その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋探偵社(なぞなぞ)

2013-01-09 12:15:58 | 夢屋探偵

突然ですが『なぞなぞ』です。「さんかくで、しかくなものな~に?」
オヤジの固くなった頭では「三角で四角な物」を考えてしまうのでありますが、見る角度によっては「三角」に見え「四角」にも見える「三角柱」と答えるのが精一杯であります。ちょっと捻って、「参画で資格が取れるもの」「三角で刺客が使うもの」…三画で四角なものは『口』なのだそうです^^;
とんちを利かせ、頭を柔軟にするために「なぞなぞ」は有効かも知れません。身体(肉体的)に良い物を探すことも、頭(精神的)に良い物を探すことも健康のためには、どちらも大切な要素であるような気がします。「鰯の頭も信心から」などと申しまして、イワシの頭を柊の小枝に刺して玄関先に吊るす地方もあったそうで、トゲと臭いで鬼を退散させようとした風習が語源であります。イワシは大衆魚でありましたが、いつの間にやら高級魚嗜好が高まり、高級魚を養殖するための餌として使われるようになりました。最近は、DHAを多く含む魚が注目を集めておりますけれど、魚に弱いと書くだけあって痛みが激しく、やはり、養殖物のマグロやタイ、ハマチには敵わない運命であります。養殖魚は閉鎖的な環境で育てられることから、病気の予防に抗生物質なども使われているはず。いやいや、近海は海も汚染されているから、イワシだって何を食べて大きくなっているか分からない…などなど、こんなことイチイチ考えていたら、世の中に食べる物など無くなってしまうのでありますよ。
さて、我がお袋が暮らしているグループホームには、百歳を優に超えたお婆さんもお一人暮らしておりまして、若かりし頃は小学校の先生をしていた方のようでありますが、今でも二桁の足し算や掛け算を時間潰しにやって(やらせられて)おります。たまに、そんな場面に出くわすと「答え合ってっか~?」と問い掛けられるのでありますが、間違いございません。恐れ入りますということになるのでありますが、恐るべき職業病(?)でありますよ^^;
もし、私が夢の『ボケナインエキス』の抽出に成功し、『ボケノンパズル』の開発に成功すれば、相当な売上が期待できると思うのでありますが、最近、人の名前が出て来なかったり、物忘れが酷くなったり…晩酌のツマミは「煮干し」に替えて、効果試験から始めてみようかしら…^^;

コメント (2)
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