その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(願い…)

2012-03-02 17:21:39 | 夢屋王国

昨日、特製の「入れ歯」が気に入ってしまった我が家の『柴犬コウ(本名:さくら)』が生まれて間もなくの頃の写真です^^;
本当に子どもたちの成長は早いもので、自分自身の鬢の辺りに白い物が交じり始め、いつの間にか一本々々抜いていたのでは間に合わない状況になっていることにも気付かないまま仕事を続け、ふと気付けば末っ子の長男『ポン太郎君』でさえ、今年21歳なのであります。友人である『貧乏父さん(H.N.)』の長女『お姉ちゃん』も昨日、目出度く高校の卒業式を迎えられたようでありますが、今春より専門学校へ通うであろう彼女への仕送りなどを考えると、『貧乏父さん(H.N.)』というペンネームを『崖っぷち父さん』と改名する必要があるのではないだろうかなどと、他人事ながら心配してあげるのであります^^;
「這えば立て、立てば歩めの親心」などと申しますが、子どもの頃身長が低かった『ポン太郎君』の頭にゲンコツをくれてやれば、その反作用で身長が伸びるのではないだろうかなどと、からかって楽しんでいた息子も一丁前に顎に髭が生え、今では「断りも無く(身長が)親を超えやがって…!」などと、愚にも付かないことを言っては楽しんでおります。

萩の葉に芸術的な模様を残すハモグリバエの食痕も、その成長の証なのでありますが、未だ成長しきれない『夢屋国王』は、長男『ポン太郎君』にひとつのお願いをしました。
「今度の日曜日、イグルー造りを手伝って欲しいのだが…」(夢屋国王)
50歳過ぎたオヤジが、21歳の息子にお願いするような内容でもないのでありますが、雪のブロックを3段ほど積み上げると必ず崩れてしまう「夢屋イグルー」を内部から支えて欲しいと頼み込んだのであります^^;
夕食のひと時、「塩を使って接着すれば良いんじゃないの…。」(オッカー)とか「かまくらで良いじゃん…。」(長女)などと、我が家の女子どもは現実路線を勧めるのではありますが、「オラはイヌイットが造るようなイグルーが造りたいんじゃ~!」と家族会議でも我を通すのであります。
外気が緩み始めた3月、真冬の『夢屋観光・体験ツアー第1弾』…イグルー造り
造り方のノウハウ本は色々出ているのでありますが、見るのとやるのとでは大違いでありまして、微妙な内側への角度付けが難しい…今週末は、この冬のイグルー造りのラストチャンスなのでありますよ^^;

コメント
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