その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋ラボ(霊の存在)

2010-01-27 16:42:15 | 夢屋ラボ
ご近所の初老のご婦人は、若い頃から霊感があるようで、その気配を感じるとおっしゃいます。先日も所用で訪問しましたところ、今まで夢にも現れたことのない亡くなった彼女の父親に夢の中で怒られたと言うのである。これだけの話であるならば、彼女が現在置かれている立場や心理状態から推測すると浅い眠りの状態であるレム睡眠時に、大脳皮質の活動によって古い記憶が甦ったに過ぎないと片付けることが出来るのでありますが…しかし、数日前から仏間で、ガタゴトと騒がしく霊が降り立っていると言うのであります。(決して彼女は、精神的に異常な状態にある訳ではありません。)
「亡くなった爺さんには、オラも世話になったで、線香でも立てるわ。」などと、勝手に仏間に入り、線香に火を点けるべく蝋燭にライターで火を灯したのでありますが…。
火が点いたはずの蝋燭に線香を近づけると火が消える…再度、ライターで火を点けるが、線香を近づけると火が消える…((()))ガーン
「あれまぁ。爺さん怒って、オラが線香あげるのも嫌がっているわぁ…。」
冷静を装い、三度、蝋燭に火を灯し、線香に火を点け、鈴(りん)を鳴らして合掌!!!
さすがに良い心持ちはしないのであります。
           
「うひょ~!!!」恐らく、その時の私は、↑このような表情をしていたかもしれません
蝋燭が消えた理由は、室内温度が低くて、ロウが十分ガス化しなかったから…と推測できますが(後日、実験しよう)霊の存在を科学的に否定出来るのだろうか?エネルギー保存の法則から、極めて物質透過性の高い「ニュートリノ」なる物質の存在と質量が実証されているのだから、人体や壁を容易に透過できる物質は確かに存在する。しかし、その集合体が意思を持って活動するなどということがあるのでしょうか…んにゃ~!科学は否定からは生まれない…しかし、肯定したくない存在ではあります
コメント (2)
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