その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

小さい秋みつけた

2019-09-28 03:36:22 | 転職

「ヨモギ」を食草とするヒメアカタテハ

食中毒症状のまま、本日は解体中の農機具小屋のゴミを片づけ、研修旅行で我が在所「高畠町」を訪れてくれた神奈川県の某県立高校生をお迎えした。軽い腹痛と下痢症状…この場合、解毒のために下痢をしているのだから、下痢止めを飲んで無理に下痢を止めてはいけない。善玉菌系の整腸剤を飲んで、腸に優しいお粥を食べて、お酒は控えました^^;
腸…ちょう…蝶。『第2サティアン』前の陽だまりに「ヒメアカタテハ」がやって来ました。かつては「成虫越冬」する蝶とされて来ましたが、春先に出現する蝶の羽の損傷が軽微であることから、最近、成虫越冬に疑問符を付ける方もいらっしゃる。しかし、秋口に個体数が増すことは確実で、『夢屋農場長』にとっては、秋の到来(ちいさな秋)を告げる蝶であります。
『夢屋水田』の角刈りを済ませ、一旦昼食を取り、『チャオちゃ』に午後からの稲刈りの時間を聞きに行く予定が、昨夜の疲れが出たのか一時間ほど寝過ごしてしまいました。午後2時…『チャオちゃ』は、さっさと稲刈りを始めておりました^^;


『チャオちゃ』と同じロートルではありますが…

不思議なコンバイン『ちゃおちゃん号』…大きな負荷が掛かると刈り取りが止まってしまいます。『チャオちゃ』も要領を覚え、レバーを軽くトントンとハンマーで叩くと、また動き出す。『チャオちゃ』も喜寿(満76歳)となり、今年は町から「賀詞」を頂戴し喜んでいた。おかあさんが、トントンと叩くとまだまだ動くのであります。(失礼^^;)
明日は『夢屋本田』の稲刈り…『ちゃおちゃん号』がストライキさえ起こさなければ順調に終了するはずでありますが…気分屋なので毎年、何かかしかのトラブルに見舞われております。
そろそろ近隣の農家は半分ほどの反別の稲刈りが終わった頃、今年は「夜温」が高く、イネ自体の呼吸量が増して、登熟不良の米(芯白米)が多いとの声が聞こえる。ハテさて、今年は通いつめた『夢屋本田』の作柄は如何に…結果は、明後日に出ますけれどね^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする