気が付けば「コムギ」の穂が…。
国道の交通量が増えない内に田植え機を本田に移動する。苗は朝の内に取りに行く。そんな田植えの段取りが、朝イチから微妙に狂い始めます。前日まで一発始動のエンジンが掛からない。(夜の低温で掛かりにくくなったのね^^;)昇降機の油圧の具合か?確かに昨日も上がり下がりに難があったが、今朝は全く動かない。田植え機が動かないとなれば、苗を運び込む訳にもいかない…早朝から親切な農機具屋さん『マルちゃん』に電話し、出張修理をお願いしました。アタタタタ…どうやら昇降レバーの接地が悪いようであります。何たって30年近く経過している中古機ですからねぇ、アチコチ不具合が出ても致し方ない年齢であります^^;
軽トラックのウインカーが働かない(ヒューズ切れ)、4WDの切り替えが働いていないようであるetc.朝からトラブル頻発…これまた中古の宿命でしょうか?さて、人間の方は?こちらも金属(勤続)疲労で、動きが緩慢になっております。買い替えの時期でしょうかねぇ^^;
焦りは、農作業にも影響し、植え方はかなり雑…補植(手直し)作業に時間が掛かりそうであります。大小様々なトラブル頻発でありますが、平成30年度の米作りスタートであります。中古の田植え機を農道でトロトロと走らせていると、傍らにはコムギの穂が出ておりました。毎年繰り返される光景でありますが、心も身体も経年劣化が進んでおりますなぁ…。