「泣いた赤鬼」…涙のリラックス効果?
肥満の原因は「モナリザ症候群」などというネタを見つけて食いつきました^^;
『じっとして動かず、食べて寝るだけ…その幸福感に微笑みは絶えないけれど…。』ちゃうちゃう「Most obesity…」(ほとんどの肥満は交感神経の働きの低下による)という英語の頭文字を並べただけで、「モナリザの微笑み」とは一切関係ないそうです。
「生活の乱れ」…夜ふかしをしたり、一日中ほとんど身体を動かさないということでは、前段の仮説は一致しているけれど、それは『モナリザさん』の日常生活に失礼な発言ですわなぁ^^; それでも「微笑み」という言葉に少々引っ掛かる部分がありまして、日常ストレスが溜まっても約500年間(1500年代初頭の作と言われております。)その微笑みを絶やさない「ジョコンド夫人…モナ・リザ」は…調査の結果、裕福な絹商人と結婚し、次男を出産した頃の肖像画であるようです。庶民感覚からすると、授乳や洗濯、家事全般と大変な時期だったろうに。これは完全な『モナハラ』、いやモラハラでありますが…。ストレスが溜まっているのに微笑みを絶やさないというのは、さらなるストレスを溜める結果になるだろうに…一方、「涙」には「眠る」ことと同じようにリラックス効果があるのだそうです。心の優しい「赤鬼」が、友だち思いの「青鬼」の心遣いに「涙」する。幸福感が自然と溢れ出す「微笑み」と心を開放する「涙」と…変に大人ぶって、感情に蓋をしないことが一番のストレス解消法かも知れませんね。