その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

あれから20年

2020-02-16 05:06:08 | 転職

地元「赤湯中学校」美術部14名の力作(1999年)

土曜日…一週間経つのが早いこと早いこと。『夢屋農場長』は、積み残しの作業を箇条書きにして、ひとつ一つこなそうと思うのでありますが、今朝は疲れが溜まってしまったのか眠くて仕方がない。お隣りの街「赤湯温泉」の熱い公衆浴場の朝風呂に浸かって疲れを癒し、眠気を覚まそうと思ったのでありますが、出掛けに一枚のチラシが目に入りました。地元スーパーの「駅弁・空弁フェア」であります。久し振りに福井県の焼鯖寿司を食べたいなぁなんて思った次第であります。こっそり『第2サティアン』で食べる手もありますが、昨日のバレンタインデーのお返しもありますので、家族の希望を取って買い出しに出掛けましたよ。鳥取県の「かに飯」、新潟県新津駅の「サーモンいくら」、地元米沢の「牛肉どまん中」(長男『ポン太郎君』は、生魚がダメなもんですから…吉牛の牛丼特盛お持ち帰りの方が安くて温かい気もするのですけれどね^^;)まぁ、実にお手軽に全国の旅が出来るようになったものであります。
ついでに「昨日のチョコのお返しね。」と念を押したら、満足気のオッカーに対し「単価が安過ぎる!それで良いの?」とアホ娘がダメだしの入れ知恵であります。(実に余計なことをする娘である!)


酢飯は不得意なようであります(笑)

昼前の「とわの湯」は、お客さんも疎らでゆったりとお湯に浸かることが出来ました。自称元プロボクサーを名乗る強面のオジさんに声を掛けられ「今度、美味しいから宮内の○×というラーメン屋さんで食べてみてください。一杯650円。セットメニュー200円で、Aミニカレー、Bチャーハン、C餃子にライスでリーズナブル。」と営業されちゃいました。さすが、大胸筋は衰えていないな…なんて他人の裸を見ながら、場所を聞いてしまいましたが^^;
「とわの湯」前の消防団ポンプ車庫のシャッターに描かれた「暴れ獅子」の絵…1999年作でありますから、少々色褪せて来ておりますが、丁度この頃ですなぁ…アホ娘が高校には行かないと言い出したのが。その後、2000年に決意し、地元の高校に進み、彼女の所属した美術部の絵もどこかのシャッターに残っているはずでありますが、送迎をしただけで、父はその場所を知らない。それもまた同じように色褪せているかも知れない。あっという間の20年間でありましたが、ひとつ一つを思い出すと中身は濃かったような気がします。
さて、午後の『おやじぃ』は、鯖寿司と缶ビールでお昼寝…あらら、濃い人生を歩んでおりますから(笑) 夕刻、『第1ハウス』に椅子を持ち込んで、スナップエンドウのネット張り。(少しは仕事もしないとねぇ。)お昼のハウス内温度は33℃(外気温13℃)、日没前の温度が8℃…高過ぎる!問題は、寒気が入る明日からのハウス内温度でありますが、さてどうなることやら?焦らず休まずこれから20年、滅多にない少雪の年の種蒔きの判断はこれからでありますよ。

コメント
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