その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

幸せの条件…

2016-11-13 17:18:34 | 新規就農

「ソバ」の花も今は実を結んでいます。

僅かな晴れ間をぬって「雪囲い」作業も終了いたしました。後は、畑の残渣を片付けて雪を待つのみ…例え後片付けが済まなくても、雪は今年の不出来を隠してくれる。春になれば、また残渣を焼いて再スタートを切れるのですから、気持ちをリセットしてくれるという意味では「雪」もありがたい存在であります。
稲刈りが済んで、雪囲いが終わると、まだ1ヶ月半も残っているのに、1年が終わってしまったような気がするから不思議なものであります。同じことの繰り返し…いつの間にか30年…色々なことがあった気もしますが『夢屋夫婦』も夫婦であり続けています^^;


男は「責任」という呪縛から抜け出せない…

実は、本日、出稼ぎ先の部下の結婚披露宴であります。(入籍は6ヶ月も前に済ませておりますけれど^^;)最近は、と~んと『お呼ばれ』なんぞ無かったものですから、実に目出度い。『オジSUN』は、友人の披露宴と違って、オメカシの必要も無い替わりに、バカ騒ぎも出来ない。お食事を静かに頂いて、大人しく(?)帰って来ることにいたしましょう。披露宴の打ち合せで、入籍前よりストレスが溜まっているという新郎(心労)に、「こんな恥ずかしい思いは、二度と経験したくない。」と男に思わせるのが披露宴である…などと講釈を垂れて励ます『夢屋オヤジ』であります。
そうそう「ソバ」の花言葉は、「喜びも悲しみも」…長いようで短い人生、幸せの条件は「あるがままにあり続けること。」若い二人の幸せを祈って^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする