今朝も画像はUpできません(笑)
「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」…稲穂が黄色く色付いて来ました。強い風雨にさらされ、暑い日を過ごして成長した稲は、奢ることなく謙虚な姿勢になっていく。(と言うことは、私はまだまだ未熟である^^;)実った稲穂が風に揺れる様を「穂波」と言いますが、個人的には7月上旬頃の青々とした稲が風に吹かれ、次々となびいていく情景が好きである…肌で感じる風、耳で感じる風、そして目で感じる風が好きなんですけれど…。
稔りの秋は、ただそれだけで歓びを感じるものでありますが、同時にすぐそこに近付いている冬を感じさせ、一年の終わりを意味します。昨年までは、稲刈りが終われば一年か終わったと感じ、10月はゆっくりと休めたものでありますが、作物を栽培できない日々は、すなわち無収入状態となることを意味するものであり、何らかのアルバイトを考えないとなぁなんて先行きを心配しております。
ここに、巨大生物の巣穴をUpしたい。
稲刈り前に、畦畔の草刈りをしていると視界に現れた巨大な穴…何やら得体の知れない生き物が棲家にしているに違いないと草刈後、カメラを片手に再度点検に行くと…何だ直径10cmしかないじゃないか。草刈りの最中は、タヌキか穴熊の巣穴ではないかと思った位ですから、何と小心者であることか。野良猫『ジーコさん♀』が、一度、体長20cm(尻尾の長さは含んでおりません。)ほどの巨大ドブネズミを捕まえて来ましたので、恐らくその一派の巣穴でしょう。子猫ほどの大きさのネズミ…これはこれで恐怖ではありますが。
山菜エリアの草刈りをしていたら、シマヘビが木に絡みついておりました。9月末には農機具小屋を解体する予定でありますが、ご近所のご婦人方は、ヘビが姿を現すのではないかと戦々恐々としております。「屋敷蛇はお金が貯まる予兆…そんなにヘビを邪険にしなくても。」と語ってもダメなものはダメなんだそうであります。そう言いつつ、わらび畑には勝手に入り込んで来るくせに…人間とは勝手なものであります。あと一週間もすれば稲刈りも最盛期となる秋の我が在所であります。