その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(百恵ちゃん)

2012-11-12 12:15:06 | 夢屋工房

「一生懸命だねぇ~。」と行きかう人々は声を掛けてくれますが、「雪囲い作業を手伝いましょうか?」などと応援を申し出てくれる方は一人も居りません^^;自宅から50mと離れていない場所に住んでいる友人『ノロ君』は、盛んに「一杯やらないか?」と悪魔のジェスチャーを繰り返すのでありますが、今週末だけはジッと我慢であります。材料を担いで行ったり来たり…老人たちは、こうした様子を『下手な屋根葺き』などと申しまして、道具を取りに行ったり、材料を取りに行ったりと中々作業が進まない段取りの悪さを揶揄するのであります。お陰さまで、来週の土日で「雪囲い作業」も終えそうなところまでたどり着くことができました。
さて、疲れた身体を引き摺りながら、友人『貧乏父さん(H.N.)』がお土産として持ち込んだ「サンマの酢〆」で一杯いただく。ほろ酔い加減で、『貧乏父さん』が書こうとしている小説のネタなど考えておりますと、某将軍様の国家の核兵器をコントロールするコンピューターがサイバー攻撃を受けて、核弾頭を積んだミサイルが首都東京に向けて発射されてしまうというSFチックな題材が頭に浮かんだのであります。首都東京が核兵器によって廃墟と化した時、この国の指示・決定機構はどうなってしまうのだろうか?いち早く情報を伝えるはずのマスコミはどうなるのだろう?人・物・金、そして情報が一極集中している現状で、攻撃を受けたらひとたまりも無いなどと、サンマのDHAが国王の脳ミソの『ドコサか・ヘキサ・エえン酸』とばかりに活性化させたに違いありません。
このお話の続きは夢の中で考えよう…久し振りに布団を引いて寝ましたよ^^;
夢の中では、何故かしら某食品メーカーのジュースに異物混入事故が起こり、これまた懐かしい「山口百恵さん」が商品回収のイメージモデルとして登場するのであります。(ほとんど脈絡というものが無いところが恐ろしい。)中坊時代は「花の中三トリオ」などと言われ、歌謡番組やドラマなど多少なりとも影響を受けたはずではありますが、ファンというほどのことも無いのであります。1980年に結婚を機に引退…「普通の女の子やオバサンに戻りたい。」などと引退宣言をしても、いつの間にやら芸能界に復帰する方々と違って、引退後、一切マスコミの前に姿を見せることはありません。(芸能リポーターやカメラマンは追いかけてはいるのでしょうが…)それがまた、潔いというか神秘的というか、伝説的な彼女の魅力になっていることも間違いないのであります。夢に出てきた彼女の姿も当然、引退の頃のものであり、まぁ53歳になったオバサンにもう一度会ってみたいなどとも思わないのでありますけれどね。
かっかっか、彼女が夢に登場したのも、夕刻テレビで見ていた「ちびまる子ちゃん」の影響に違いない。1975年頃の時代設定であるから「秀樹」や「百恵ちゃん」が登場してもおかしくない。『夢屋国王』は、環境に敏感に反応してしまう生物らしい…^^;

ちなみに、巻頭画像は「ブタナ」であります。花粉症のアレルゲンとなる「ブタクサ」とは違いますのでご安心ください^^;

コメント
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