この花の名は何だろうねぇ?
島でも無いのに、外界に出る手段が乏しい地域…山岳道路の整備が進み、在所も便利になりまして…大雪で交通途絶の結果、『陸の孤島』などと揶揄されることも少なくなりました。トラクターのローター交換が進まず、予定していた作業も出来ない日曜日、悶々とした一日を過ごしながら、「人・物・金・情報」が途絶したらどうなるか?などと、どうでも良いこと(起こらないだろうと信じていること。)を考えておりました。
周囲を山々に囲まれた地域では、山岳道路が封鎖されれば、ほぼ孤立してしまいます。山形県の場合は、主要国道は七箇所かな?物流は、ほぼ途絶えてしまう。首都東京と言えども、主要な橋梁が封鎖されれば、相当な混乱が起こるだろうなぁ…なんてね。
しかし、そのことを伝える情報が途絶えてしまったら…まさか?「電気」…「東日本大震災」では、山形県でも約2日間、家庭での停電に見舞われましたのでね。送電経路が宮城県か新潟県かで状況は違いました。我が家は、運良く新潟県側からの送電エリアだったらしく、大きな混乱もなく「テレビ」(やっぱり、テレビか^^;)からの情報は得られたのでありますが、橋を一本渡ったエリアは、停電で、照明、暖房、情報が一瞬途絶しましたからね。日頃、意識しないから感じた有り難さでありますが、SFの世界(テロ)を小説にでもなんて考えていたら、現実に体験しているではないかなんてね。
備えあれば憂いなし…災害は未然に防ぎ切れないことを改めて考えた日曜日でありましたとさ。