東大農学部で「忠犬ハチと上野博士」の銅像が披露されました。
出張から帰るはずの「上野博士」を待ち続けたのは「忠犬ハチ」でありますが、我が家の『マロ眉犬:忠犬さくら』だって、尾っぽフリフリダンスで『夢屋国王』の帰りを待っていてくれるのであります。「おうおう、さくら。我が家で父の帰りを歓迎してくれるのはチミだけだよぉ~。」と手を伸ばしてもガブリ…ツンデレマロ眉犬は、誇り高きお犬様。決して下々の者に身体を触らせないのであります。
第一、歓迎してくれていると勝手に解釈しているのは父だけであって、彼女の脳内は「飯、ツマミ、餌…etc.」食い物で満たされているのでありますから…エサくれる人良い人、エサくれない人悪い人くらいの価値で区別しているに違いないのであります^^;
雪の壁の中からトンネルが出て来ました…
曇り、小雨、晴れ…目まぐるしく天気は変わるものの、『第2サティアン』の室内温度は7℃…お日様と薪ストーブで暖められたテラスで今年一番先に活動を始めたのは「コモリグモ」でありました。非常食用の鉢植えセロリや保温用の敷きワラを越冬場所に選んでくれているようです。昨日、半分だけ残しておいた(決してサボった訳ではありません。)育苗ハウスの雪を今朝運び出しました。約1mの高さの雪の壁をスコップで切り取りながら除雪しておりますと、地面から10cm位の高さにトンネルを発見…大きさから言って「ハツカネズミ」のトンネルと思われるのですが、巣穴で寝ているだけではなく、こうして雪の中を活動しているんですねぇ…今年は、雪中キャベツを齧られましたが、餌に困れば果樹の根元を齧られますから^^;
本日の温泉巡りは南陽市赤湯の「とわの湯」です。
薪ストーブの上には、今晩のツマミとなる「おでん」…畑で採れたダイコン、ジャガイモ、ロールキャベツを鍋で煮込みながらの作業であります。午後は、伸びきった髪の毛を1,000カットで調髪し、頭を洗いに温泉へ…入浴料100円の公衆浴場「とわの湯」…源泉は60℃、浴場での温度が56℃、水で下げても46℃…熱い温泉が苦手な方には、チト熱い。『夢屋国王』の場合は「ウゥ~~~!」っと唸って入るのが趣味なので、ピリッと加減が丁度良い。後はスーパーで練り物を買い込んで…「ちくわぶ」が置いてない!!!関東系のおでんダネには「ちくわぶ」が欠かせないのに!各具材を家族分取り分けて、自宅に運ぶマメなお父さんを演じ、後はサティアンで一杯…「ん~極楽、極楽!」って、『忠犬マロ』の話題はどこへ行ってしまったのでありましょうか?実に家族には忠義なお父さんの話題ですか?