皆様、明けましておめでとうございます。
「夢屋四十八手、本日の決まり手は…」と名調子で始まるところでありますが、ようやく夢屋研究所の開設にこぎ着けまして、地物のネタをご披露しようと画策しておりましたが、元日早々、日本海側は大荒れの天気。そこで所長自ら軽装で雪原に飛び出して、記念すべき第1回目の研究テーマ『体感温度』を考察してみたいと思います。
『体感温度』とは文字通り、人が肌で感じる温度の感覚を数値化したものでありますが、「ミスナール」と「リンケ」の体感温度式があるようです。
本日は、大荒れの天候ですから、風速と気温に注目した「リンケ」の体感温度式に注目してみたいと思います。
リンケの体感温度式 L(℃)= t - 4 × √v ※vは風速(m/s)であります。
現在の気温は、凡そ氷点下2.5℃でありまして、風速は???残念ながら、予算の関係上、研究所に風速計がありません。何とか、風速を計る方法を考えます。(試行錯誤・・・考え中)
年末年始で寄生虫(帰省中)の現役大学生「夢屋ポン太郎」に簡易な風速の測定法を尋ねますが埒が明きません。
15時現在、風も強まり外はブリザード状態、画像が霞んでいるのは粉雪が風で舞い上げられているせいです。気分は既に第51次南極観測隊員ですが、財政難のため、ここで原始的なティッシュ飛ばし風速測定。「い~ち」と心で数字を数え、飛ばされる距離凡そ10m弱。念のために15時現在のアメダス発表による山形県高畠町の風向風速は、「西の風、8m/s」…原始的な方法も概ね合っておりました。(初めからアメダス見とけば良かった…とほほ)
ちなみに、風速は地上10mの高さの10分間の平均値であり、地表では摩擦で弱められるため補正係数0.73(地上1m)を掛けますと…
L(℃)= △2.5℃ - 4 ×√(8×0.73) = △12.1 え"~
画像は、芝の葉先で消雪用の井戸水が凍った様子でありますが、まぁねぇ…濡れたタオルが瞬時に凍りつくようじゃないと臨場感は出ないですわなぁ。
鼻水を垂らしながらおバカな実験をしている叔父さんの姿を年頃の姪たちに見せられませんので、お年玉をねだりに来る前に小道具を撤収して、真面目な叔父さんに戻ることにしましょう
『一年の計は元旦にあり』夢屋研究所のおバカな研究は、まだまだ続く。
(本当は、「虎口を脱する」などと、オチを入れたくてトラ柄の手袋も準備したのですが、さぶくてポーズを取っている余裕がありませんでした。)
「夢屋四十八手、本日の決まり手は…」と名調子で始まるところでありますが、ようやく夢屋研究所の開設にこぎ着けまして、地物のネタをご披露しようと画策しておりましたが、元日早々、日本海側は大荒れの天気。そこで所長自ら軽装で雪原に飛び出して、記念すべき第1回目の研究テーマ『体感温度』を考察してみたいと思います。
『体感温度』とは文字通り、人が肌で感じる温度の感覚を数値化したものでありますが、「ミスナール」と「リンケ」の体感温度式があるようです。
本日は、大荒れの天候ですから、風速と気温に注目した「リンケ」の体感温度式に注目してみたいと思います。
リンケの体感温度式 L(℃)= t - 4 × √v ※vは風速(m/s)であります。
現在の気温は、凡そ氷点下2.5℃でありまして、風速は???残念ながら、予算の関係上、研究所に風速計がありません。何とか、風速を計る方法を考えます。(試行錯誤・・・考え中)
年末年始で寄生虫(帰省中)の現役大学生「夢屋ポン太郎」に簡易な風速の測定法を尋ねますが埒が明きません。
15時現在、風も強まり外はブリザード状態、画像が霞んでいるのは粉雪が風で舞い上げられているせいです。気分は既に第51次南極観測隊員ですが、財政難のため、ここで原始的なティッシュ飛ばし風速測定。「い~ち」と心で数字を数え、飛ばされる距離凡そ10m弱。念のために15時現在のアメダス発表による山形県高畠町の風向風速は、「西の風、8m/s」…原始的な方法も概ね合っておりました。(初めからアメダス見とけば良かった…とほほ)
ちなみに、風速は地上10mの高さの10分間の平均値であり、地表では摩擦で弱められるため補正係数0.73(地上1m)を掛けますと…
L(℃)= △2.5℃ - 4 ×√(8×0.73) = △12.1 え"~
画像は、芝の葉先で消雪用の井戸水が凍った様子でありますが、まぁねぇ…濡れたタオルが瞬時に凍りつくようじゃないと臨場感は出ないですわなぁ。
鼻水を垂らしながらおバカな実験をしている叔父さんの姿を年頃の姪たちに見せられませんので、お年玉をねだりに来る前に小道具を撤収して、真面目な叔父さんに戻ることにしましょう
『一年の計は元旦にあり』夢屋研究所のおバカな研究は、まだまだ続く。
(本当は、「虎口を脱する」などと、オチを入れたくてトラ柄の手袋も準備したのですが、さぶくてポーズを取っている余裕がありませんでした。)