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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

土壌改良

2020-02-25 04:45:11 | 転職

いつかは天界まで伸びて欲しいのですが…

天皇誕生日の振替休日…今上天皇も還暦のお誕生日を迎えられました。「もう還暦ではなく、まだ還暦という思い」であるとか。(初場所優勝の徳勝龍関の言葉を、精一杯引用されたようでありますけれど^^;)早生まれと遅生まれの違いこそありますが、『夢屋農場長』も1960年生まれ…平均寿命まで20年ほど、どちらが先に駆け着けることやら?(何のこっちゃ^^;)
一攫千金を夢見る下世話な『オジSUN』は、同い年のお誕生会の翌日でも働いている。秋植えしたスナップエンドウが、『金の卵を産む鶏』が居るという『天界』まで伸びることを待ち続けているのでありますよ。雪国の山形では、蒔きどきを間違えると雪腐れしてしまう株もあり、春蒔きで初夏取りして来ましたけれど、これだと直売所で他の方とバッティングしてしまい思い通りの値が付けられないので、今年は敢えて秋蒔きに挑戦してみました。(当然、春蒔きも行いますけれどね^^;)今年は少雪だったこともあり、またハウス内で育成しているものですから、今のところ順調に育っております。「ジャックと豆の木」のように『天界』まで伸びなくても、途中で『金の実』を着けてくれるはずと期待しておりますけれど、むしろ心配なのは日焼けや高温障害でしょうかねぇ?


JKに嫌われないように画像は小さく^^;

そして、山形の『Uncle ジャック』がお休み返上で今取り組んでいるのは、ハウス内の土の乾燥と土壌改良…少雪の年ではありますが、時折降る雪と雪替わりの雨で土はドロドロ、ましてや粘土質のゴロ土なのでとても種蒔き出来るような状態ではありません。昨年秋に仕入れた堆肥と山土を少々すき込みながら、『ミミズ君』とともに土壌改良を試みております。地温はまだ10℃前後で、まだ種蒔きには早過ぎますのでね、今のうちにやっておこうという魂胆でありますが、さてこちらもどうなることやら?
昨年は、4月初旬に種蒔きし、ホウレンソウやエンドウは時間が掛かっても発芽しましたけれど、途中、ネズミに掘り返されて蒔き直し、インゲンは地温が低くて発芽前に腐らせてしまいました。早取り用のきゅうりは、温度が確保できる室内で様子を見ておりまして、少雪の年を有効に立ち回ろうかなんて考えてだけはおります。
ハウスの中でガチャガチャ働いていたら、同居猫『シロ♀』がハウスの外でニャーこらニャーこら鳴いている。中に入れたらトイレとして掘り返されるのが分かっているから入れないよ!なんて、根性の悪いことを考えていたら3時の時報…ハイハイ、おやつの時間ね!猫に3時の休憩を促されて『第2サティアン』でコーヒーブレイク。働く『オジSUN』に休憩を教えに来たのか、エサをねだりに来たのか…いずれにせよ、良き相棒ではありますけれどね^^;

コメント
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