その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋ラボ(10円玉の旅2)

2010-01-07 17:32:00 | 夢屋ラボ

『梅一輪 一輪ほどの あたたかさ』(服部嵐雪)
我が家の長男「ポン太郎」君も大学の講義が始まるとのことで、本日、神奈川に戻って行きました。俗に「男は二十歳の朝飯前…」などと言われますが、遂に夢屋オヤジは「ポン太郎」に身長で1.5cm超されてしまいました。
「親に断りも無く、勝手に追い抜きやがって…」などと、訳の分からない文句を並べながら、オヤジとしては、うれしくもあり悲しくもあり、愚鈍な「ポン太郎」ではありますが、私たち夫婦に喜びや意欲を与えてくれる存在であることに違いはありません。
           
さて、昨日、10円玉の価値を検証する旅に出かけ、消費税という壁に行く手を阻まれた「夢屋」でありますが、次に訪れた大手スーパーでは、「株式会社菓道」さん製造の『酢だこさん太郎』『わさびのり太郎』の発掘に成功しました。ちなみに、両者とも「魚肉すり身・小麦粉・イカ粉」が主な原料で…『酢だこさん太郎』に「たこ」は入っておりません。
残念ながら、『さん太郎』さん、『のり太郎』さんも、消費税という巨大な消費者の壁を打ち破ることは出来ず、11円。入店から相当な時間が経過し、お菓子売り場で考え込む50がらみの不審人物を防犯カメラが捉えた頃、ようやく消費税の壁を打ち破るお菓子を発見したのであります。
           
製造は東京都世田谷区経堂の「株式会社エイワ」さんの『チョコマシュマロ』でありますパッケージを見ますと㈱サンリオの著作権を取得しております。さらに、「不都合品はお取替えします。フリーダイヤル0120-×××」とダメ押しの念の入れようであります。消費税という巨大な壁を内税で取り込み、著作権を侵害せず、お客様コールセンターまで準備している会社は、一体どんな会社なのだ…と感心しつつ、さて、お味の方はと言いますと、私、実は「マシュマロ」苦手なんですよ…とほほ。
今日は、燃えるごみの日、早くしないとオッカァにまた怒られる(続く)

 

コメント (2)
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