その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

報恩の碑

2018-05-02 06:26:41 | 新規就農

「クサソテツ」…コゴミ(屈)とも言う

春の恵み…雪に閉ざされて、青物(生鮮野菜)に飢えていた人々に木の芽、山菜はご馳走であります。(今では、一年中、高い安いはあってもスーパーで野菜は買えますけれどね^^;)庭先のコゴミは、春の陽気で一気に伸びてしまいました。
昔、小学校の創立記念日を「報恩感謝祭」と言っていた気もするが、記憶が曖昧であります。給食が少しだけ豪華だったような気もするが…。そして、校庭や広場に「報恩」とだけ記した大きな石碑を目にすることがあり、その土地の歴史(謂われ)を知らない私は、はてさて、地元の人は何に感謝し、この碑を建てたのかと思う訳であります。(裏に回れば、謂われが書いてあるかも知れない。)
生きている限り、恨み辛みは様々あるかも知れないが、物事に感謝して生きられることは素晴らしいことに思えます。他人から受けた恩、自然からの恵み…そして、快適に過ごせる機械への感謝???
半年間、リモコンや本体の不調を疑っていたウォシュレット式便座…『オッカー』が「漏水」という犠牲を払いながら買い換え交換してくれました。お陰さまで、今朝は久し振りにスッキリと…この御恩に報いるために、我が家のトイレに「報恩の碑」を…座る場所が無くなってしまう^^;

コメント
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