その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋ラボ(吹き溜り)

2010-01-02 15:29:40 | 夢屋ラボ
元日から2日にかけて見る『初夢』(実際には、大晦日から元旦、あるいは2日から3日にかけて見る夢を指す場合もあるようですが…)今年はとても不思議な夢を見ました。私が空を飛ぶ。いや飛ぶというより幽体離脱していく。「あぁ、俺は死ぬところなんだ。」と徐々に自覚しながら早く戻らなければと思いつつ、「どうせこれは夢なんだから」と最後まで見てやろうというもう一人の自分が居る…。
フロイトの夢診断は良く分からないので、
夢占いhttp://yume-uranai.jp/keyword.html)なるサイトでキーワードを入力しますと
『空を飛ぶ』…チャンス到来の兆し、積極的に行動することで何事も良い方向に進みそう。
『自分が死ぬ』…自分の中にある不必要なものが清算され、再生されるという意味をもつ。
ということになるそうですが、この外、気になる部分は無視することにしました^^;
科学が科学たる所以は、「再現性」があること。したがって、自分に都合の悪いことを棄却してしまう自分は、科学者には不向きであろうと思います。
           
さて、雪国の人間が、雪の降らない地方の方に雪の降り方を説明するのは、とても難しい。中央の一脚は140cm。一脚の奥に見える雪の塊は、概ね120cmということになりますが、撮影している私の足元に雪はありません。『吹き溜り』というものです。私の左側には隣家の壁がありまして、昨日の低温状態でサラサラな雪は、西風とともに壁にぶつかり矢印のような弧を描き、再度西風とぶつかり緩衝した地点にご覧のような吹き溜りをつくります。時として列車の脱線事故や自動車を走行不能にしますが、地吹雪の中では見分けがつかず厄介なものです。
正月に2日間も吹雪で足止めされて、少々ストレスが溜り加減ではありますが、壁にぶつかったり、風同士でぶつかったり、心の吹き溜りもまた厄介なものであります。私の場合、木の芽を撮影しながら、地球を征服に来た『バルタン星人』などと、科学とは一切関係ない遊びでストレスを発散しておりますが、そういえば、私も昨夜、こんな状態で飛んでいたような気がします。
コメント (2)
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