宮城県仙台空港の滑走路脇で見つかった不発弾、戦時中に米軍が投下したものとみられるようでありますが、事故無く撤去作業に成功したようであります。山形県内でも、稀に不発弾が見つかったと報道されることがありますが、旧日本軍が置き去りにした物がほとんどで、拠点施設の少なかった山形県に米軍が爆弾を投下する意味が薄いことを物語っていると言えるかも知れません。平成21年の国会答弁書録によると、警察庁が把握している平成19・20年の不発弾の発見・届出件数は、沖縄県で1,339件、22,764個が最多で、沖縄における負の資産(戦後の傷痕)が、いかに多いかということを改めて感じるのであります。仙台空港の不発弾は、無事撤去されて良かった良かった^^;
『夢屋王国』が特産品化を目指し、営業行為としてばら撒いた『ニンニク爆弾』は、3年めにしてようやく効果が出始めました。地元の食品加工会社の社長から購入のオファーがありました。加工品向けだから、当面、出荷の荷姿も簡易な方法でO.K.とのことでありますから、出稼ぎとの兼業でも対応は可能なようであります。あとは生産体制を少しずつ整えながら、安定供給ができるようにすることが重要であります。安心して食べられる物を安定して、安く供給できるようになれば、この事業分野は成功の道が見え始めて来るのであります。ハーブに香辛料…夢はまだまだ拡がる要素を持っており、供給先がある程度固定化出来れば、『夢屋本舗』社員のモチベーションも高まるというものであります。
さて、出稼ぎ先の業務は、同じように着火材となる『爆弾』を要所々々にばら撒いているのでありますが、残念ながら『不発弾』に終わることが多く、思い通りの結果が得られないことが多い毎日であります。クライアントである若者と話していても、こちらの思いが伝わらないのでありまして、オジサンたちが遅咲きの夢を語っているのに、反応が鈍いというのか、夢や希望を失っているというのか…未来を思い描けない状態…社会環境や経済の低迷を理由にしてもしょうがないのでありますが、行き着くところ、政治というものに不満を述べたくなるのであります。
うれしさ半分、落ち込み半分…少年よ大志を抱け! ぽっこりお腹のオジサンたちも頑張っているのでありますよ^^;