その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(微妙…)

2012-03-24 22:22:13 | 夢屋工房

『夢屋国王』改め『夢蔵国王』は、オータム・年末・グリーンと三連勝中であります。ご覧の通り、グリーンに至っては3等500万円…「下9組149100」の当選くじの偽造に成功いたしました。ご希望の方には100万円でお譲りいたします。本券の裏面に住所・氏名・電話番号を書いて、印鑑と運転免許証などの本人確認のできる書類とともに、最寄のみずほ銀行支店に持参いただければ、数日後には警察の方からお出迎えが来るものと思われます^^;
宝くじに当たるなどと言うことに初めから期待はしておりませんが、三連続で3,300円の当選…9,000円の投資に1割の配当が付いたと考えれば、今の低金利を考えれば凄いことなのですが、やはり微妙であります。ましてや今回の宝くじの益金は、東日本大震災復興支援資金に使われるのですから、私の場合、何も復興に協力しなかったことになってしまいますかねぇ。負けもしないが大勝も無い…私の人生を暗示するかのような宝くじの結果であります^^;
さて、3月も後半なのだから、ボチボチ畑仕事でもと思うのでありますが、まだまだ雪深く、頭の中の作業工程と季節の移ろいが一致しないのでありまして、今年の春先の研究課題の第1弾は、トンネル栽培による山菜(コゴミ)の早出しなのでありますが、試験区画の雪掘りから始めないと先に進まないようであります。

もし、宝くじが当たったならば(1等なんて夢のような話ではなく、今回の偽造3等500万円の場合ですが)、中古のトラクターを買い替え、小型の除雪機など欲しいところであります。所詮貧乏人が使い方を知らない大金を手にしたところで持て余してしまうし、お金に失礼であります。東日本大震災の復興事業には協力出来ない結果となりますが、コゴミの促成栽培法でも習得できれば、中山間地域振興の手助けくらいにはなるのではないでしょうか^^;
もうひとランク上の2等1,000万円ならば、雪室でも作って、雪を夏場まで保存して熱交換し、施設内でのホウレン草の抑制栽培やレタス栽培を考えてみる…通常では、投下費用に対して資金回収が難しい実証実験なので、『夢屋国王』のお小遣いの範囲の実験から、一気に研究設備が充実するのでありますが…まぁ、取らぬ狸の皮算用はこれ位にしておきましょう。グリーンジャンボの夢破れた『夢屋国王』は、スコップ片手にコゴミ畑の雪掘りをするのでありますよ^^;

コメント (2)
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