その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋探偵社(禁煙うつ)

2013-01-28 12:36:49 | 夢屋探偵

金曜日から土曜日にかけて一体どれだけ雪が降ったのでしょうか?
日曜日は集落の公民館の屋根の雪下ろし作業予定でありますから、土曜日は敢えて雪片付けをしない。そんな風に心に決めて家に引き込んでいたら、日曜の朝に外の景色を見て驚いた…吹き溜まりが出来る場所では、60~80cmの雪が積もっているようであります。こうなると人間が住む場所ではなくなる。それでも東北人はしぶとく生きているんだよなぁ…^^;
さて、「休煙」から2週間めにして、久し振りに煙草の夢を見ました。気が付けば、いつもの銘柄の箱を手にしている。どうやら2本ほど吸ってしまったようであります。とりあえず、証拠隠滅工作を図り、封が切られた煙草のパッケージを押入れ(?)に隠し、ブログには「禁煙」が続いていると書くことにしよう…実にセコイ証拠隠しであります^^;
煙草を無性に吸いたいという時期を過ぎ、今度は「禁煙うつ」と言われる時期にさしかかっているのかも知れません。問題解決の手段(逃避先)として「煙」に逃げていた人に多く起こりやすい症状だそうであります。「逃避先=幸福感」を奪われることにより、苦しさや絶望感を感じてしまう…オイオイ、私の場合はそこまで酷くはない。むしろ、今のところは「吸いたい」という欲求に負けてしまうことに対する失望感の方が強いのではないだろうか?
私の知り合いに「禁煙」を誓って、かなり酷い「うつ症状」を示した方がいらっしゃいまして、「喫煙者」に戻ることは、協力してくれた仲間に対して申し訳ないと自己嫌悪してしまう。受動喫煙の問題はあるけれども、今は完全分煙状態なのだから、自分を害するだけであって、そこまで自分を追い込む必要はないと仲間は思っているのですが、当の本人がそう思い込んでしまっているからどうしようもないのであります。ここまで来ると「禁煙プログラム」は医師と相談の上進めないと、煙草の発ガン物質で害されるより、精神的に害されてしまうのでありますよ。
前回、100日間ほどの「休煙」宣言した時は、こんな感じは経験が無かったような気がします。「休煙しているだけだから、いつでも吸って良いんだよぉ~。」とか「いつでも、煙草なんて止められるよぉ~。」くらいの軽い感じで生活するのが一番であります。がしかし、いつ始まり、いつ終わるとも知れない「禁煙うつ」を乗り切るためには、東北人がうつ状態に成り易い「降雪時期」に禁煙に挑戦しないほうが良いのかも知れないなどと、改めて考える国王であります^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする