その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(パンチェッタ)

2012-03-18 19:02:18 | 夢屋王国

豪雪の山形県小国町から我が在所へ…『夢屋農園』の雪は、まだ50cmほどあるでしょうか^^;
夜半からの雨で、外は水蒸気で真っ白であります。彼岸ダシなどと言って、丁度今頃雪が降ることもあるのですが、今年はもうまとまった雪も降らないだろう…4ヶ月ぶりに雪囲いと兼用のラティスを一枚だけ外してみました。久し振りに『第2サティアン』から眺める雪景色もおつなものであります。雪が融けたら、ラティスを日除け(雨除け)用の屋根にして、屋外の空間を拡げよう…まだまだ、進化を続ける『第2サティアン』であります。
昨日は、営業ついでに水田の機械作業をお願いしている『久雄ちゃん』と商談が成立し、本格的なビニールハウスの骨材を譲っていただけることになりました。ハウスの完成は、少しずつ骨材を解体しながら『夢屋農園』に移設していくつもりなので、今年の秋まで完成できれば良いだろう…頭の中の設計図と厳しい現実の乖離が大きくなると落ち込む結果になるので、ビニールハウスの竣工式は秋を予定し、寒締めホウレン草あたりを初収穫できるように、ゆったりとしたペース配分を考えるのであります。人手が足りない時は、友人である『貧乏父さん(H.N.)』が、農園の研修生として手伝いに来てくれるはずであります。ただし、慰労用のビールと最近はまっている「黒角」位は用意しておかなければならないだろうけれど…^^;

お彼岸でありますから、精神修養の一環として「般若心経」の一節を写経し、仏の教えを考えてみる。「無無明 亦無無明尽…」知恵などというものは無く、また知恵が尽きるということも無い。智に働けば角が立つ…朝から訳の分からない哲学をしていると、腹が空いてくる。ありがたい仏の教えを考えていても、生身の人間の食欲は無くならないのであります。今日のブランチは、ペペロンチーノと決めていたのでありますが、パスタを茹でている内にパンチェッタがあることを思い出しました。これを使わない手はない…基本は、ニンニクと激辛南蛮をオリーブオイルで炒めてパスタを絡めるだけなのですが、軽く塩を振って味を整え、パンチェッタとアスパラをトッピングしてみました。絶妙な塩加減であります。これは仏(フランス)の教えより、伊(イタリア)の教えに従うべし…次回の農場実習の食事は、採りたてのアスパラガスを使って『貧乏父さん(H.N.)』をもてなそう…実習という美名に隠された強制労働の対価には充分な味であります。
彼も思わず叫ぶことでしょう…「Buono! Buono!」
親戚が我が家の仏壇に手を合わせにやって来る「お彼岸の日曜日」どこにも出掛けられない『夢屋国王』は、暇を持て余して、次の強制労働日程を勝手に考えるのでありました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢屋王国(白い冬)

2012-03-18 05:18:31 | 夢屋王国

北海道出身のニューミュージック・デュオ「ふきのとう」がリリースした「白い冬」…1974年のリリースなんですねぇ^^;
メインのボーカルを担当している細坪さんの高音が好きだったなぁ…Em・G・D・Em…アコギのコード進行が簡易なコードなので、中坊時代の私が左手で追いかけられた数少ない曲のひとつです。高音の歌声は決してでませんけどね^^;
薄汚れたオジサンだって、純粋な若い時代があったのであります。恋に恋していたし、恋は一度だなんて思ってもいましたから…どうしたんだ俺…行商の打ち上げと送別会の二連荘で、また胃袋と脳細胞に修復不可能な障害が起こったようであります。こうして大人の階段(いやいや、ジジィの階段)を一歩々々確実に昇って行くのであります。
3時間に亘るカラオケボックスの占拠事件で、会場は「松山千春」コンサート会場と化し、最後は皆で肩を組んで歌おうぜぇ~って、ノリは充分高校生気分なのでありますが、若い衆は少々引いたかなぁ…3次会場である部屋飲みでは、年寄り、若い衆関係なく激論…仕事に対する熱い思いは、年寄り、若い衆関係ないのであります。それぞれが熱い戦士なのだから^^;

帰り道、道路上には雪が無いのでありますが、小規模な雪崩が起きそうな斜面の除雪作業が行われておりました。「止まってください!」今度、宴会をやる時は、この旗借りてこようか…などと次の仕掛けを考えておりますと「チャリ~ン!」と何やら金属音が…何が落ちたのかと足元を眺めると、国民宿舎の部屋の鍵を返し忘れておりました。宿舎を出る際に、送別会の主役である係長が我々グループを見送ってくれたのでありますが、「それではお元気で…」などと月並みな会話をしている内に鍵を返し忘れたのでありますよ。既に40分も山を下った後でしたので引き返す訳にもいかず、携帯で宿舎に電話を掛けて、宅配でお返しする約束で了承していただきました。困ったオヤジだぁ^^;
「もう忘れた 全てあなたの鍵は~♪ 秋の枯葉の中に 捨てたぁ~♪」
なんて、とぼけて捨てる訳には行きませんからねぇ…とほほ。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする