雪が降る。由紀が振る…大雪の日は、言葉遊びで時間を潰しておりますが、久し振りに結構な雪であります。とは言え、昨夜は時期外れの「新年会」でありまして、お酒を飲んで帰ったものだから、今日の土曜日は外にまだ出ておりません。いずれ雪かきをしなければいけないことが分かっているので、慌てて外に出る必要も無い。いくら積もったとしても、まさかひと晩で家が潰れてしまうほど雪が降る訳もないのですから…^^;
それでも今年は、断続的に雪が降り続くことが無かったので、今のところ余裕をもって対応ができます。これが、二日、三日と続けざまに降るようであれば、雪のやり場に困ってしまい、困ってしまった人間の顔は泣きっ面というよりも、悲痛で笑ってしまうという結果になる。人間と言う者は、本当に辛かったり、困ったりすると、泣いたり喚いたりせずに笑ってしまう…大雪の年は何度かそんな経験をしております。
雪国の人間は我慢強いなどと言われますが、決して我慢強いなどと自分では思わないのでありまして、頼みもしないのに空から雪が降り、欲しくもないのに勝手に雪が溜まって行くから、どうしようもなくて雪を片付けるだけなのであります。この時期、毎年同じことを書いているような気がします。我慢…耐え忍んでいる訳ではない。どうしようも無いだけなのである…こうして今年も進歩が無いまま、雪をやり過ごすことばかり考えているのでありますよ^^;