「テントウムシ」の幼虫…不完全変態です。
「日本海中部地震」から35年…地震の第一報を車(バス)の中で聞いた記憶があるのですが、あの時何をしていたのか記憶が曖昧であります。遠足中の小学生が津波に巻き込まれた。ニュースによる後付けの記憶なのか、ニュースで直接聞いたのか?ただ、地震による「津波」という現象を初めて認知したことだけは確かであります。新潟地震や宮城沖地震という大きな地震の経験はありますが、「日本海側では津波は起きない。」とされていたこと(後付けの知識)と内陸部に住んでいることから、それまで津波という知識が全くなかったということは確かであります。もし、海岸で私が遊んでいても避難という行動は取らなかっただろうと考えた記憶だけは残っております。
さて、話題は替わり「中曽根元総理大臣」が100歳の誕生日を迎えられたとか…功罪様々でありましょうけれど、ご長寿はおめでたい。ふと、中曽根総理大臣の在任期間はとの思いから、ググってみましたら、丁度、「日本海中部地震」が起きた1983年は、第2次中曽根内閣の在任期間中だったんですねぇ。就職して1年が経過した年であります。その後、17人の総理大臣が替わっております。在任64日間という方もいらっしゃいますが、平均2年間の在任期間であります。
35年…何が変わって、何が変わらなかったのか?折角の経験も、自然災害の前には無力でしたし、何の進歩のない身の回り?ただ、歳だけ重ねてしまっているのかねぇ?進歩のない生活ではありますが、今朝も田んぼに出掛けなければ…除草剤を散布してきます^^;