『第2サティアン』ならねぇ…
朝食に『夢屋シェフ』ご自慢の『イレギュラーコーヒー』もお付けいたしますが(笑)
世の中は「敬老の日」を含む三連休でありますが、果菜類中心の『夢屋農園』は休めない。最低賃金を割り込むような時給単価の作業が続きますが、手を休めれば『おまんま』の食い上げであります。(お金は無いが、おまんまだけは自給できる^^;)悲しき中小企業の管理職は、休日も働いております。
さて、友人『ノロ社長』は、接待居酒屋で『アヒージョ』なるものを食しお気に入り。早速、翌日『第1サティアン』で振舞ってくれた。(朝食からですけど^^;)しかし、彼のレンチンと冷凍魚介では、少々生臭みが残って美味しくない。やはり「アヒージョ(小さなニンニク)」は、始めに軽く炒めて香ばしさを出した方がよろしいのではないだろうか…ということで、『夢屋農園』の野菜を使った「アルアヒージョ」を返戻に調理してみました。
稲束を手で結束する…今の若衆に出来るかな^^;
ジャガイモは下処理でレンチンいたしましょう。本来なら耐熱磁器で煮る?のでしょうが、油が飛び散るのが嫌なので、グリルパンを使ってみました。彩りに畑のパプリカも入れて…気分は上等なイタリアン?であります。
農園経営が順調であれば、有頭の海老でも使いたいところですが、今は『貧乏企業』なので、使い残しの『お徳用ベーコン切り落とし』で我慢がまん。ミニチュアダックス『半三郎くん』がバゲットを狙っているので、ちぎって与えながら、まずは記念撮影を…お味の方は、「日光南ばん」の辛味が効いて、お酒のつまみにはいけるかも。『夢屋シェフ』の適当塩加減の勘も冴えております。今週末の高校文化祭で利益が出たら、魚介類をふんだんに使ったスペイン料理「パエリア」でもご馳走することにしよう…ふと、ここで重要な問題に気がついた。「アル アヒージョ」って、スペイン南部の料理だったのね!あらら、小さなことは気にしない。美味しいものは国境を越えてしまうのでありますから^^;