春の日差しにまったりと昼寝…だが
気まぐれな『にゃん子先生』は、朝、昼、晩…勝手気ままな出勤時間で、報酬(キャットフード)を平らげて行きます。先日は、『夢屋国王』と行き違いで帰り道で会いましたが、どうやら近くの作業場を主なネグラにしているようであります。ならば臀部の汚れは、作業場のグリースが付いたもので、左手のケガは鉄管にでも挟んでしまったものかと想像しておりました。しかし、先の日曜日、国王と一緒に昼寝する彼の左手をよく見てみますと、かなり深くえぐれており骨が一部見えるような大怪我であります。(画像にも残しましたが、余りにもグロイので掲載しません。)どう見ても「トラバサミ」による怪我としか思えないのですが…。
春先の泥道を歩いて来るものですから…
「トラバサミ」による狩猟は、2008年の法律改正で使用禁止になったはずであり、有害鳥獣捕獲の場合でも環境大臣の許可が必要な行為なのですが…「販売」は禁止されていないかぁ?つい最近まで、量販店の陳列棚に無造作に置いてありましたからねぇ。『夢屋国王』の住む地域は、比較的平場地帯だからサルやタヌキによる農作物の被害は無く、『夢屋本田』回りの畑でハクビシンによる畑被害が確認される程度であります。もし、「トラバサミ」なら、この時期「野良猫」を狙った仕掛けとしか思えないのであります。
報酬が足りないと、国王のおツマミもやられてしまいます。
『第2サティアン』における『にゃん子先生』による被害は、出したままの生ゴミ袋やおツマミの類でありますから、これはオーナーの不注意によるもので、片付けさえすれば共生は可能だと思うのでありますが…最近は「ウ○コ」を堂々と『ロイヤルロード』にひっていきますけどね^^;「TNR活動」といって、トラップで餌づけ保護し、去勢後テリトリーに返す活動を推進されている方もいらっしゃるようです。これもまた賛否両論あるところとは思いますけれど。一昨日『第2サティアン』を訪れた『アカリちゃん』が、もう一匹の赤トラを見たと主張するのでありますが、もしかして『にゃん子婦人』?…それは困る。野良猫を繁殖させるために餌付けしているとなるとご近所迷惑となってしまうから…武士の情けと報酬を与えているつもりなのだから。
国王は、まだその赤トラを目撃しておりません…『夢屋国王』の顔をアルパチーノに似ているなどと大きな見間違いをしている『アカリちゃん』だから、彼の妄想と信じたいのでありますが^^;