その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(落下物)

2012-11-19 12:10:27 | 夢屋工房

11月18日…遂に白い物が舞って来ました。みぞれ混じりの雪だから積もることなど無いのでありますが、いよいよという感じであります。空から降って来る物と言えば、子どもの頃のかすかな記憶でありますが、飛行機(セスナ機)でチラシが撒かれたこともあったような…今時、そんな事をやったら環境破壊に不法投棄などと騒がれてしまうことでしょう^^;
同じ紙の類でも、降ってくるものが紙幣であれば、これは間違いなく拾いに出掛けますよ。「これは政府が庶民のために、空から撒いている紙幣ですから、拾っても警察に届ける必要はありません。」などと保証付きであれば、これを拾わない手はないのであります。「しかし、ひとつだけ条件がありまして、紙幣の通し番号は控えておりますから、この紙幣を手にしたら24時間以内にお釣りが出ないように使い切って下さい。」などという御触れが出たらどうでしょう。「使い切らないと、逆に拾遺紙幣滞留罪で罰せられます。」なんてね^^;
ICチップか何かが内臓されているので、24時間以上滞留させてしまうとブザーが鳴っちゃうなんていうのはどうでしょう。薄い給料袋に2枚の赤い紙幣が入っていた日はハズレ…とにかく何か2万円相当の買い物をしなければいけない。ATMでなけなしの1万円を下ろしたら赤い紙幣だったなどということになったら、もう最悪でありますよ。それでも、途轍もないスピードで消費が繰り返されるから景気が良くなることは間違いないのであります。しかし、「赤い紙幣お断り!」などという商店も出てくるかもしれません…その時は、最後に赤い紙幣を手にしてしまった人の負けということでゲーム終了^^;
小学生の頃、「旧ソ連で核実験が行われたから、直接雨に当たらないようにしましょう。髪の毛が抜けます。」などと、まことしやかにデマが流れましたけど、同じ空から降ってくる物でも、これだけは勘弁していただきたい。師走の選挙で、ポスターやチラシの印刷で、多少なりとも経済効果があるのでしょうか?どうせ一人の当選者に対して、落ちる候補が2~3人いるのですから、この際、各党とも総ての選挙区に候補者を立てましょうよ。そして、お金を沢山遣っていただきましょう。どうせ50歩100歩の選挙公約ですから、この際、「私がこの選挙区でこれだけお金を遣いました。最も地域経済に貢献したのは私です。」などと消費した金額で当選人を決めたりして…決して買収工作をしてはいけませんよ。純粋に選挙活動費にお金を遣っていただきましょう…なんてね。落下傘候補に落下物…どうせ役に立たない物ならば、地域経済に貢献してくださいな^^;

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