その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(ブルマ)

2012-03-07 16:13:38 | 夢屋王国

女子の体操着の定番であった「ブルマー」は、1800年代のアメリカ…女性解放運動家「ブルーマー婦人」の発案あるとする説が有力なのでありますが、本日は金儲けのための「ブルセラショップ」…いやいや「ブルスケッタ(Bruschetta)」の話題を^^;
事の始まりは、Mixi上の日記…名古屋在住のマイミク『し*し=16さん』(夢屋が勝手にこう呼んでおります。)が日々の夕餉などを紹介しておりまして、「チキンソテー」とともに「ブルスケッタ」なる食べ物を紹介しておりました。カナッペ(Canape)ならば、田舎っぺの夢屋も承知しておりますが、「ブルスケッタ」という現代用語の基礎知識は、『夢屋事典』に載っておりません。フレンチトーストに飽きた夢屋は、風変わりな朝飯作りに挑戦したのであります。『ししさん』のレシピでは、パンにオリーブオイルを塗ってオーブンで焼く…電気の無い男の隠れ家『第2サティアン』には、当然オーブンなどという近代兵器は存在しないので、フライパンでパンを焼いても良いのでありますが、ここは自慢の薪ストーブ窯でガーリックトーストを焼いてやろうじゃないか…朝飯作りはストーブの火をおこすことから始まるのであります。

さらに、レシピによれば下ろしニンニクなどで風味付け…「下ろし金が無い…!」…夢屋農園自家栽培のニンニクをスライスして、ガーリックオイルにしてしまえ…どこまでも柔軟に危機に対応する『夢屋国王』であります。トッピング用のトマトのさいの目切りなんざぁ、お手の物でございますので、パンの焼き過ぎにだけ注意しながら、追加でタマネギのみじん切りも水に軽く晒しておきます。市販のバジルドレッシングをかけて…

ふ・ふ・ふ…どんなもんじゃい^^;
予めタマネギのみじん切りを準備したのは、トマトだけでは『男のつまみシリーズ』には、パンチ力に欠けるな…と感じた『夢屋シェフ』の舌のイメージであります^^;
ウッシ!これは次回の飲み会で友人である『貧乏父さん(H.N.)』と『ノロ君』に提供しても一定の評価を得られる出来である…『夢屋シェフ』はひとり悦に入るのであります。

「夢屋はスーパーで買い物をしたり、御三どんをしたり良くやるよねぇ~!家のは、何もしねぇ~。(何もしない)」とは、幼馴染みの学校調理員「〇ち△」から掛けられる言葉でありますが、そんな時は、こう言って慰めてやるのであります。
「あのなぁ~!料理っていう作業は、クリエイチブな仕事な訳よ…ちみの旦那(私の同級生)が、クリエイチブな仕事が出来ると思って結婚したのかい?」(←全然、慰めになっておりません^^;)
女性解放運動は、活動的なブルマを着用することではなく、クリエイティブな仕事を楽しめる男を増やすことに有り…などと、急にフェミニストのような発言をする夢屋であります。やべぇ~!家の冷蔵庫から、オッカーのトマトを勝手に持ち出してしまった…夕方まで補給しておかなければ^^;

コメント
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