その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

泳げるということ

2020-02-26 06:42:04 | 転職

山形県の婚活事業「たい」^^;

「催告書…差し押さえいたします。」2ヶ月に一度程度でしょうか、『夢屋農場長』に日本年金機構から督促状、そしてついに「催告状」が届くようになりました。健康保険は別にして(とは言え、私自身は36年間ほとんど医療サービスを受けたことが無いのでありますが…。)基礎年金相当分は30年以上納付した扱いになっておりますので、受給資格は確定しております。離職後、残りの2年間は年金(国民年金相当分)の納付義務はある訳ですから納めなければいけない。しかし、2年間収めた額を回収するには、72歳まで生き続けないと回収出来ない計算になります。退職後、年金を見ないまま亡くなってしまった先輩同僚のことを考えると、自分とてあと何年生き残れるかさえ分からないので、65歳直前に残金を収めようと思うのでありますが催告書はやってくる。(長男『ポン太郎君』の分は、義務ですからキッチリ納めておりますよ。)催告書の郵送代、電算費用もバカにならない…これ以上、ご迷惑をお掛けしてもいられないと日本年金機構米沢社会保険事務所に行って参りましたけれど…。


頂花房(とよのか)だよな^^;

お昼の時間ではさらに失礼かと思い、1,098円のカットハウスで身だしなみを整え、某うどんチェーン店で「かけうどん大」をすすり、1時間の時間調整後、病気療養中の自営業者を演じてみましたが、相談まで待つこと30分…最終的にはお支払しますので、納付猶予をと申し上げましたが、50歳以上になると猶予制度は適用されないんですと?減免制度(減額免除)の説明をいたしますとのこと。いやいや、現行では10年間遡りで収めることが出来るのではないですか?「追納は出来ますがその時は、少々お高くなります。」ですと。「減免申請には離職票が必要になります。」いやいや、私は公務員の早期退職者ですから、失業保険はありませんから離職票はありませんが…あなたもそうでしょう?「私は委託先の社員なものですからその辺は存じません。」って、貴方、社会保障制度も知らないで相談窓口を担当されていらっしゃるんですかぁ?(怒らない、おこらない^^;)
もう国民年金相当分の回収なんて効率が悪いから、見せ掛けの収納率を上げるために減免制度を利用して、納付者の分母を減らす努力をしていらっしゃる。(本末転倒!と言いたいところですが、未納者なので小さくなっておこう。)それでいて、パート労働者の薄給から社会保険相当分の年金を徴収しようというのだから、すでに旧国民年金制度は崩壊しているなぁ。低賃金で喘ぎ、将来設計すらままならない若者に婚活を…上手に社会を泳ぎ回れる人間にならないと生き残ってはいけないようでありますなぁ。(年金の減免申請は…結局、必要書類を記載して、仙台広域事務センターに直接郵送することになりました。切手はいらないそうです^^;)

コメント
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