油断も隙きもない…「クロに鰹節」(笑)
野良猫候補生『クロ♂』は、母親『ジーコさん♀』をしのぐほどの体格になって来ました。今日はお昼に『子猫ちゃんず』が母親と鉢合わせ…既に母親から『女』に変貌した『ジーコさん♀』には近づこうともしなくなりました。近づけば威嚇されますので。長女『シロ♀』に至っては、母親の姿を追うどころか『夢屋農場長』にしなだれかかって来ます。(これもまた雌の性?だから『女』は怖いこわい^^;)
農場長は『クロ♂』に野良猫の素養を見出しております。臆病(慎重派)であり、その一方で閉じたはずのドライフードの袋の口をこじ開け、頭を突っ込んで食べている。(母親『ジーコさん♀』すら、そんなことはしなかった。)寒くなって『第2サティアン』の中に入って眠るものの、朝、農場長が出勤するとプイと外へ出て行ってしまう。「意地を張っていないで、一緒に食べな。」プライドの高さは、雄の性なのかも知れないなぁ…。
「ルリマルノミハムシ」は花や花粉を食べる。
定植したハクサイに『ハムシ』が付いております。今のところ大量発生の兆候は見られませんので放置しております。物知り顔で「ルリマルノミハムシ」と同定したいところですが、コヤツの触覚の節数は11節…『瑠璃丸くん』は、9節なんだそうであります。ならば「コマルノミハムシ」かと思いきや『小丸くん』は、脚の基部を除いて茶色をしている。これまた却下であります。日本には『葉虫類』が約780種ほど確認されているようであり、そうそう新種に出会うなどという機会には恵まれません。新種を発見し命名するためには、記載論文とともに指定標本(タイプ標本)が必要でありますが、一般的な罪のないハムシを標本箱に入れる必要もない。無駄な殺生はしない…むしろ、甚大な被害が生じないのであれば、生き物たちが生き残れる環境を大切にしてやりたいという主義ですから^^;
『クロに鰹節、夢屋に新種?』今さら、命名権という名誉欲など持ち合わせていないナチュラリストでありたい…自分を美化するのもまた、雄の性でありましょうかねぇ^^;