昨年の今頃の画像を検索していたら、初霜が降りた朝のブロッコリーの葉の画像がありました。今年は雨が降り続いていることもあり、気温が下がるものの、霜が降りるほどの低温にはならないようであります。寒くは無いが作業は進まない…そんな毎日であります。それでも、毎朝草刈りなどをしながら、少しずつ作業を進める。性格的には一気に終わらせたい気分でありますが、焦らず休まず、じっと我慢のオジサンを演じております^^;
出稼ぎ先の仕事に疲れ、夕方の缶ビールひと缶で寝てしまう。夜中に目覚めて深夜番組を見てしまう。したがって、疲れが取れない。とまぁ、悪循環の繰り返しでありますが、昨日の深夜は「怨み屋本舗」なるドラマが放映されておりました。栗原正尚さんの漫画を原作とし、テレビドラマ化されたものらしいのだが、2006年頃のテレビ東京系の深夜番組だったらしく、こちら山形では見た記憶がないのであります。
『怨みをもつ人間に代わり、依頼を受けて金銭と引き換えに復讐を代行する。』との設定でありますが、藤田まことさん主演の「仕置人シリーズ」にも共通するものがある。しかし、個人の恨みを私的に果たしていたら、この世の中、『怨み屋本舗』の大繁盛でありますよ。しかし、よくよく考えてみたら、『怨み』の原因と成っていることが、本人のためを思っての配慮だったりしたら、取り返しのつかない事になるのでありますよ。
そんなテレビドラマを見ながら、また浅い眠りに着いたものだから、夢の中には畑を荒らす「どら猫」が登場…今夜ばかりは、夢の中で遂に追い詰め、捕獲に成功したのでありますが…その後、どうしたものかと考え込んでしまうのであります。言って聞かせて分る訳もなく。叩きのめすのも憚られる。ましてや、死刑の宣告は酷であります。結局のところ、捕まえてはみたものの、どのように「怨み」を晴らすかなんて考えていないのであります。私憤などというものは、この程度のことで済ましておいて充分なのであります。殺伐とした世の中で、それ以上の刑を与えたら、爽快感よりも後悔の念の方が強くなってしまうもの。
しかし、あのどら猫、こんど悪さをしたら、小さな石ころ1個くらいぶつけてやりたい…^^;