薬)と呼ばれる野菜です。

火を通すことで、ぬめりがでる川七は、ワカメにも似たぬるっとした食感が特徴。

調味はシンプルに塩と微量の生姜を使いあっさりと炒めているので、箸休め的に

いただけ胃が休まります。

肉焿米粉(肉団子のあんかけビーフン)@1,200

米粉or麺でリクエスト可能。

肉団子は粗々しいつみれ肉のようで、力強く、もっちりとした食感。

五香粉が豊かに香り、ひと口食べたとき、はじめてなのにとても懐かしい味に感じました。

白菜、タケノコ、キクラゲ、タマネギ、人参と豊富な野菜が緩いあんかけでまとめられ、

香菜をトッピング。酢と胡椒も効いていますが、ほんのりと甘めで、複雑な旨みが融合する

親しみやすい味わい。ビーフンと好相性です。

会計は、ボトルセットのお替わりがあるため、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)

今宵はボトルを飲み切れなかったので、ついに当店でもキープ。またお邪魔します(●≧ω≦)9

思郷村(シコウソン)
東京都大田区西蒲田5-27-15 東武ハイライン 104
TEL     03-3733-3718
営業時間/17:00~24:00(料理L.O.23:30 ドリンクL.O.23:30)
定休日    月曜日     -店舗情報「食べログ」より- 

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喜来楽 (シライル) 蒲田

2017-07-03 | 中国料理(台湾料理)

台湾家庭料理「喜来楽」 (シライル) 定期再訪。

いつものようにその日のおすすめと、台湾定番のリクエストを織り交ぜて注文。

以前記した料理の細かい記録を省きます。

押し豆腐、豚肉の炒め

ごろっとしたホクホクにんにくががっつり参加。

醤油味が太い押し豆腐に染み込んで歯触りしっかり。まるで力強いパスタを食べているよう。

牛テールの煮込み

当店の超常連さんのためにママさんが作ったという牛テールの煮込み。

有り難いことに、そのラスト1個をおこぼれとして与ることができました。

味付けはシンプルに塩のみで。これが、悶絶級の美味さ。

プルプルのゼラチン質を平らげ、我を忘れて骨まで徹底的にしゃぶり尽くしましたよ。

嬉しい副産物の煮凝りも最高!

ふるふるとしたゼリーのような舌触りで、口の中でとろけ広がる旨みがもの凄い。

思いがけずスペシャルなご馳走にありついてしまったわ。

モツの炒め

紅糟肉

この日、台湾の紅糟に漬けこんだのは豚肉ではなく鶏肉。これがめっさ合う!

淡泊な鶏肉の中まで、紅糟の風味が染み込み、、噛むとほんのりと甘めで香ばしい。

豚肉より好きかも~。

龍鬚菜(炒龍鬚菜)

当店に通い、たくさんのお料理をいただきましたが、飽きることがありません。

台湾料理というカテゴリーを越え、マスターの作る“味”が大好きなのです(^^♪

喜来楽 (シライル)
東京都大田区西蒲田7-60-9
TEL     090-4527-3392
営業時間/17:00~24:00      -店舗情報「食べログ」より- 

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ナポレオン フィッシュ (Napoleon Fish)  麻布十番

2017-07-01 | 中国料理全般

中国少数民族料理 「ナポレオンフィッシュ」 

ドライフルーツ、花生&香脆椒

酔っぱらいボタンエビ

雲南韮の花の漬け物の油淋鶏

VINHO VERDE BRANCO CASAL GARCIA N.V.

ナポレオンフィッシュ発酵唐辛子蒸し

かん水を使わない麺

デザート

6月末日をもって、中国少数民族料理としての営業は終了。

業態変更によりフレンチに生まれ変わるとのこと。

たまたまですが、6月下旬に当店へお邪魔した際、知りました。

私自身訪問した回数は少ないのですが、麻布十番で個性を放つ中華料理店が、一つ姿を

消すことは、中華ファンとしてはとても寂しく、心にぽっかり穴が開いたような気持ちです(涙)。

今回も印象に残ったのは、店名に冠する“ナポレオンフィッシュ”の発酵唐辛子蒸し。

水蓮菜をクッションに香菜を添えたナポレオンフィッシュは見事なまでのふかふか食感。

残ったたれに麺を絡めて食べるのも、この料理の醍醐味でした。

厨房で働く中華のコックさんたちはグループ店へ移動になるようですが、

ホールスタッフさんのうち、新業態ののちもここで接客に務められる方もいます。

その温かみのある対応のお蔭で、当店最後のディナーを楽しませてもらえました。

 

ナポレオン フィッシュ(Napoleon Fish)

東京都港区麻布十番1-6-7 F1プラザビル

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2017年7月1日

2017-07-01 | 日記・コラム・つぶやき

(ノブロー) 今年も蕎麦懐石食べに行けるとええなあ

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